| 6:15起床。このキャンプ場は風は肌寒いが、テントの中は寝袋なしでもOKだった。とりあえずコーヒーを沸かし、
朝食はカロリーメイトで済ます。(37k)
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| それにしてもこのキャンプ場。空いていますねー。関東の場所代だけは高くてサイトはぎゅうぎゅう詰めの、
ぼったくりキャンプ場とは大違い。これで無料だから北海道ってすごい。(44k)
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| で、8:30出発。2時間の壁は厚いっす(^^;)。(46k)
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| とりあえず、昨日は遅くなって行くことができなかった竜宮台へ。ここの展望台から眺めると、
こっち側がオホーツク海で・・(34k)
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| こっち側がサロマ湖という景色が見られます。(35k)
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| とりあえずオホーツク海をバックに記念写真。(54k)
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| その後、ホタテバーガーなるものを求めて、北勝水産という店に行ってみるが、喫茶室は準備中で食べることができなかった。
これを食べたくて朝食はカロリーメイトにしておいたのに(T_T)。さらに、取れたての焼きホタテを求めて湖畔をウロウロするが、
どこもしまっていた。商売っ気ないなー。ということで結局ホタテは食べられず、とりあえずパックに入ったホタテを買っておく。
こりゃ今夜のビールのつまみにいいや。
ちなみに画像はホタテを求めてさまよったサロマ湖畔にて。気温は19度。(47k)
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| 11:15 網走の回転寿司屋かに源にて早めの昼食。ここは前回北海道に来たときも立ち寄ったのだが、
新鮮でネタも大きい。値段は東京の回転寿司屋と変わらないが・・。(56k)
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| 12:20 美幌峠。うっすらと屈斜路湖が見える。霧が出てきたが、反対側から来たライダーに聞くと、向こうも雨は降っていないとのこと。
反対側から来るライダーに天気を聞くのが挨拶代わりになってくる。対向車線のライダーが、合羽姿だとすげーブルーになるし。
それにしても、曇った日の峠ってどこも寒いっす。半指のグローブでは耐えられず、降っていなくても
雨用のゴアテックスグローブを使ってしまう。(35k)
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| おおっ、屈斜路湖だぜー。屈斜路湖とか摩周湖の周辺は、まさに道東といったイメージがして、俄然やる気!!(33k)
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| 屈斜路湖和琴半島の三香温泉に行く。本当はコタン温泉とか無料露天風呂に行こうと思ったが、
昨日風呂に入っていないし、まずはゆっくりできて洗い場もあるここを選択。有料(400円)だけど、
のんびりできてなかなかおすすめの温泉です。入り口には餌場があってエゾリス(かな?)もお迎えしてくれるし。
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| それでこれが三香温泉の入り口。和琴半島にはここへの道標があちこちに立っているので、
行くのは簡単です。(89k)
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| サービスショット(笑)。 ここは男女別の露天風呂です。近くに無料露天風呂が多いためか、
空いていました。お湯の温度も程良く、ひげも剃れたし、かなりリフレッシュ。温泉のハシゴでもするかー?(89k)
と思ってコタン温泉に行ってみたが、男女とも水着着用で混み合っていた。
こっちは温泉だから当然水着なんかなしで入ろうとしていたが、みんな水着着用の中で一人で裸はさすがに厳しく泣く泣く断念(T_T)。
プールではなく温泉なんだから水着は禁止にすればいいのに・・・。
その後砂場温泉(湖畔の砂浜を掘るとお湯が出る)に行き、足だけでも浸かろうかと思ったが、
観光バス軍団が止まっていて、何か事件でもあったのかと思うほど人が大勢いたのでここもパス。
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| 屈斜路湖と摩周湖の間にある硫黄山へ。ここも観光バスが沢山いたが、広い観光地なのでそれほど気にならない。(57k)
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| とりあえず記念写真。これだけ人がいる観光地は、三脚はいらないのが唯一のいいところ。(55k)
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| それにしても、あちこちでゴーゴーいいながら湯気が噴きだしているのはすごい。(37k)
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| 同上(35k)
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| ここまで近づくと硫黄のにおいがきついっす。(32k)
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| おやつの夕張メロンソフトクリーム。ちょっとシャーベット感がありますが、メロンの味が濃くておいしかった。(41k)
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| 硫黄山から一回北上した後、道道805号で裏摩周側の道に抜ける。
画像は神の子池という摩周湖の水が湧き出す池。小さい池だが、透明度がすごい。底も倒木も魚の泳ぐ姿もはっきり見えます。(83k)
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| 同上(96k)
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| (101k)
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| 少し霧雨が降ってきたので、どうせ裏摩周展望台に行っても霧で摩周湖は見られないだろうと判断。
そのまま摩周湖周辺を通り過ぎると、峠を下ったあたりで嘘のように霧もなくなった。恐るべし霧の摩周湖。
そしてしばらく走るといかにも北海道らしい牧場が並び始める。(40k)
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| この時間でこの場所なら、今夜のキャンプ場は、地平線と満天の星空で有名なライダーの聖地、開陽台だな。
ということで、開陽台に向かう道すがら、いい感じの直線道路があったので、とりあえず一枚。(37k)
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| 17:30開陽台到着。風が強くて寒い。そして駐車場からキャンプ場へ向かう長い階段がつらい(しかも荷物多いから何往復もしないといけないし)
と、駐車場にて、ZZ-Rふぁん倶楽部(私の入っているバイクのメーリングリスト)のステッカーを貼ったZZ-R400を発見!!
うおー、すげー感激!!ただ、赤のZZ-R400は同倶楽部に沢山いるので誰だか判断はつかない。京都ナンバーだということはわかったが、
そもそも同倶楽部は、日本中の人が参加するメーリングリストだけに、もしかしたら顔も見たことない人である可能性が高いし。
それにしても誰なんだろう。
誰だかさがしたいが、ここのキャンプ場は北海道では珍しく混みまくりのキャンプ場で、テントも多く、
キャンプ場で探すのは困難だな、と、とりあえずそのバイクに置き手紙。(59k)
その後ビールを求めて軽くなったバイクで買い出しに・・。おっ、軽い。バイクの中でも重い部類に入る私のバイクだが、
「俺のバイクってこんなに軽かったんだ」と、感激。それとと同時に、改めて満載している荷物の重さを感じる。
ということで、私のキャンプツーリング生活初の"ベースキャンプ制度"の導入を決意。
明日はここにテントを張りっぱなしにして、貴重品だけ持って知床峠だ!!と明日のルートを何となくイメージする。
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| この日の夕食は、持参したカレーと缶詰のビーフシチュー。買い出しで酒屋は見つかったが、
なかなかスーパーの類は見つからなかったのでまたもや非常食に頼ることとなった。
そして洗い物をしながら話していた人と、風から逃れるため展望台に行ってみると、すでに集まっているライダー達がいたので、
話の輪に入れてもらう。さすが北海道の中でも濃いめのキャンプ場だけに、連泊の方々が沢山いた。(49k)
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| ここで話を聞いていると、とりあえずこの近所(中標津)には、深川というある意味有名なトンカツ屋があるとのこと。
食べられないほど大きいトンカツが1,000円とのこと。明日もここに止まることを決意したところだし、
明日の晩飯は深川でトンカツだな、と決定。
さらに、今日知床の松本(?)水産というカニの卸元の店で、カニが800円で食べ放題だったという有力情報もGET。
明日は知床を予定していたし、「こりゃあ昼飯に行くしかないでしょ」と詳しく話を聞くと下記の通りだった。
・場所は知床のひかりゴケの向こうで、海側に看板が出ており「すぐそこ」という矢印と「焼き魚etc」とか書かれている。
・実際の店は、道路よりも山側に入ったところで、食堂というよりは工場っぽく、その中に食べるところがある。
ただ、その人が行ったときは既に車で来た女の子4人組が来ていて、そのせいで800円食べ放題にしてもらっただけかも。
とのこと。
行った時間は15:00頃とのことなので、私もその時間に行ってみよっと。(59k)
23:30頃就寝
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