戯言録(雑記)
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2002年2月 次のページへ

27日(水)
やあ、ちょっと油断するとあっという間に1ヶ月経ってしまうものだね(苦笑)。

The Lord of the Rings - The Fellowship of the Ring-』。
先行上映で23日に観てきました。
「金返せとは絶対言わせない!!」と言える出来栄えでした。映像面は文句なしに素晴らしかったです。‥‥つまり他の部分で不満があったわけですがι ま、それは後で語るとして。

ファンタジー世界を舞台にした作品である以上、きっぱり好き嫌いが分かれてしまいそうですね。ファンタジーに抵抗を感じる人には不向きな映画。けれど好きな人・作品が言わんとしてることを感じ取れる人にはたまらない映画になるでしょう。
もっとも原作の『指輪物語』は「ファンタジー」というより「文学小説」と言った方がしっくりくる内容で、原作者のJ・R・R・トールキンも「これは大人をターゲットとして書いた作品である」と謳ってるんですけどね。
映画はその辺のさじ加減をちょっと変えてますが、原作者が言わんとしてるポイントは踏まえてあり、好印象です。

3月2日以降も観に行きます。きっと2・3回は確実に観ると思う。
最近はもう頭の中がLOTRにどっぷりで大変にゃあ〜〜〜〜(笑)

7日(木)
『ロード・オブ・ザ・リング』情報〜☆
2月6日に『LOTR・旅の仲間』のオリジナル・サウンドトラックが発売されました♪

が、聴いた感想はさておき。

サウンドトラックではメインであるはずの作曲者ハワード・ショアの名前より、ゲストのエンヤの方が大きく書かれてたのが、非常に不満でした。エンヤファンの方には申し訳ないんですが。
でも、あくまでこれは『ロード・オブ・ザ・リング』のサントラなんですから。
解説だって、先にエンヤのページが3ページあって、その後にショアのページが2ページ。
何より、ケース背の部分にある
「エンヤ他」
は、いくら何でもあんまりでしょうよ。(マジでそう書いてあるんですよ!)
発売元(日本の)が悪いのか、CDジャケットや解説つくった人間が悪いのか。
いくら日本での『指輪物語』の人気が今一つだからとはいえ‥‥。
さすが、売り上げ至上主義ニッポン(溜息)。
海外ではサントラに初回限定版というのがあって、物語に出てくる「赤表紙本」を模しているのだそうです。向こうはファンのニーズを分かってらっしゃる。いいなあ。
こういう時ばかりは日本にいるのが悔しくなりますね‥‥。

あ、別にエンヤが嫌いとか言うわけではないですからね、念のため。

04日(月)
上司、ついにUO(ウルティマオンライン)に手を出しました。
「まだ来ないの〜? もうヤング(初心者PC)じゃなくなったよー」

‥‥‥‥‥‥‥‥。


ああもう!(爆)


私はまだUOをプレイしてません。のっぽさん(窓S)にルネッサンス・エディションをインストールして半年以上経ってはいますが(苦笑)。
「後はクリックするだけじゃーん。いい?マウスをこう持ってさ、人さし指でー、‥‥」


だから‥‥上司〜〜(TT)



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