<個人で手配する場合>
『個人で旅程を組んで自由にまわりたい…』
ホノルル発のカウアイ島日帰り現地ツアーもあるようですが、
クチコミ/体験談などを見ているとやはり時間的にきびしいようです。
というわけで。自由に周れる個人ツアーを希望する方もいると思いますが、
個人で手配する場合、どのようにすれば良いでしょか。
基本的には、
◇ホノルル−カウアイ島への飛行機手配
◇カウアイ島でのレンタカー手配
◇宿泊の場合はホテルの手配
おおまかにはこの3つが必要かと思います。
<飛行機は往復で120ドル>
まず航空券の手配ですが、アロハ航空がツブれてしまったために“ハワイアン航空”を使うことになります。
“1時間に1本”の割合で飛んでいるので計画は立てやすいです。
◇
ハワイアン航空
私が見たときは6月の料金で“片道60ドル程度”でした。燃料代等は特に掛からないようです。
また片道60ドルと書きましたが、これは早割りで手配した場合の料金です。
季節によっても料金は変動すると思いますのでこのへんは注意してみてください。
というわけで。個人で飛行機を手配した場合“往復120ドル”ほど料金が掛かると思います。
<レンタカーが1日40ドル>
続いてカウアイ島での足となるレンタカーを手配します。これは日本で予約することが可能です。
どのレンタカー会社でも空港事務所が揃っているので、空港からそのまま移動に使えます。
ハワイでレンタカーを借りるしくみをあらかじめ知っておかないと“ちょと迷う?”かもしれませんが、
あらかじめ頭に入れておけばなんとかなるレベルです。
ハワイのレンタカーを調べると何社か出てくると思いますが、
私たちは
ダラーレンタカー

を利用しました。理由は単に安かったこと、さらには
マルチアイランドというしくみがあったことが理由ですが、
欧米の方もダラーを使ってた人が多かったように思います。どうやらダラーはどこでも安いようです。
費用はだいたい1日40ドルで借りられるかと思います。ガソリン代/税金保険諸々込みの料金です。
ちなみに私たちはカウアイ島を2日間ほど車で移動しましたが、
給油することはありませんでした。日帰り、1泊程度の旅行でしたらこの料金で行けるかと思います。
というわけで。レンタカー代で“1日40ドル”です。
ただ予約は日本語でできますが、現地ではそれなりに英語が必要です。
ま、私も特段英語がしゃべれるわけではありませんので…なんとかはなるレベルです。
<ワイメアキャニオンに行く費用>
飛行機に乗ってレンタカーさえ手配できればあとはなんとか進んでいきます。
恐らく多くの方は“ワイメアキャニオン”、“ナパリコースト”がメインになるのではないでしょか。
ワイメアキャニオンには、空港から車で1時間弱?で到着できます。
道はほとんど一本道。紙の地図を持っていれば到着することは可能です。
ワイメアキャニオンにはビューポイントが4つ、5つあると思いますが、
それらをすべて周ってれば半日ちょっとのコースです。途中“コケエロッジ”で昼食を取り、
帰ってくるパターンかと思います。
要はワイメアキャニオンに行く分には特に費用は掛かりません。
途中のジュース代/ご飯代だけで行けるかと思います。
なので飛行機120ドルにレンタカー40ドル…ご飯を食べたとしても200ドル程度で済むかと思います。
<ナパリコーストに行く費用>
カウアイ島のもうひとつのメイン“ナパリコーストのクルーズ”ですが、
こちらは空港から30分ちょぃの距離にあります。ワイメアキャニオンに行く途中を左にそれる感じです。
こちらはボートクルーズなので、手配する際は追加の費用が掛かります。
私たちは3.5hのコース/80ドルに行って来ました。
最新の料金はこちら
Alan1.net
で確かめてみてください。
1日のコースもありましたが、行った感じでは3.5hのコースでも十分楽しめるかと思います。
カウアイ島でも毎年No1のツアーに選ばれてるようで…かなり満足なツアーです。
というわけで。ナパリクルーズを個人で手配すれば80ドルほど掛かります。
<ナパリ/ワイメアの日帰りは厳しい?>
以上が個人で行く場合の2大スポットかと思います。
他にもワイルア滝、シダ洞窟などありますが、それらは上2つの余った時間に寄ってみるのがオススメです。
ただここで問題なのは、
ホノルルからの日帰りでワイメア/ナパリの2つを周りきれるかどうか…
私が行った感じでは1日で両方巡るのはチョト難しいです。
どちらか一方のみに行くというなら可能ですが、両方行くとなるとやはり宿泊がオススメとなります。
行けないことはないかもしれませんが…やっぱちょと厳しいかナ。
ただ宿泊しても損はない2つのスポットかと思います。
というわけで。2箇所周る場合には宿泊を前提に計画を立ててみてください。
もしくは日帰り×2にするか…ホテル代/飛行機代/荷物運びの面倒さを考えると意外にアリかもしれません。