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 表参道北川画廊での個展から

Omotesando, Tokyo at Kitagawa Gallery in January, 2002

宮川春子書装の世界へようこそ!

表参道北川画廊にて「宮川春子書装展」が平成14年1月11日より17日まで開催されました。
表装の布地はちりめんの風呂敷や和服の半端布をつかって作りました。文字は篆書と甲骨文字です。
左端の作品は絹の和服地で作りました。真中の鼓は和服地の絵柄にあわせて金文で書き額装にしました。右端の作品は甲骨文字です。 キャンドルスタンドに作品をつけました。和紙に墨流しをして模様にしました。
展覧会会場の様子です。手前の2点は金文で「星明」と「登山」です。外からも作品がガラス越しに見られる素敵な画廊です。    左端は甲骨文字で王様が狩に行くために占いをした様子が書かれています。中央は「舞」、「花」、「憩」です。右端は春夏秋冬を行書で書きました。
左端は和服地で中廻しを作り文字は金文で「和」と書きました。中央は春夏秋冬を隷書で額装にし、その隣は古城と金文で書き軸にしました。右端はさくらの木をイメージして茶墨で書き掛軸にしました。 外からガラス越しに見た作品です。左端が「無邪気」で真中が「楽遂」で右端が「上機嫌」です。
沢山の方に観て頂きまして有難う御座いました.