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メモ本来の目的




■メモ本来の目的

<そのメモは何に使いますか?>
ここでは“メモ本来の目的”について考えてみました。


『メモの本来の目的って…忘れないようにメモすること?』


ToDoメモ、仕事のメモ、買い物メモ…それぞれ思い当たりますが、 “忘れないためにメモを取る”は各メモに共通していますよね。


ただ。“メモすること自体”は本来の目的とは言えないようです。


◇問:『そのメモは何に使うつもりですか?』


私の場合、この質問を考えてみると“メモ本来の目的”があぶり出されることが多いです。 そしてその炙り出しを実行したときが、“そのメモが役割を終えたとき”と言えます。


…私のメモはOutputを待つものばかりですが(泣)


どうやらメモを取ることで安心してしまい、本来の目的を忘れてしまうことも多いようです。



<メモしていないのと同じ状態?>

『メモしたから安心だ。これであとから見ることができるし、忘れない…』


メモをひたすら取るようになって、このような錯覚をしていたようです。 大切なのは…“そのメモの処理をいつやるか?”ですよね。


『あとでやろぅ…』


そう言ってそのままになってるメモがいったいいくつあることか…



◆ Outputしてないメモは、いくらしたところで“メモしていないのと同じ”である。



メモがうまくいかないときは、 この言葉を“戒め”として思い出す/見に戻ってきたい思います。 “メモの一生”が長くなったら…Outputが滞っている証拠です。





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