1999年6月の欲望


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6/1

天童(中華料理/渋谷区恵比寿西1-3-9/30人くらい)でランチ。バークレーの食券が使える店である。ラーメンは550円だが、メインの価格帯としては800円〜900円といったところ。11:30〜15:00まではランチタイムで、豚肉とあげ豆腐の煮込み(Aランチ)と肉だんごと野菜の甘酢炒め(Bランチ)の2種類のランチが680円。値段のわりにはいい味である。ご飯の茶碗が小さいので、おかわりは基本。ちなみにご飯のおかわりは200円、半ライスのおかわりは100円。


6/2

CD
『BELIEVER』(下川みくに/PCDA-01161)
『First step』(rough laugh/PCCA-01333)
『ジャパニーズドリーム・セレクション』(V.A./PCCA-01292)
『THANK YOU』(U3/CECC-10727)

徳永さんありがとうございました。
下川みくにの『BELIEVER』は、カップリングの『アドレナリン』(三菱T-BOXのCFソング)がけっこう気に入っていたのでチェックした。
rough laughはデビューシングル『sometime somewhere』がいい曲だったので、引き続きチェック。

BACK YARD(大皿料理/渋谷区東3-24-9/40人弱)で飲む。6/1〜6/5まで生ビール100円キャンペーンをやっており、心置きなくビールを飲めそうだったからである(笑)。メニューの数はさほど多くないものの、料理自体はまずまず。思う存分ビールを飲んだにも関わらず、すごく安上がりについた。


6/3

きたいち(日本料理/渋谷区東2-20-13-B1F/不明)でランチ。超上品な日本料理店である。ビルの地下にすてきな(笑)和の空間が広がっていて、静かな雰囲気を楽しむことができる。味もひじょうに上品。昼のランチは1000円からだが、1000円のランチは数量限定である。


6/4

鹿角屋(居酒屋/渋谷区広尾1-1-39/たくさん)でランチ。安部さんおすすめの店である。売りがこんにゃく料理とのことで、ランチタイムにもこんにゃく昼会席(1520円)というメニューがある。その他のメニューは、五目こんにゃく丼580円、まぐろゆっけ丼480円、三色丼(三種のさしみ)580円、豚生姜焼き丼680円、マーボー豆腐丼680円、海鮮丼850円といったラインナップである。味噌汁、お新香、フルーツが付いてこの値段は安い。ナイス。五目こんにゃく丼を頼んだのだが、う〜んヘルシー(笑)。まずくはないけど、ことさらうまくもない。やっぱベースはこんにゃくだからねえ(笑)。だけどもうちょっとオフィスに近ければ、利用頻度が高かっただろうことは確実な店である。


6/5

イントロクイズ大会に参加する。『汚れでGo!Go!!』という、お笑いソングのイントロクイズを企画したのである。難易度が若干高いので、解答者がどこまでついてきてくれるかまじで心配だったが、おおいに盛り上がってくれてほっとした。他の企画には解答者として出場もしたが、あまりの衰えぶりにあらためて年令を痛感しましたね(笑)。その後、庄や市ヶ谷店(居酒屋/新宿区市ヶ谷田町1-3/たくさん)で飲む。けっこう笑える話が多くて、いい飲み会だった。その場にいなくても、いつのまにか話題が出てくる大岡くんと北村さんはやっぱり偉大だよなあと思う。 そして、パセラ(カラオケボックス/新宿区歌舞伎町1-3-16/たくさん)へ。リクエストを機械にけられまくり、ようやく入ったrough laughの『sometime somewhere』は今ひとつ。ま、そんなこともあるよね。


6/6

早稲田大学法学部の同窓会に行く。大隈庭園でのガーデンパーティーから参加したのだが、ひじょうに天気がよくていい感じ。初夏の花が咲き乱れていて、いい気分に拍車をかけてくれている。そりゃあ、ワインも進むってもんですよ(笑)。その後、ぼくらが卒業後にできたガーデンハウス(いかす学食)で食事をする。学食にしろ図書館にしろコンピュータルームにしろ、卒業してからの施設の充実ぶりはいかがなものかと思うなあ(笑)。そういや、在学中には野球部、優勝してねえぞ(ラグビー部は日本一になったけど)。法学部の単位も160から134に減ったそうだし、今の学生がうらやましすぎる(笑)。引き続きゼミ単位の同窓会になりボイルストン(レストランバー/新宿区高田馬場4-11-10/60人くらい)へ行く。業種が違う人たちの話を聞くのはおもしろいもんだ。いい刺激になる。で、ボイルストンの後、もう一軒流れた。金融系の同期と後輩がアメリカにおける株式の話などをひとしきりする。そんな話、ふだんは絶対に出ないので興味津々で聞いてたけど、ちょっと異常すぎねえか、アメリカ市場。なんだか壮大なチキンレースをやっているような気がするよ。


6/7

Ville Franche(イタロ プロヴァンス料理/渋谷区東3-24-7/70人くらい)でランチ。バークレーの食券を使える店である。パスタ類や、子牛のカツレツ・ミラノ風、チキングリル・ニース風、ローストポーク・ポリネシア風などといったメニューがある。価格帯は、食後のコーヒーが付いて1000円〜。1200円くらいがボリュームゾーンである。子牛のカツレツ・ミラノ風を頼んだのだが、どこがミラノ風なんだとツッコミたい気もちはあったものの、味はけっこうよかった。


6/8

キッチン・ボン(レストラン/渋谷区恵比寿西1-15-2/20人くらい)でランチ。羽衣えるの『TOKYO 隠れ名店お宝本』で紹介されていた店である。カレーライスを食べたのだが、インド料理に慣れた舌には味が薄く感じられた。牛肉がたっぷり入っていていいんだけどねえ。ルーだけなら、福田屋(弁当屋/渋谷区恵比寿西2-2-1/テイクアウトのみ)の弁当カレー(400円)のほうが好みですね。


6/9


『海外作家の文章読本』(新潮クレスト・ブックス編/新潮社/1714円)
『美味しんぼ・70』(雁屋哲・花咲アキラ/小学館/505円)

『海外作家の文章読本』は最近、洋ものの小説をあまり読んでいないので、情報収集のため購入。
『美味しんぼ』はお約束。今回はスコッチウィスキーが題材である。すっごく飲みたくなります。

揚州商人(中国ラーメン/渋谷区東2-23-8/20人強)でランチ。以前、元気一杯があった場所の跡地に新規オープンした店である。塩ラーメンがメインのようだ。恵比寿はトンコツ系のこってりラーメンが多いので、けっこう新鮮な感じを受ける。しおラーメンが550円の他は、価格帯は大体700円前後。プラス300円で煮豚飯のセット・プラス250円で高菜飯のセットが食べられる。杏仁豆腐の無料券があったので、海老ワンタン麺と杏仁豆腐を頼む。あっさりとした塩味スープでけっこうおいしい。ワンタンのできもそこそこ。“世界一”というキャッチフレーズの杏仁豆腐は、乳成分が多くナイスな食感である。でも世界一は言い過ぎ(笑)。


6/10

庖Creagione(クリヤ クレジオーネ)(Ristorante/渋谷区東3-15-9/カウンター10・テーブル10席・個室8席)でランチ。上品な内装のイタ飯屋である。ランチメニューはパスタが中心で、アンティパスト・パスタ・バケット・ドリンクのパスタランチが850円、アンティパスト・パスタ・肉料理・デザート・ドリンクのランチが1500円。1500円のランチの肉料理のかわりに、魚料理をチョイスすると1600円になる。パスタランチを注文したのだが、けっこうなお味。ま、内装の雰囲気がいいだけに採点が甘くなっているかもしれないが。

夜、銀河高原ビール宮益坂上店(ビアレストラン/渋谷区渋谷2-14-17-2F/40人くらい)へ行く。牛肉のビール煮を頼んだのだが、肉がめっちゃやわらかい〜、めちゃめちゃおいしい〜。ありがとう、銀河高原ビール(笑)。


6/11

飛龍(餃子専門店/渋谷区恵比寿南1-1-11/カウンター12・テーブル6〜8席)で飲む。泉門天とか味奉行に代表される、関西風の小さくパリパリとした、ラビオリみたいな餃子を食べさせてくれる店である。メニューは、サラダ、漬け物以外はほとんど餃子関連の粉ものメニュー。価格帯は焼餃子が350円、揚餃子が450円、チーズ入りの飛餃子(とびぎょうざ)が450円、生ビール、サワーが450円といったところ。この手の餃子はスナックっぽいテイストなので、ビールの進みが早い早い。


6/12

用賀ジャンボリーに行く。以前にも紹介したが、要は同期の伊達くんの家で開かれるパーティーのことである。本日のテーマはカレーで、さまざまな人がカレーを作ったり、自宅で作ったカレーを持ってきたりしていた。家庭のカレーっぽいのあり、フルーツをふんだんにつかったものあり、本格的カレーありとまさにカレー三昧。いやあ、カレーってほんとにすてきだなあ(うっとり)。


6/13

映画
『25年目のキス』

ドリュー・バリモア主演の青春?コメディー。内容は、25歳の新聞記者がルポを書くために高校に潜入し、ドタバタを繰り広げていくというものである。ダメダメな高校時代を過ごした主人公が、今どきの高校生の生活に溶け込もうとする悪戦苦闘ぶりが見もの。お話的にはお約束満載といった映画だが、ドリュー・バリモアのすっとこどっこいさとキュートな演技ですっごく楽しめる。笑いあり、涙あり、カタルシスありと、派手さはないけどおおいに満足できる仕上り。佳品です。

enso(炭火焼/新宿区新宿3-37-12-5F/たくさん)で飲む。料亭・金田中とサッポロビールの共同経営で、工場直送の生ビールを飲める店である。ビールに期待して行ったのだが、期待が大きすぎたせいか、びっくりするほどのおいしさではなかった。ただ料理はさすがに上品な味で、それなりに満足できた。


6/14

花まんま(大皿料理/渋谷区恵比寿西2-3-5-B1/定員30人くらい)でランチ。メニューの「カツオのたたき」に引かれたのである。出てきたものは、ちょっと刺身色が強くて残念(うまいこたうまいが)。個人的にはきっちりと焼きを入れたものが好きなのである。


6/15

アサヒビアガーデン数寄屋橋(ビアガーデン/中央区銀座5-2-1-屋上/たくさん)で飲む。男3000円・女2800円の料金体系で、2時間、飲み放題・食べ放題のシステムをとっている店である。今シーズン初のビアガーデンなのだが、蒸し暑い天気で、ビールには絶好のコンディション。ビールはドライと黒の2タイプがあり、かなりおいしい。黒とドライのピッチャーを頼めば、ハーフ&ハーフもクォーターも自由にできるのがナイスである。料理のクォリティは屋上ビアガーデンにしては良好。ま、飲み放題食べ放題で3000円だから、もっとひどくても文句は言えないところではある。ちなみに7人で行ったのだが、どれだけピッチャーを空けたかわからな〜い(笑)。


6/16

おとなしく過ごす。


6/17

筑紫樓(中国料理/渋谷区恵比寿南1-10-2/たくさん)でランチ。さくまあきらさんのホームページでも取り上げられている、フカヒレ料理で有名な店である。ランチメニューは1200円〜1500円といったところ。フカヒレ煮込ラーメン(1200円)をオーダーしたのだが、ひじょうに上品な味わいである。単品で食べるものというより、コースの締めで出てくるのが似つかわしい料理だった。

花まんま(大皿料理/渋谷区恵比寿西2-3-5-B1/定員30人くらい)で飲む。ランチではよく使うが、夜に来るのは初めて。スペアリブなどランチには出てこなさそうな料理もひじょうにおいしく、楽しく酒を飲むことができた。


6/18

週末なので、どの店も激混み。かろうじて入れた店で飲む。それほど飲んだとは思えないがけっこう酔っぱらってしまったらしく、店名は忘れてしまいました(笑)。


6/19

ここのところちょっと疲れ気味なので、おとなしく過ごす。


6/20

映画
『カラオケ』

カラオケ好きとしては観とかなきゃまずいだろ、というのがこの映画を観に行った理由である。内容は『男女7人夏物語』的中年男女の同窓会物語。同窓会の2次会が、タイトルでもある「カラオケ」である。同窓会ムービーなので、物語られるのは主人公たちの昔の思い出や現在の境遇であって、カラオケではない。まあ、タイトルであるにも関わらず「カラオケ」がストーリーの中核ではないことは、2次会のカラオケが始まるのが映画のスタートから1時間後であることからもわかる(あまりにもカラオケシーンが出てこないので、時計で確認してしまった(笑))。というわけで、映画における音楽的なカタルシス(『のど自慢』や『コミットメンツ』などのような)を求めてこの映画を観に行くと、おもいっきり肩すかしをくらう。ただ監督が佐野史郎なだけに変なシーンも多く、音楽映画としてみるのはつらいが、変わった映画を観たいという人にはいいんじゃないのって感じの映画である(ちょっと投げやりな落とし方ですね(笑))。


6/21

本日より虎ノ門勤務。第1回のランチは海鮮問屋(活魚料理/港区虎ノ門3-4-7/たくさん)である。居酒屋のランチメニューで、価格帯はおおむね1000円弱といったところ。刺身定食を頼んだのだが、ボリュームたっぷりで満足できた。

夜は旬さがみ(お好み和食/新宿区西新宿1-1-3-13F/たくさん)で、原口一也くんと宮路一昭さん(『桃太郎』シリーズの音楽担当)の誕生会(笑)。参加メンバーはさくまあきらさん(『桃太郎』シリーズ)、さくまさんのご家族、柴尾英令さん(『レガイア伝説』)、さくまさん関係の汐崎隼さん・野澤知子さん・高内優向さんの10人。さくまさん、柴尾さん、宮路さんは業界生活が長く、お話はおもしろくてためになる。その後、2軒め3軒めと流れた。わりとお酒の量は控えていたつもりだったが、疲れていたせいか終盤、気を失いかけてしまった(笑・・・いや笑いごとじゃないな)。


6/22

忙しくて、へとへとになった。


6/23


『東京刑事・2』(鈴木けい一/小学館/390円)
『じゃじゃ馬グルーミンUP!・19』(ゆうきまさみ/小学館/390円)
『Jドリーム完全燃焼編・6』(塀内夏子/講談社/390円)

上記3作はすべてお約束。まんがに関しては、なかなか新規開拓ができていない状況である。


6/24

キリンダイニング(ビアレストラン/新宿区新宿3-18-4/たくさん)で飲む。この店、以前はビア・デ・バンチェットという名前で営業していた店である。名前は変わっても、店の形態にそれほどの変化はみられない。工場直送の生ビールが飲めるのが売りで、おいしいビールを飲むことができた。
その後、パセラ(カラオケボックス/新宿区歌舞伎町1-3-16/たくさん)でカラオケ。わりと懐かしめの曲が歌われていた。ここのところGRAPEVINEの『光について』を歌うことが多いが、わりとよくなっているような気がする(自画自賛(笑))。


6/25

会社の近所でがーっと飲んだ後、やぐら茶屋(居酒屋/中央区銀座8-5/たくさん)へ行く。隣の席の女の子が激しく泥酔していてびっくりした。自分も気をつけなきゃなとあらためて痛感したよ(苦笑)。


6/26


『高く孤独な道を行け』(ドン・ウィンズロウ/創元推理文庫/740円)
『バースデイ・ブルー』(サラ・パレツキー/ハヤカワ文庫/960円)
『過ぎ去りし日々』(ロバート・B・パーカー/ハヤカワ文庫/880円)

『高く孤独な道を行け』は『ストリート・キッズ』シリーズの3作目。前月に同じ作者の『ボビーZの気怠く優雅な人生』を買ってしまったが、もともとは『ストリート・キッズ』の系統が好きなので、非常に楽しみな作品である。
『バースデイ・ブルー』はV.I.ウォーショースキーもの。初出が文庫だった頃は発売即ゲットのシリーズだったが、最近では文庫に落ちてからでいいやという感じになってきている。
ロバート・B・パーカーといえばスペンサーシリーズ。『過ぎ去りし日々』の主人公はスペンサーではないが、R・B・パーカーの作品も、文庫に落ちたらとりあえず押さえとくというのが習慣になってしまった。


6/27

肩がこりこりだったので、マッサージへ行こうと思い立つ。散歩しがてら近所を探してみたのだが、軒並み休みだった(泣)。1時間くらい歩き回っても結局開いている店を見つけることはできず、疲れるは、大雨になってずぶ濡れになるはで最悪だった。


6/28

お笑い
スカイパーフェクTV/北野チャンネル主催の『コピー・THE MANZAI』を観に行く。現代の若手芸人が、80年代前半・漫才ブームの頃の芸人をネタごとコピーするという企画である。
司会がガダルカナルタカとウメヅアイ(漢字不明)、審査員が高田文夫・林家ペー・ゼロックス(コピーなだけに)の社員のフジナミケンジさん(漢字不明)。以下にコピーされた芸人とコピーした芸人、寸評を出演順に書いていきます。

ザ・ぼんち/デンジャラス
・まあまあ似ているが、今ではギャグに風化が目立ち笑えない。ノッチとゼロックスのフジナミケンジさんの誕生日が同じという、ペーさんのネタには笑ったが。

のりおよしお/スープレックス
・元ネタが現代風にうまくアレンジされており、かなり笑えた。よく研究しているように感じられた。

紳助竜介/ブラック・ボックス
・髪型で笑かしてもらった。紳竜ならではの大阪系つっぱりトークで、けっこう笑える。やはりヤンキーネタには普遍性があるのだろうか。

昭和のいるこいる/スピーク★イージー
・のいるこいるって誰やね〜んて感じだったが、始まったら一気に引き込まれた。クラシカルな東京漫才だが、投げやりでいい加減なネタ、こいる役の心のこもらないリアクションが最高に笑える。「ヘーヘーホーホーうるさいんだよ」という気の抜けたツッコミに、その一端が垣間見られないだろうか(笑)? オリジナルののいるこいるも観てみたくなった。

おぼんこぼん/ノンキーズ
・ヅラには笑ったが、見せ所であるべきタップがつらかった。

B & B/米粒写経
・手描きのTシャツがキュートでいかす。リズム感はそれっぽかったが、今一つ乗り切れなかった。

ツービート/雨空トッポライポ
・話し手の差が出たのか、ネタが風化していたのかあまり笑えず。

やすしきよし/矢野兵動
・しゃべくりはやっぱやすきよだなと感じさせられた。現代風のアレンジはほとんどなされずかなりオリジナルに忠実だったが、モノマネのできもよく、すっごく笑えた。

こうやってみると、あの頃新鮮に感じたコンビのネタでは笑えず、オーソドックスにやっていたコンビのネタでは今でも笑えることに気づく。ネタで勝負をしている人たちのたいへんさを感じるとともに、長くやるには話芸を磨いていくことが必要なのだなとあらためて感じた。


6/29

夜、串へい(焼鳥屋/港区虎ノ門1-14-1/03-3502-1350)で飲む。ごくふつうの焼鳥屋で、それなりに満足できた。それほど飲んだとは思わないが、ここのところ疲れているせいかけっこう酔っぱらってしまった。ウィークデイに飲む時は、量をほどほどにしておいたほうがいいかもしれない・・・。


6/30

よろずや(和食/港区虎ノ門2-7-6/03-3595-1176)でランチ。上品な店構えで、女性客も多い。価格帯は900円から。肉豆腐定食が900円、焼魚定食が900円、たらこ定食が1200円といったところである。サイドメニューで明太子(200円)があるのがおもしろい。味はまずまずだが、ごはんがおかわり自由というのがうれしかった(笑)。



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