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スポーツ履歴書



●小学校6年生で、中学に入ったら硬式テニスをやるために、同じラケットものとして?
 バトミントン部に入部。日曜日は地元のバレーボールクラブに在籍し、体育館で練習。
 このころから、たまたまテレビで見たF1を大好きになり、超F1オタクになる。

●中学校から私立に入学。
 部活を決める時になって、この学校には軟式テニス部しかない事を発見し、とりあえず軟式テニス部に入部。

 なんとなく入ったが、組んだペアがとても上手で、仲間にも恵まれ、県大会で優勝、関東大会でも上位に入ることになる。
 しかし、全国中学校大会では、メンタルの弱さでペアの足を引っ張り、1回戦敗退。

 高校に入ったらレースをやりたいという思いがあったため、中学でテニスは辞めるつもりでした。

●エスカレーター式で高校に入学。 親に大反対されて、レースを断念。ふらふら遊んでいたが、遊びにも飽きて、      
高1途中で高校ソフトテニス部に中途入部。
          
 
浮き沈みの激しい3年間でしたが、中学のとき組んでいたペアや、仲間に恵まれて、インターハイ出場。
 一回戦敗退でしたが、皆でがんばった結果を形として残せてよかったと思っています。
 
 高校時代に、松葉杖をつく捻挫を3度、軟骨損傷による左膝の痛み、度重なる疲労骨折などを発症していました。

●インターハイ終了後、母の理解、協力を得て、高校在学中からレーシングカートでのレース生活が始まる。
 レースチームの社長に『目標はF1です!』と、はりきっていたせいか、結構スパルタでした。笑
 
 テニス時代より、浮き沈み(どちらかというと沈んでいる)の激しいカート時代を4年間送りました。
                       
 
 『これでだめならレースを辞める!』と決めて出た全日本選手権で、最終ラップの最終コーナーまで3位に。
 
 カート時代は、とにかくしょっちゅう肋骨を骨折していました。
 クラッシュで宙に飛ばされ、地面に落ちた時、右膝を強打してから、今も右膝内側の感覚がありません。

●周囲のたくさんのご支援のおかげで、ついに『F1みたいな形のレーシングカー』に挑戦する事になる。
 3年間、クラスを変えながら活動させていただきましたが、アジアシリーズの転戦を最後に引退を決めました。
                                 

 自分の甘さ、プロの厳しさを教えていただいた3年間でした。
 この3年間は、身体の怪我より、心の怪我が非常に多かったです。
 今でも、あまり笑っては話せません・・・泣

●レースを辞めてから、なまっていた身体を動かすために入会したゴールドジムで格闘技と出会い、
 ムエタイ(タイのキックボクシング)を始める。                            
 しかし、パンチを習いに伺ったボクシングジムに感動し、ボクシングに転向。 
 C級プロライセンスを取得し、後楽園ホールでトライアルマッチに出場。
 
 
 東日本大震災などもあり、モチベーションの維持困難や様々な理由からプロ引退を決意。


 そして、今は、子供のときから大好きだった馬に時々乗せていただいています^^。


 長文にお付き合いいただき、ありがとうございましたm(_ _)m!!