どうしてこう、次から次へと無理難題が持ち込まれるんだ?
IMF(国際通貨基金)が日本の高齢社会を支えるために、移民を受け入れろときた。
この狭い日本のどこにこれ以上人を入れたらええねん、って感じだ。
定職を持たないフリーターの若者はたくさんいるし、仕事はどうしても便利な都市に集中しているから、
真面目に働いても土地が買えなくて一軒屋に住めない日本人がはいて捨てるほどいるというのに。
高齢者でもまだまだ働く意欲があって体も元気なのに、不景気だという理由でリストラされる人が後をたたないし、
再就職の口がなくて職安は人があふれ、雇用保険はまさにパンク寸前状態なのである。
いかにして失業率を低下させるかが大問題となっているのにこれ以上負担をかけるなんてどういうことだ。
だいたい日本は外国語が通じない国で、日本語が喋れないと仕事にならない。
高齢社会に備えて経済を支えると言ってもその移民の人たちは日本で何をすればいいんだ?
昔の日本人が南米でされたように荒れた土地や過疎の村をあてがって農業でもやってもらうんか?
日本人がやりたがらない3K仕事をしてもらえばいいのか?
そこで彼らが汗水たらして働いた金を日本の高齢者のためにしぼりとればいいんか?
そんなことは絶対に許されるべきではない。
自分たちが植民地統治時代にしたことを日本にもやらせようというのか?
第一そんなことにでもなったらまたバッシングの口実を与えてしまうだけである。
人を心配するふりをして、もっと苦しい状況に追い込むのをいい加減にやめろと私はいいたい。
日本人は働くことを美徳と考える民族で、他人のものを搾取するのは泥棒だという意識がある。
あるところから盗めという価値観の人種ではないのだ。
第一、偏見かも知れないが、移民を受け入れたら治安が悪くなる気がする。
これは移民の人たちが悪人だという事ではなく、彼らには日本のやり方が理解できないし、
法律を守らなくてはならないという概念が欠けている可能性が大きいのだ。
日本にいる不法入国の外国人は自分たちが日本の法律を犯しているという自覚がない。
悪いことをしていないのに、日本にいて何が悪いという。
そもそも正規ルートで入国出来なかった人たちが悪徳業者に騙されて来ているのが大半で、
先日も外国人を不法労働させているとバッシングを受けていたが、
日本としては不法入国の外国人が本国に戻ってくれるのは大歓迎だし、日本に何とかしろと言う前に
相手国のマフィアを取り締まれと言いたいくらいだ。
取り締まっても、取り締まっても不法入国が後を絶たない。
現地にコネクションがなければ日本に来るのは不可能だし、日本人が外国で裏の仕事が出来るほど
外国のマフィアは甘くない。
不法入国している外国人をすべて検挙すれば受け入れる移民の数に匹敵するのではないだろうか。
IMFは圧力をかけてくるだろうから、治安の維持と、テロリストの防止、及び国民の命と尊厳を守るために
安全基準が日本と同等、もしくは日本より治安のいい国からしか移民を受け入れることは出来ないと表明してはどうだろうと思う。
日本を金づる扱いするのはやめろと私はいいたい。
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