こういったご近所の小さな隣人たちとのあいだに、なんとかして友情を確立したいという思いはつのるばかり・・。 でも、数カ月前には5、6匹の兄弟が、毛糸玉のようになってじゃれ合っていたのがうそのよう。日に日に大きく、すばしこくなり、なにやら目つきも鋭くなってきた様子を見ていると、思わずため息がもれます。この様子だと、わたしの熱意もなかなか通じないのではないだろうか・・・。 |
(むかいの公園で) いいお天気ですねえ! お昼寝のじゃまをしてしまいましたか? わたしたちも、教会の建物の中にいるよりも、こういう日には外へ出て陽の光をあびたほうがいいんですよね。 |
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(駐車場で) あ、そ、そんなところにいらっしゃったんですか? 今日はちょっと寒いですものね。 よろしかったら中へお入りになりませんか? |
あの、こんにち・・ あっ、ちょっと・・ そんな、なにも逃げなくたって・・・ |
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教会の隣人たち その1
教会の隣人たち その3
教会の隣人たち その4