2. オートバイについて

 (5)-2Benly50S日記 #5

                                            

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                                                                                最終更新日  2025/ 5/25


    

                前のメーター                 ラスト    25,000q

         新メーター                           11,062km


   2012年05月購入した虎のためのオートバイ。

   この 「ただただオーソドックス」なスタイル、これが好きです。


   目指すはオートバイの理想のバランスを持っているCB550Fの黒タンク仕様のイメージ!。

   実車は高価になってしまったし、大型をもう一台維持する元気はありません。

       

   結局 オーナーのメンテナンス対象(おもちゃ)となり、改良(改悪?)してます。

   もしやってみようと思われる方は、自己責任で。

   本当に ’いいかげん’ ですので。




211. リアボックス

 Benlyは、アイリスオーヤマの鍵付きRVボックスMHB-460が乗るようにしてます。

このRVボックス(現在の商品名はMRV460)、使い勝手がよくずっと使ってます。

市販のリアボックスは、貝のように蓋がボックスの高さの半分近くになるモノが多く、中にいっぱい

詰め込むと、中のものを取るたびに他の荷物が落ちないようにそれらをシートとかに移さなければ

ならず、特に雨の日とかは不便です。


でもこの上蓋タイプだと、下の方に入れたものを取るのは面倒ですが、外に移して取り出す必要は

なく、雨の時でも荷物を濡らすこともあまりありません。

(最近のアドベンチャータイプに使われているボックスもこのタイプのアルミ製ですね。)


さらにこのボックス、本体側にベルトダウン用のベルト掛けが上4カ所 下4カ所あり、オートバイへの

積載も楽です。


ロックも付いていますが、このロックは盗難防止ではなく、振動で蓋が開かないようにするレベルで、

子供でも力いっぱい引っ張ればおそらくこのハンドルごと壊せます。

なので、オートバイを離れるときに貴重品とかは入れられません。


このボックスの上側のフック4カ所をBenlyのキャリアに取り付けた自作のベースプレートのフックに

ベルトで絞めつけてます。

市販ボックスをキャリアに取り付ける場合、殆どのキャリアがボックス底面より小さいため、底に穴を

あけてステーとネジで固定している方もいますが、この方法だと重い荷物を積んだ時にその穴から

割れることがあります。

取付穴が割れると、キャリアへの固定自体難しくなり、ツーリングどころではなくなります。

なので、オーナーはボックス底面が嵌るように縁を付けたベースプレートを作り、それにボックスを

ベルトで固定するようにしてます。

このプレートがあれば、ボックスのフック部分が壊れた時でもゴムネットやゴムひもでボックスを丸ごと

プレートに固定する事が出来ます。


そんなこんなでずっと使っているのですが、最近蓋のロック部分が壊れました。

壊れたと言っても割れたりしたのではなく、ロックを開閉ハンドルに取り付けるナットが無くなりました。

このRVボックスは、赤い開閉ハンドルにキー本体を通し、ネジが切ってあるキーシリンダーを薄手の

ナットでハンドル裏から固定しています。


ナットを買ってこなきゃと思って寸法を見ると、なんと M18、またピッチも 1.0 位でした。

もともとM18とかのサイズはホームセンターでも扱いが少なく、またピッチ1.0だとなおさら。

ネットで調べると、有名な部品屋さんでも1個500円以上でした。

アイリスオーヤマの修理、交換部品にも無し。


------- 適当に修理します。 -------


まずは、シリンダーをハンドルに通し、シリンダーのネジ部分にシリンダーがハンドルから抜け落ちない

位までビニールテープを巻き、その後ビニールテープが剥げないようにインシュロックで締め付けました。

それで終わり。(写真がブレててすみません)

写真のようにシリンダーの先に着いているロックプレートを回して本体に引っ掛かるだけの

機能のロックですので、これでよいかなと。


これでしばらく様子見です。




                                              11,062km

                                              2025/ 5/25


210. 山葵。

 本日今にも雨が降りそうな曇り。

でも天気予報では雨は降らないとのこと。

そこでBenlyで伊豆の国市の道の駅 伊豆ゲートウェイ函南の横の伊豆山葵ミュージアムへ。


昨年まで生山葵を買いに浄蓮の滝の近くの道の駅に行ってましたが、生山葵は使い切るまでに

山葵が乾いてしまうので、女将からチューブに入った生山葵を依頼されました。


朝からBenlyでR1とR135を通って熱海に向かいます。

車はまあまあで、特に混雑はなし。

Benlyは気温が上がってきたためか、高回転側がちょっと濃い感じで気持ちよく回りません。

それでもしばらく様子見で、熱海の先の下多賀から山伏峠に向かいます。


山伏峠は、東海岸からの登りが伊豆の峠の中ではきつい峠で、ガスが濃い状態のBenlyでは

30km/hがやっと。


ちんたら峠を越えて11時ころに道の駅に到着。


道の駅で一服し、すぐ横にある山葵ミュージアムで生山葵のチューブ入りを購入しました。

ここの山葵ミュージアムの生山葵は良品しかなく、いつも行っていた道の駅 天城越え

にある生産農家のお店のB級品の倍以上。

どうせすり下ろすので良品は必要ないので買ってませんでしたが、すり下ろした山葵の

チューブ入りはほぼB級品と同価格。



目的の山葵を入手したので、濃くなったキャブレターのメンテナンスです。


今回は、MJを変えずにNCP(ニードル クリッピング ポイント)のみ交換です。

MJは冬はOKのレベルだったので、できれば夏に向けた調整はNCPの変更のみで行きたいっ!

MJの交換で毎回ガソリンをこぼしたくないし。

なので、ガスを薄くするためにNCPを上から3段目→上から2段目(薄目になる)に変更しました。

セッティングは、。

   MJ:#115

   PJ:#10.0

   NCP:上から3段目→上から2段目 

   キタコエアファンネル(ネット付き)

としました。


そして帰り道は熱海峠を抜けて熱海経由です。

NCPの変更で高回転側のトルクがだいぶ上がり、山伏峠より緩やかな熱海峠の登りはほぼ4速の

まま登れました。(らくちんです)

また熱海峠を下り終えた後の海岸線の道でも全体的にトルクが上がった感じで往路よりシフトチェンジの

回数が減っりました。

もうちょっと薄くしてもいいのかもしれませんが、暫くこのセッティングで行くことにします。


そして14時に無事帰宅。


150km、5時間の気持ちいツーリングでした。


                                              11,062km

                                              2025/ 5/18


209. 三浦へ。

 本日晴れ。

家のことも片付いたので、久しぶりの三浦へ。

ついでに三浦半島南側を一周です。


朝10時半に出発し、海岸線で三浦に向かいます。

江の島あたりは、観光客でいっぱいでしたが、鎌倉から南はガラガラ。

江の島の渋滞を通り過ぎ、あとは気持ちよく三浦まで。

ほぼ1時間でした。


三浦に着くと、あれっって感じで殆どのお店がお休み。

GWで頑張ったお店が休みを取っているのでしょうか?

いつものうらりマルシェに行くと、鮮魚が無し。

漁も休みだったようです。


残念でしたが、こんなこともあります。

ぼーっとしていてもしょうがないので、さっさと離脱。


そのあと海岸線を通って久里浜港へ。

久里浜港でお土産に海軍カレーふりかけを買ってそれから横須賀方面へ。


海自の横須賀ドッグに行こうかとも思いましたが、そのまま六浦で曲がって逗子へ。

逗子ではいつも通り道に迷い、なんとかGoogleMapで脱出。


その後はまた海岸線を通って帰宅です。


今日の総走行距離は約150kmで、15時半に帰宅。

所要時間5時間で実走行時間は4時間なので平均速度は37km/hくらい。

街中を走ると、こんなもんですね。


Benlyは調子良かったのですが、4速(Topギアです)で6000rpmくらいから

アクセルを開けるとすこし息継ぎをします。

1〜3速で引っ張るときは10000rpmまで一気に回るのですが。

気温が上がって、少し濃い目になってるのでしょうか。

それでも充分高速巡行はできるので、もうちょっと温かくなってきたらどうなるか。

暫く様子を見てみます。


Benlyのセッティングは前回同様。

   MJ:#115

   PJ:#10.0

   NCP:上から3段目 

   キタコエアファンネル(ネット付き)


                                              10,903km

                                              2025/ 5/ 8


208. ジャンクヤード。

 本日GWで暇だったので、ちょっと散歩で近くのオートバイのジャンクヤードへ。


判りにくい場所にあって、なかなかですが昔よりエリアが狭くなって、展示台数も少なく

なっている気がします。


錆、傷、へこみはもちろん走行距離も多い個体をジャンク価格で売っているのですが、

ちゃんとしている個体は、普通の中古車さんと同じレベルです。

今日は125CCクラスを見たのですが、ちょっと痛みが酷く、食指が動きません。


オーナーの場合、エンジン実働でインナーチューブとスポークに錆が無く、5万km以下

であれば多少の傷、へこみはOKですが、いいやれ具合の物は見当たらず。

ボロボロの個体をフルレストアするのはよほどお気に入りのオートバイ以外もう無理です。


結局エリアを1周して冷やかしを楽しんで帰宅。

高級オートバイのショップの展示車両を見るのもワクワクしますが、こういうジャンク品を見て

何処をどう修理するか、それが自分でできるかを考えるのも暇つぶしには良いですよ。



                                              10,740km

                                              2025/ 4/28


207. チェーン引き。

 最近ちょっとシフトチェンジの時のショックが大きくなってきました。


少しチェーンが延びているようです。


ってことで調整です。


調整後は、シフトチェンジでのショックも小さくなり、いい感じです。



                                              10,740km

                                              2025/ 4/28


206. ぶらっと小田原まで。

 本日日曜日、曇りで気温が22℃とのこと。

午前中はいろいろ用事を済ませ、昼から暇だったので小田原へ。

Benlyのセッティングは、前回より気温が6℃上がってますが、前回同様。

   MJ:#115

   PJ:#10.0

   NCP:上から3段目 

   キタコエアファンネル(ネット付き)

今日もチョークを引いてエンジン始動。

エンジンが掛かったらチョークを戻して暖気走行して、R1に出るころには油温も60℃になり、

回して走ります。


この前替えたフロントのブレーキシューのあたりがまだ出ておらず、結構握り込まないと

ブレーキが効かないのですが、車間あけて走れば大丈夫。


1時間ちょいで小田原の ToToCo小田原に着きました。

ちょっと一服してお店に入り、釜揚げしらすでもと思ったのですが、置いてあったのは2種類。

一つはいつも江の島や茅ヶ崎で買う1パック600円位のものの1/4位の量で900円!!!

またいつもの2倍くらいのパックで1500円、この二つ。

なんか、小田原って観光地化してしまい、お土産の値段が高騰してますね。


そうなると、やっぱり釜揚げしらすを買いたくなり、とんぼ返りで最近見つけた茅ヶ崎のお店へ。

このお店は、茅ヶ崎漁港にあるのですが、しらすだけではなく、刺身や生きた魚、貝類、あと

揚げるだけのアジフライなどが置いてあり、ちょっと心を揺さぶられました。


でも今回はしらすのみを購入し帰宅。

アジフライは次のお楽しみです。


Benlyは、行きは強い西風でスピードが乗らなかったのですが、帰りは追い風で気持ちよく走れ、

いい感じです。

6℃の温度上昇でしたが、まだこのセッティングで良いようです。



GWは体調が良ければ数年ぶりに遠くへ2〜3日ツーリング行きたいなーと思ってます。




                                              10,730km

                                              2025/ 4/20


205. はずれでした。

 本日晴天。気温16℃

しらすの漁も解禁され、2回目の買い出しへ。

セッティングは前回同様の

   MJ:#115

   PJ:#10.0

   NCP:上から3段目 

   キタコエアファンネル(ネット付き)

チョークを引いてエンジン始動。


エンジンは調子よく、70km/hも楽に出ます。

順調にいつものしらす屋さんに着くと、なんと

「本日不漁につき釜揚げしらすはありません」

という表示。

昨夜から今朝にかけて風も無かったので、しらす漁もOKだろうと思ってたのにーー。

はずれでした。


しらすはさっさと諦めて、いつものバイク用品店へ。

実はファンネルのネットを抑えているゴムのリングが経年劣化でボロボロで、もうすぐ

外れそう。

ファンネルかパワーフィルターを買おうかなと思ったのですが、今のファンネルで

セッティングしているので

「換えるとまたセッティングしないといけないかもーーー」

とか思いながら、物色していると、なんとリングだけ売っているではないですか。

ファンネルのメーカーとは違うところのものですが、サイズもなんとか合いそうです。


価格も400円で2個入りだったので、ダメもとで購入。

早々に駐車場でつけてみると ぴったり。

ファンネルやパワーフィルターは3000円位しますので、結構ラッキーでした。


これで暫くこのファンネルでセッティングできそうです。


帰りは、下りのバイパスで最高速チャレンジーーーと思ったのですが、その時に限って

強い向かい風。

頑張っても制限速度の60km/hが精一杯。

やっぱり空力が悪いオーナーだと強い向かい風ではこのくらい。


でもエンジンは絶好調。

ちょっと気分も良くなって来たので、帰りにちょっと遅めの昼食に気に入りのアジフライ定食。

(また空力が悪くなりそうです)

ちゃきちゃき堂近くでガソリンを入れて無事帰宅。


だいぶん温かくなってきて、桜も咲き始めました。

来週はどこかにツーリングかな。




                                              10,686km

                                              2025/ 3/30


204. 気温上昇。

 本日晴天。気温は20℃。

前回のセッティングが10℃でしたので、朝から江の島まで行って様子見ツーリングです。


セッティングは前回同様の

   MJ:#115

   PJ:#10.0

   NCP:上から3段目 

   キタコエアファンネル(ネット付き)


エンジン始動は、20℃でもチョークが必要でした。

チョークを戻すと乾いた排気音。

油温が50℃を越えたのを確認して回してみました。


10000rpmまではスムースに回り、3速で80km/hに到達しますが、

前回より高回転側でトルクがある感じで、4速で80km/h以上まで引っ張れます。

高回転域でのパリパリ音もなく、いい感じです。

プラグも白くなくきつね色。


ってことは、前回はちょっと薄かったってことでしょうか。

プロではないので、キャブのMJ以外を同じ状態にするのは無理。

素人セッティングだとこんなもんでしょう。


暫くこのセッティングで乗ってみます。



                                              10,646km

                                              2025/ 3/ 1


203. やっとこさ。

 本日晴天。気温は10℃。

午後からちょろっと江の島までツーリングです。セッティングにはうってつけの天気です。


セッティングは

   MJ:#115

   PJ:#10.0

   NCP:上から3段目 

   キタコエアファンネル(ネット付き)


エンジン始動はチョークが必要でした。

走り出すと、結構乾いた感じの排気音になってます。

海沿いのR134に出るころにはエンジンオイルも温まったので、回してみました。


すると、10000rpmまではスムースに回ります。

また3速 10000rpm弱で80km/hに到達します。

10000rpm回しても今回はパリパリ音もなく、普通に回ってます。

4速に入れると、速度維持はできるもののそこからの伸びはほんとに少しずつ。

ファイナルをロングにして燃費重視にしているのでしょうがないですね。

ってことで、最近のベストのセッティングで、寒い時期のセッティング決まり。


でも、このセッティングは他の方がネットに書き込まれているセッティングに比べると

信じられないくらい薄いセッティングです。(マネしないでください)


他の方との違いは、エキゾーストパイプだけ。

ヨシムラや高級なエキゾーストは、バッフル無しでも音は静かで抜けも良いのですが、

オーナーのエキゾーストは、バッフルでサイレンサーエンド径を絞らないと、住宅街では

少しうるさいやつ。

なのでバッフルは必要。

バッフルを外しても、セッティングは変わらないのかもしれませんが、外す気はありません。



これから温かくなってガスが濃くなった時に、NCPの変更だけで出来ればと思ってます。



                                              10,604km

                                              2025/ 2/ 8


202. 走り始め。

 三連休の最終日の今日、雲一つない晴天。気温は8℃。

セッティングにはうってつけの天気です。


朝はちょっと寒すぎて10時に出発。

いつものようにR1で箱根へ。

防寒ではなくレザーグローブだったので、ちょっと寒かったのですが、我慢できる程度です。

セッティングは

   MJ:#120

   PJ:#10.0

   NCP:上から3段目 

   キタコエアファンネル(ネット付き)

です。


Benlyは街中では低中回転は調子が良いのですが、ちょっと高回転側で引っかかります。


R1から箱根旧道に入り、登り始めると5000rpm以上が回らなくなりました。

えっちらおっちらなんとか芦ノ湖に到着した頃には手先が寒さでしびれた状態。

いつも止まるコンビニでホットコーヒーを買って一服しながらコーヒーで手を温めてなんとか

動くようおになったのでプラグを確認。


やはり真っ黒です。


うーん と悩みました。

今日の天気なら、一年で一番空気が濃く、ガスが一番薄くなるはず。

でもMJ:#120では山に登ると高回転側が濃くなる。(平地でも多少兆候があります)。


以前MJ:#115でちょっと薄い状態だったので悩みますが、このままでは山で回らないので

再度MJ:#115で乗ってみます。

   MJ:#115

   PJ:#10.0

   NCP:上から3段目 

   キタコエアファンネル(ネット付き)


この時期にちょっと薄めでセッティングを出した方が、これから暖かくなった時にも対応できる

はずです。


なんか行ったり来たりですが、楽しみながらやってます。


また昨日修理したドライブシャフトのオイルシールからのオイル漏れは無くなり、もう一つの

キャブのオーバーフローも止まりました。( ほっ です)

                                                  10,569km

                                                 2025/ 1/13


201. いろいろ漏れました。

 年も明けました。

今年もBenlyに手を掛けながら、乗っていきます。


昨年末は、家の掃除とか修理でオートバイに手をかけられず、年明けにやろうと思い、4日に

フロントブレーキのメンテナンスを行いました。

ドラムブレーキなので、中に溜まったスラッジを取り除く作業です。

作業自体は問題なく終わり、そろそろシューの交換時期になってました。

その後、場所を移動するために車体を左に深めに傾けたところ、ドライブギアのあたりから

オイルが地面にポタッーーポタッーーー。


おそらくドライブシャフトのシールがダメになったのだと思います。

その日は時間もなく、そのまま放置(斜めにしなければ漏れません)


で、ドライブシャフトシールは手持ちのものがあり、本日朝から交換。


まずエンジンの左カバーを外すと、内側はチェーンオイルとエンジンオイルで真っ黒。

ドライブギア周りのオイルを掃除して車体を左に傾けると、やっぱりドライブシャフトの

シール部分からオイル漏れ。

シールをさっさと外して、塩ビの配管パイプを使ってオイルシールを打ち込みました。

確認のために車体を左に傾けましたが、漏れはなし。

修理完了です。


ほんで、調子を見るためにちょっと走ってみましたが、漏れてないようです。


安心してBenlyを駐車スペースにおいて、買い物に行って帰ってくるとガソリン臭い。

Benlyの駐車スペースに行ってみると地面が濡れてます。

ありゃりゃです。

どうもキャブのフロートバルブが引っかかってだだ洩れしたようです。

その量はおそらく3L。

ガソリンが高い今日この頃、結構辛い仕打ちです。


MV26は、このようなお漏らしが良く起きると言われています。

オーナーもこれで数回目ですが、キャブレターをコンコン叩くとオーバーフローは止まります。

バルブが元に戻るのだと思います。

ネットで調べると、対策は分解清掃なのですが、それも効いたり効かなかったりだそうで、

一番の対策は、燃料コックOFFで駐車することだそうです。(そりゃそうですね)


ってことで、漏れ件が起きましたが、まあそんなもんだと思いながら乗っていきたいと思います。


                                                  10,480km

                                                 2025/ 1/12