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					  −こいばな番外編第6話−
 第3回ゴールドウィング東北大会
 
					
					   
 
					
					  (2000.9.3撮影。まだ後ろが続いております…)  
					
					さてさて、こんなものUPしてて本業の基板のコンテンツを休んでしまい申し訳
 ありません。m(_ _)m
 まあ自己紹介の段と言う事で、どうか御容赦の程を。
 
 2000年9月2日〜3日の2日間、山形県で第3回ゴールドウィング東北大会が
 ありまして、総勢197台のオートバイが集まりました。
 南は北九州、北は道内からゲストな方々もいらっしゃっての同胞との交流。
 過去を振り返ってみると、第1回(岩手)は100台余り、第2回は約150台の
 オートバイが集まりましたが、今年は約200台。
 年々増え続けるGL仲間、館主ついつい嬉しくなってしまいます。
 集まったメンバーの最年少は18才、最高年齢は79才と、年齢層の広さもGLの
 面白いところ。
 … … … … … … … …
 
 まあここのコーナーの第1話と同じ恒例行事なんで、既に「屋根裏部屋」を御存じ
 だった方には全然新鮮味が無いお話になるかも知れませんので、今回は趣向を
 変えて「珍しいもの」をピックアップする方向で紹介させて頂きましょう。(^^)
 
					
					 
 
					
					珍しいものその1.GL1500の三輪車
 三輪車と言えば子供の乗り物を連想するかと思いますが、大人の世界でも
 「三輪車」は粋な漢の遊びとして実に贅沢な
 
 ではなくて、(…すみません。)
 三輪のオートバイもあると言う事です。
 今回館主が気に入ったお洒落なやつを1台紹介させて頂きましょう。
 
					
					   
 
					
					二輪感覚の開放感、転ばない安定感がウリで、そばでみるとなかなかの迫力です。
 どうです、なかなか格好良いでしょう?(^O^)
 三輪車は法改正により普通免許で乗れるようになりましたので、皆様いかが
 でしょうか?わざわざヘルメットを被る必要もありません。(^^)
 
 展示車の方ではほら、珍しいトライクルなんかも展示されていました。
 (左下の画像)
 うーん、なんてアメリカンテイスト!!一度乗ってみたいものですね。(^^)
 
 「展示車」と言いますのは、実は毎年オートバイ関係の業者さんが複数店鋪、
 パーツの販売とバイクの展示を会場で行っているのです。
 まあ赤貧な館主にはおおよそ無縁ですけれど、特別価格の安さも手伝い結構な
 にぎわいでした。
 オプションを愛車にどれだけたくさん付けるのかがGL仲間の一つのステータス
 にもなってますんでニーズに合わせてまあ色々と種類がありましたこと!(^O^)
 (右下の画像)
 
					
					     
 
					
					  業者さんが持ち込んだ展示車と各種パーツ。うーん、館主には手が出ません…  
					
					珍しいものその2.大排気量オートバイええと、下のオートバイはエンジンはシボレーのものでしょうか、排気量は
 8,200cc。
 バイクの名前は言わずと知れた「ボスホス」(V8エンジン)
 … … 半端ではありませんね。全く驚かされてしまいます。
 昨年の大会には5、800ccバージョンがお目見えしておりましたが、全く
 ボスホスはどこまで排気量が大きくなるのでしょうね…。
 自分のオートバイが小型バイクに思えてしまうその感覚の狂いっぷりが何とも素敵
 です。(笑)
 何でも世界に4台しか無いと言う事で、価格は     言いますまい…。
 燃費はリッター当たりたった数キロとか言う事で …とてもではありませんが、
 買っても維持する自信がありません…
 (いや、館主間違えても手が出ませんからいらぬ心配でした…)(^^;;;;
 
					
					   
 
					
					 館主、許可を得て跨がらせて頂きましたが、エンジンのあまりの大きさにすっかり 圧倒されてしまいました。 (…乗るとかなりガニ股な格好になります。)(笑)
 
					
					珍しいものその3.補助輪付きGL1500(笑)  
					
					   
 
					
					いやあ、あるもんですねえ!補助輪付きのバイクって!!(笑)これならコケる心配がありません。いいなあ、これ。(^O^)
 皆様いかがですか?これならバイクの手習いにピッタリでしょう?
 補助輪はサイドトランクの中に収納され、通常の2輪走行が可能になります。
 (以下の2画像参照)
 
					
					     
 
					
					  油圧で補助輪が上下します。  
					
					これが標準で装備されていればコケて懐の痛い思いをせずに済んだのにと、つい過去の悔しい思い出を思い起こしてしまった館主なのでありました…。
 
 珍しいものその4.オートバイ,側車一体型サイドカー
 いや、今はそう珍しく無いのかも知れません…。
 下の画像は4人乗り(側車定員2名)のGLですが、まあ、お洒落ですねえ。(^^)
 通常は鉄パイプでオートバイと側車が繋がれている訳なんですけれども、これだと
 繋ぎ目が見えず、まるで乗用車感覚ですね。
 
					
					   
 
					
					うっかりこのサイドカーの舟の中を撮り損ねてしまいましたが、代わりに宮城GLクラブ会長の愛車を撮らせて貰いましたので、こちらを紹介しておきま
 しょう。
 舟の中の画像って結構珍しい部類に入りますけれど、ほらご覧の通り二人乗りで
 ある事が判りますでしょう?(^^)
 液晶テレビが付いてますので、ひょっとすると基板を持ち込んで遊べるようになる
 かも知れません。…いや待て、コンパネはどこに付けよう… ??  !!
 
 … いらぬ心配でした。(^^;;;;
 でも「基板が遊べるオートバイ」なんて、あったらなあ…
 「今ならオプションに『トランキライザーガン』が付いてます」
 とか言って売りに出せばかなり売れるだろうになあ…    はてさて
 
					
					   
 
					
					  サイドカー後部には「定員4名」と書かれてあります。  
					
					−あとがき−なんですか、GLも13年続けた1,520ccの排気量を捨て、来月には
 1,800ccの新型モデルが出るようですね。
 まあそんなものが買える筈は無く、今の12年落ちのポンコツを騙し騙し乗るしか
 ないのが現実なのでどーでもいー話なのですけれど。(T_T)
 
 しかし本来はオートバイの趣味が本業だった筈の館主、一体どこでどう道を踏み
 外したんでしょう… ??
 もし基板なんてえ怪しい趣味に目覚めてさえいなかったら、今頃はかなり充実した
 オートバイライフを送っていたかと思うと、何か複雑ですねえ…。
 と、たまには珍しく考え込んでみたりして。(笑)
 by館主
 
					
					 
 
					
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