−こいばな番外編第5話−
 転び方エトセトラ

「や」の仮設部屋 相互リンク記念(今更ですみません)

さて、今回短いコンテンツですが、日記で紹介してそのまま消滅させてしまうのは
勿体無いネタがありましたので、ちょい紹介しておきましょう。

バイクと言えば転倒

花々しく中に舞い、アバラの2〜3本でも折って見せるのが通なライダーではあり
ますが、まあ、命あってのモノダネ。

ちょい今回、以前よりお世話になっている某リンクなお方(お名前は伏せさせて
頂きます。)から頂いたバイクでの転倒話がありましたのでここで紹介させて頂き
ましょう。
尚、上の表題と御当人は大いに関係がある御様子ですが、
館主は一切ノーコメントとさせて頂きます。

まあ、派手に転んで大怪我する話などここのコンテンツには似合いません。ここは
楽しく人命には全く関わりの無い話をさせて頂きますね。(^^)

いやなに、バイクで恥ずかしいのは実は転倒ではなくて
立ちゴケ。
ライダーとしてはちょいきまりが悪かったりしますが…
実は勿論館主にも経験がありまして…。
… … …



コケ話1.(館主)
ガソリンスタンドに入り「満ターン!」と元気良く言ってバイクを降りようとした
とたん、バイクがドシャンと転倒。
…程なくして
サイドスタンドをすっかり掛け忘れたまま降りようとした為
と判明。
経験を積んだライダーともなると、こう言った事もあるのです。(大嘘)

コケ話2.(館主)
い○きの街中の交差点をゆっくり右折し掛けた際、急に前輪が持ち上がり停車。
一瞬のストップモーション。
実は歩道と車道を分ける分離帯に乗り上げていたことが判明。
…足を地面に伸ばしたけれど、バイクが浮いている為届かずそのまま立ちゴケ。
地面があんなに遠いと感じたのは短足な館主がXL250に乗った時以来かと。
足下が全く見えないGLでは起こりがちな事故。(これまた嘘)

コケ話3.(若い女性ライダー、F社勤務)
その昔友人の会社のツーリングクラブに同行した時のこと。
初心な女の娘ライダーが立ちゴケ。女の娘は慌てて起こそうとしたが、ギアがロー
に入ったまま…。
グリップを握って起こそうとしたものだから後輪が地面に付いたとたんにバイクは
無人アクセルターンを始め、女の娘も一緒にグルグル回ってパニクり。
端から見れば、さながら自分の尻尾を追う仔犬のようで微笑ましい事この上無し。
…直ぐに助けは入れたけれど、もう少しこの器用な様を見ていたかったかも…

コケ話4.(元M工大学生I君)
学校時代の同級生。ナナハンに乗りたくて大型二輪免許の試験を受ける事に。
(府中免許センター)
すっかりアガっていたI君、バイクにまたがろうとして後部座席を足で蹴って
しまい、試験官の前でバイクは車道側に転倒。
バイクに乗る事は一度も無くそのまま検定中止。

コケ話5.(不祥)
府中での大型二輪検定、発進して直ぐ、本道前の一時停止で重さに絶えかねて
そのまま立ちゴケした人物を館主は実際に目撃。
しかしもっとツワモノがいた。
一時停止で止まれずに外周を囲む金網にそのまま激突してコケた人物を
I君が目撃。
(府中で大型に挑戦した方には目に浮かぶかと。)当然検定は即中止。
次の検定では試験官が金網付近のギャラリーに
「あ、そこどけてね、単車突っ込むから」
と注意していたとのこと。

コケ話6.(学生寮の後輩ヤブキ君)(仮名)
中免を取る為教習所で練習中、坂道発進に失敗し、ずるずるとそのまま脇の
土手下に転落。バイクは大破。本人は無事。
「教習所始まって以来だ…」
とは教官の言葉。

コケ話7.(会社同僚K君の妹君)
車の左をすり抜けて交差点の前に出ようとして道路左路側帯を走行。
いざ止まって左足を出してみたら…
地面が無かった。
そのままバイクごと左土手下に転落して足を痛め、暫く○ッコを引くハメに。
(差別用語らしいので一応伏せ字にさせて頂きます。)
家族にはバイクにのる事を内緒にしていた為
家で階段から落ちた」と嘘をついたとか。
これと同じ体験は下のNちゃんの従姉妹の女の娘(CBX400F)も体験。
(こちらは鎖骨を折る重症)結構ありがちな話なのかも。
皆様も土手には気を付けましょう。

コケ話8.(F県警音楽隊クラリネット担当Nちゃん)
駐在所へ通勤途中、ノーヘル二人乗りの高校生の原付きを発見。
Nちゃん追い掛けたが敵もさるもの。直ぐに田んぼのあぜ道に逃げ込んだ。
追従したNちゃんの白カブは泥に足を取られ転倒。
Nちゃん全身泥まみれ。
「駐在さん、大丈夫げ!?」と農家の方が声を掛けてくれたが
「大丈夫です!!」
と言ってととっとその場を走り、見えない所で「いでえ!いでえ!」と
泣いたとか。
人のGLを借りて立ちゴケしたトンでもない白バイ乗りであった事は周知の極秘。
(…Nちゃん、…まさがこご読んでねーべ?)(私信)

コケ話9.某師匠
愛車GSX−R1100、うっかりハンドルロックを掛けたまま発進したもの
だから勢い余って転倒…。

面白過ぎます。
なかなか真似できる事ではありません。

…いや、立ちゴケでは無くてきちんと走り出して転倒したのであるから
これはまだ名誉の転倒と言えるかも。
(全然フォローになっていないと言う話も…)f(^^;;;;

いや師匠、どうかお気を悪くされないで下さいますよう…。



−あとがき−
いやあ、なんですね。バイクは転倒劇があるからこそこんなネタが生まれるん
ですね。(良い子は決して真似しませんよう。)
バイク乗りな皆様は今回のコンテンツを教訓にしてコケたりしないよう、是非
安全運転を心掛けて下さいませ。

いや、皆様の教訓になったかどうかは館主感知しませんですけど…
                                by館主



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