ヘッドを取り除いたエンジンの状態 |
|
|
|
O/H前の吸排気バルブ |
研磨前後のインテークバルブ |
|
|
電気ドリルにバルブをくわえさせ、#60から#1000のペーパーで磨いて、最終的にコンパウンドで仕上げる。結構根気のいる仕事だ。この後、内燃機屋にバルブのリフェースとシートカットを依頼する。
取り外した鉄ヘッド |
|
|
|
右の写真の排気バルブの状態から両外側のシリンダーが焼け過ぎであることがわかる。写真のヘッドは右バンクのものである。ばらした時はノーマルキャブ、ノーマルインテークだったので、キャブの左右のバレルのセッティングが合っていなかった事が読みとれる。ノーマルのインマニはクロスHタイプであり、右バンクの外側シリンダーには、キャブの右バレルから吸気する。よって、キャブの右バレルのセッティングが薄すぎたことがわかる。
サンドブラストして |
ポート研磨もして |
仕上がり |
|
|
|