大村 基實(おおむら もとみ)
1924年 滋賀県生まれ。
復員後、東本願寺の僧侶見習として修行。京都から故郷の彦根に帰省する車中で、長生医学の創始者柴田純宏法師(長生上人)と運命的な出会いを果たす。
1948年8月、長生上人から「上京せよ」との手紙を受け取り長生館療院本部に入門。長生上人の門下生として創始者直々に長生医学を学び、長生医学普及のため、北海道から九州まで全国各地を講演、講習会、治療会のために巡行する。
1956年 北海道を拠点とする布教を本部より命ぜられ旭川に定住。長生医学の普及と同時に、北海道における長生医学会の基盤作りに着手。
1960年 「日本長生会北海道連合会」設立に尽力、1964年より会長を務め、会の運営と会員の技術向上のため、また長生上人の精神を後進に伝えることを己の使命とし、その在籍機関は18年に及ぶ。
1989年 北海道連合会設立30周年記念に功労者表彰。
1999年 北海道連合会設立40周年記念特別表彰。
また、ロータリアンとして23年間社会奉仕活動に従事、旭川南ロータリークラブ会長。日本長生医学会副会長。長生寺最高相談役、日本長生医学会北海道連合会顧問。第2号長生医学認定師。
- 家族:一目惚れした愛妻
- 趣味:古陶器鑑賞、読書、俳句、古本屋巡り、名前織込萬流茶
- 特技:折り紙
- 愛称:オオセンセ
- 好物:餅、パン、トマト、エビフライ、一夜しずく(地酒)
- 嫌いなもの:納豆、コンニャク、筍、梅干の天ぷら
- 愛唱歌:王将
- 座右の銘:「たかが長生、されど長生」
- メッセージ:昔はもっと髪がありました。
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