| -こいばな第3話-
 
 Blue&RedMotorPool相互リンク記念
 
相互リンク記念と言えば、館の報道機関はアレをUPしなければなるまい。いや、outさんと特に関係ある話なのかは別にして、館主は急にこの話がしたく
 なっただけの事である。
 
 
 −某月某日−
 元同僚のoさん(仮名。奇しくも相互リンクのoutさんと同じイニシャル
 ですけれども)が上司と共に車で出張する事に。
 
 館主はoさん(あくまで仮名)が高速道路で移動する事を聞き、
 
 「料金所で貰う券、あれは許可証みたいなもので、
 『飛ばしてくださいね』
 と言われて貰うもんなんだよ。だから
 『はい分かりました』
 と言って受け取るもので、高速はどんなにスピードを出してもいい所
 なんだ。」
 
 と、人生の先輩としてアドバイスをして差し上げることにした。
 (館主は生まれてこの方、嘘と坊主の髪はゆった覚えが無いのが自慢で仕方
 ありませぬ)
 … … …
 
 道中ドライバーのoさん、上司との会話が一段とはずみ、つい
 「いやあ、私はいままでスピード違反とかで警察に捕まったことが
 無いんですよ!あはははは…」(注:「無事故無検挙」と言うだけの話です)
 と、得意満面顔で豪語したその時…
 
 後ろから付いて来たのは白黒ツートンカラーの菊の紋章が眩しい国家権力車。
 なんだか左に寄れと言う…。
 
 …
 
 「あっくんサンのウソツキ!!」… …
 
 出張から帰って来たoさんの開口一番。
 
 …!?館主には全く身に覚えの無いことで暫く事態を掴めないでいたが、
 程なく速度違反で捕まった事を理解。
 特に嘘を付いた記憶が全く無かった館主に取って、全く濡れ衣な話。
 
 oさんの身に更に悪い事は続くもので、同乗していた上司がまた
 大声で明るい性格。
 早速隣近所の課で面白がって話すものだから瞬く間にこの事件が広まることに。
 
 … … … … …
 
 今回はoutさんとの相互リンクを記念し、oさん記念の心温まる逸話を心ばかり
 ではありますがUPさせて頂きました。
 尚、少し出来過ぎた話でウソのように感じられますが、oさんの名誉の為に
 申し上げますが、これは本当にあった話です。
 
 
 
−館主コメント-正に「事実は小説より奇なり」を地でいったような出来事でございます。
 ouいやoさんの悲劇、心よりお悔やみ申し上げます。
 
 日本一無責任男館主
 
 
 
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