<悩まず決める>
『メモをすぐ処理するのはタイヘンだ…』
メモを溜めない方法として“すぐやること”を挙げましたが、
それができれば苦労もせず…私自身いつも悩んでおります。
◇やるべきことが次々と浮かび、メモはさらに増えていく。
◇メモの処理に取り掛かろうとも時間が掛かりそうで躊躇してしまう。
◇『一番先に取り掛かるべきメモは?』と優先事項を考えてしまう。
◇結果、一度に処理をしようとして、そのうち“やる気”がなくなってしまう。
メモがうまく処理できないときの私の心情パターンです。
“ToDoリスト”は作ってみるけど、やることがありすぎて何も手つかず…こんな状態が多々あります。
このような“負の連鎖”をストップするために“その都度すぐやり処理していくこと”が大切になってくるのですが、
そもそも“すぐやるコツ”とは…何でしょか。
モノの本によりますとそれは“悩まず決める”だそうです。
<前に進んでいるか?>
『どれからやろうか…』
メモがたくさんありすぎて、どれからやろうか迷うことが多々あります
改めて振り返ってみると“メモを処理する時間”よりも“悩んでる時間”のほうが長そうです。
どうやらこれが“すぐやる”を実践できない原因のようです。
そして更に。モノの本にはこのように書いてありました。
◇悩んでるだけで、決断してないのでは?
…胸にグサリとくる言葉です。
確かに迷ってばかりいて、前に進んでいませんでした。
<すぐやるコツのNGワード>
また“すぐやる”が実行できないときは、次のようなNGワードが頭に実際浮かんでいます。
・これはアトでいっか。
・コレをやってから次にやったほうが効率が良さそうだ。
・コレやるときと一緒にいっきに片づけよう。
・完璧に仕上げるのには時間が掛かる。時間があるときにまたやろう。
とりあえずこれらNGワードが浮かんだら、真っ先に取り組むことに決めました。
『あ、思い浮かんじゃった…すぐ片付けちゃおぅ。』
なんか罰ゲームのようですが、
これを実行していると不思議と“すぐやる瞬発力”がついていきます。
結果“全体の処理速度”が今までよりも上がったかナと。
また。がむしゃらに“すぐやる”を実行してると、
今まで見えてなかったものが急に“ポッ!”と浮かんだりもします。
細かく効率的な順番を考えているよりも、とにかく“すぐやる”を心掛ける…
行動量を多くしてからそのあと効率性を考えると、より処理レベルが上がります。
この順序を逆にしてしまったのが今までの私だったようです。
・ご参考:
ゆとりを持って働くための「すぐやる力」の鍛え方
<すぐやるの次に出てきた課題事項>
“すぐやる”を実行していたわけですが、万時が良くなったわけではなく、
次のような懸念事項も出てきました。
◆1.メモばかり処理していると“マクロの目標”とズレが出てきているのでは?
(メモは目先のことが多くなるので…)
◆2.処理する過程で“新たなメモ”が発生し、結局溜まっていくのでは???
引き続き修正/検討していきたいと思います。