●竹内敏晴 著作などのリスト●
−竹内敏晴/単著−
- 『ことばが劈(ひら)かれるとき』思想の科学社1975
(ちくま文庫から1988年に文庫本として出版)
- 『劇へ―からだのバイエル』青雲書房1975
- 『話すということ―朗読源論への試み』国土社1981
- 『からだが語ることば』評論社1982
- 『子どものからだとことば』晶文社1983
- 『時満ちくれば―愛へと至らんとする15の歩み』筑摩書房1988
- 『からだ・演劇・教育』岩波新書1989
- 『「からだ」と「ことば」のレッスン』講談社現代新書1990
- 『愛の侵略―マザー・テレサとシスターたち』筑摩書房1993
- 『老いのイニシェーション』岩波書店1995
- 『からだと ことば』岩波講座 現代社会学4巻、99-121
- 『ことばとからだの戦後史』ちくま学芸文庫1997
(『時満ちくれば―…』の文庫版として出版)
- 『教師のためのからだとことぱ考』ちくま学芸文庫1999
- 『癒える力』 晶文社1999
- 『ドラマの中の人間』晶文社1999
●以下のリストは滝沢広忠氏(札幌学院大学人文学部人間科学科)からの資料提供によるものです。記して感謝いたします。なお、このリストを何らかの形で利用する場合は、このホームページのアドレスを明示するかあるいは「滝沢広忠氏による」として出典を明記してください。(1997年4/16更新 kasait)
−竹内敏晴/共著−
- 谷川俊太郎、稲垣忠彦『子どもが生きることばが生きる』詩の授業 国土社1988
- 谷川俊太郎、稲垣忠彦、佐藤学『にほんごの授業』国土社1989
−竹内敏晴/その他−
- 中国で見た日本 日本図書新聞 1961(未入手)
- 歴史と民衆と〜再演を前にしての演出家ノート〜宮本研『明治の棺』未来社1963
- スタニスラフスキー・システムの現代的課題 文学1964
- 「レポート」〜たぶん最後の 新劇1964
- 演技者は詩人たりうるか 代々木劇場1969(未入手)
- 仮面とからだ―能と憑依・序― テアトロ391 1975
- 仮面とからだ―能と憑依・序―(承前)393 1975
- 自分に出会うということ―姿勢と性格覚え書き 別冊宝島6 1977 58-73
- 自らに出会うこと 人に触れること 思想と科学1977
- 湊川で学んだことの一つ 林竹二:学ぶこと変わること 筑摩書房 1978 117-119
- 人間と演劇(上) 演劇と教育1983
- 人間と演劇(下) 演劇と教育1983
- はなむけ―若い仲間たちへ 松井洋子:ワークは人生をおもしろくする 星雲社 1984 2-3
- 教師の「からだ」素描 世界1985
- 鳥山さんの仕事あるいはひと 鳥山敏子:からだが変わる授業が変わる 晩成書房 1985 299-308
- イメージとからだをつなげる仕事―「イメージをさぐる」授業のもっている意味 鳥山敏子:イメージをさぐる 太郎次郎社1985 256-270
- 授業のなかの子どものからだ 総合教育技術1985
- 魂の森のパンくず 都立南葛飾高校定時制での「演劇」の授業覚え書き 月刊ホームルーム1986
- 第一回(未入手)
- 第二回
- 第三回
- 第四回 「瞼の母」の授業
- 第五回 「演劇の授業」の必修化をめぐって
- 第六回 からだの動かない生徒(その1)
- 第七回 からだの動かない生徒(その2)
- 第八回 スタッフたちとの問い(その1)
- 第九回 スタッフたちとの問い(その2)
- 第十回 トリックスターたちにとっての「学校」
- 第十一回 学校教育と「演劇」
- 最終回 南葛とともに
- 人間関係と自己表現 南山短期大学人間関係研究センター 人間関係第4号 1986
- からだから生まれるイメージ イメージによって動くからだ 日本心理学会第50回大会発表論文集1986
- 体から心へ 人間性心理学研究4 1986
- 「からだ」の海・海流と波頭しての「ことば」〜オハヨウからムカツクまで〜 言語生活1986
- キリスト今ま何処にあるか 言語生活1986
- 落穂捨て 一九四五〜三人のマルクス主義(?)者たち 言語生活1986
- 六十一歳の越え方〜死へのイニシエーション〜 言語生活1986
- からだ、風のごとく〜人間であること、人間になること〜 言語生活1986
- マリアのてのひら〜狂気への均衡〜 言語生活1987
- 「みみ」をすます〜こえによって「よむ」ということ(一)言語生活1986
- 皐月の花はむらさきのいろ〜信じるということ〜 言語生活1987
- からだから見た教育 岩波講座教育の方法8 からだと教育 1987 339-377
- 鎮魂歌〜ヒロシマ 八月、鳥の聞き書き 言語生活1987
- 今、生まれ出ることば〜こえによって「よむ」ということ(二) 言語生活1987
- 援助するということ 人間関係第5号 1987 139-143
- 夢としての生・序〜その一 待つ〜 言語生活1987
- からだの対話 人間関係第6号 1988 57-71
- 身土不二 図書11 1988 2-7
- 子どもの<からだ>から学ぶもの 演劇と教育401 1989 2-19
- Tグループ随感 人間関係第7号 1989 153-154
- 「わたし」と言うからだ 群像1989
- 生涯の大事 人間関係第8号 1990 94-99
- 自己を演じる 演じるI ポーラ文化研究所 1990 109-144
- 声とからだ―働きかける声、働きかけるからだ、のよろこび 言語19(1) 1990 37-42
- 声のレッスン 言語19(1) 1990 30
- 二つの神話 群像1990
- 断想―からだ・こころ・ことば 人間性心理学研究第8号 1990 27-33
- 人が「ふれあう」ことの深さ シリーズ授業10 障害児教育 発達の壁を越える 1991 147-158
- 現代演劇幻語 言語20,2 1991
- 「表現するからだ」走り書き 人間関係第9号 1991 46-52
- だれでもないわ、まだ(講話ひとつ) 人間関係第9号 1991 119-121
- 自立への問いかけ 人間関係第9号 122-128
- ひとり立つこと―表現と自己実現 人間関係第11号 1993 15-24
- 巻頭言 ノラの孤独―考えるということ 人間関係第12号 1994
- 愛の侵略―マザー・テレサとシスターたち 人間関係第12号 1994 16-36
- 「セチュアンの善人について」語る―95年度「表現による自己成長」の授業にて 人間関係第13号 1995 61-68
- からだと ことば 岩波現代社会学第4巻 身体と間身体の社会学 岩波書店1996
- からだの変容―憑依と仮面 叢書・身体と文化第2巻 コミュニケーションとしての身体 418-437 1996
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−対談・鼎談−
- 菅井建 ことばがひらかれるとき 思想の科学1972
- 林竹二 授業の中の子どもと教師―日常性を超えるとき 林竹二:授業の中の子どもたち 日本放送出版協会 1976 133-169
- 中原真紀子、黒木三郎 からだのある風景 竹内敏晴とその仲間たち 思想の科学1977
- 長谷川悠、椎名利雄 からだのある風景 第二回 思想の科学1977
- 中里子 からだのある風景 最終回 思想の科学1977
- 林竹二 学ぶこと変わること 林竹二:学ぶこと変わること 筑摩書房 1978 73-116
- 中里子、編集部 ある女教師の場合 別冊宝島9 1978 204-209
- 中里子、編集部 本当の自分を見つける旅―「かわいく思われたい」からの解放 別冊宝島9 1978 214-231
- 波瀬満子 日本語を音声からとらえる ことばじゃことばじゃことばじゃ 出帆新社 1984 277-325
- 松井洋子 アクションとしての出あい ワークは人生をおもしろくする アニマ2001 1984
- 山崎哲 演じない演劇のために 理想1985
- 松井洋子 からだに尋くことから真のかかわりがひらけていく からだこころことば育て 星雲社 1986 28-40
- 栗原彬 奴隷の自由と身体の政治技術 栗原、今、山本編:叢書社会と社会学3 新評論1986
- 佐伯胖『からだ:認識の原点』をめぐって からだ:認識の原点 東京大学出版会 1987 173-213
- 三好哲司、高田豪ほか 知らなかった<自分>の世界が開かれる 自然食通信32 1987 14-32
- 佐伯胖、河合隼雄、谷川俊太郎ほか 実践を批判する―愛育養護学校の一日 シリーズ授業10 障害児教育 発達の壁をこえる 1991 1-106
- 大森正樹、中野清 祈るからだ 人間関係第9号 1991 1-35
- 星野欣生、米沢穂積 林竹二先生について 人間関係第10号 1992 1-38
- 中村雄二郎、古茂田宏 身体・言語・世界―哲学の身体化のために 思想と現代30 1992 6-31
- 共に創り共に語る '93サマー・アート・スクール クリエイティブ・アート実行委員会1993
- 森山公夫 心と言葉と身体 精神医療第4次2 1993 46-77
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−竹内敏晴/インタビュー
- 人の苦しみ感じられる、からだつくりたい 自然食通信32 1987 11-13
- 子どもたちが体で表しているものを読みとってください フレッシュファミリー 1989