前月へ
画面の最下部へ バックナンバーへ トップページ(最新情報)へ
1/1
静かに正月を迎える。
1/2
静かに正月を過ごす。
1/3
静かに正月を過ごす。
1/4
東京に戻る。
1/5
本
『スバル星人』(大原まり子/(株)プランニングハウス/840円)
『神様』(川上弘美/中央公論社/1300円)
『まちこSHINING・1』(藤野美奈子/小学館/505円)
『東京のBar』(枝川公一/プレジデント社/1400円)
ぼくがこれまで読んできた日本の小説で、トップ3に入る『スバル星人』が復刊された。うれしい〜。でもイラストが岡崎京子ではないんだよね(涙)。あらためて見ると、この小説の持つスウィートさって、イラストに負うところも大きかったんだなと実感した。
『神様』に関しては、表題作である『神様』という短編が絶品。不思議な味わいだけど心暖まる作品です。ま、それ以外の作品は読んでないんだけどさ。
『まちこSHINING・1』は、主人公まちこのすっとこどっこいさがいいんだよね。これからの展開が楽しみな作品。
実はバーで酒を飲むことが好きだったりするんですよ。というわけで新規開拓のために『東京のBar』を購入。ここに掲載されている店は、近いうちに行くつもり。
ビデオ
『ムトゥ踊るマハラジャ』(販売元・ポニーキャニオン)
以前よりぼくの周囲では評判になっていた作品。一応、押さえとかなきゃというわけで観たんですが、うーん、予想を越えた展開の数々(笑)。なんか笑っちゃいますねえ。
ただ166分というのは長いと思うけど。
1/6
ビデオ
『バナナマンファーストビデオ“処女”』(販売元・ポニーキャニオン)
バナナマンというお笑いコンビのビデオ。撮りおろしのコントはそれほどでもなかったけど、舞台の修学旅行ネタは笑えた。
1/7
本
『ダンドリくん(上)』(泉昌之/ちくま文庫/680円)
『ダンドリくん(下)』(泉昌之/ちくま文庫/680円)
『ああっ女神さまっ・18』(藤島康介/講談社/505円)
先日の『かっこいいスキヤキ』に続く泉昌之の復刊シリーズ第2弾(これ以降も続くかはしらないけど(笑))。重箱の隅を突くような独特なテイストは、今読んでも笑える。
『ああっ女神さまっ』は、話自体はそれほどでもないけど、あの絵柄が好きなんだよね。キャラクターの黒目と白目のバランスが、ぼく的にはオールOKてな感じ。
1/8
夜、ねぼけ(土佐料理/渋谷区渋谷2-17-5/個室に通されたため不明)へ。時期外れではあるんだけど、土佐料理ということで鰹のたたきを食べる。皮がこんがり焦げていて、けっこうおいしかった。
1/9
夜、COCOLOCO(BEERレストラン/新宿区歌舞伎町1-21-1-3F/420席)へ。箱が大きいため、土曜日の夜だというのに楽勝で入れる。中南米っぽいイメージの内装で、北の家族グループなのに(失礼)料理はまずまず。ただラテンバンドのライブが1晩3回入るので、落ち着いて飲むにはちょっと不向きかも。
その後、博多天神(ラーメン/新宿区歌舞伎町一番街通り/20席)でとんこつラーメンを食べる。安いしうまいし大満足。ま、酔っぱらってる時のラーメンは、たいていおいしいんだけどね(笑)。
1/10
休肝日。
1/11
欲望充たされず。
1/12
飲まずにはいられない夜もある。というわけで串鐵(焼き鳥屋/新宿区高田馬場1-26-7/40人くらい)へ。そんな気分の時には安い焼き鳥屋がいいんだよね。そして酒はチューハイでしょう、やはり。店内はちょっと古めの有線がかかっていたりして、酒がしみるしみる。酔いが回る回る。けっこう飲んだ気がするけど、お勘定は激安。ありがとう串鐵。
1/13
欲望充たされず。
1/14
ゑびす鯛家(居酒屋/渋谷区恵比寿西1-13-3/50人くらい)で飲む。魚メインの和風居酒屋である。店内には生け簀があり、魚に関しては、そこで泳いでいたのをオーダーに応じて捌いているようだ。刺身と一緒におでんもオーダーしたのだが、そのおでんがけっこうよかった。玉子も確保できてうれしかった(笑)。
1/15
パセラ(カラオケボックス/新宿区歌舞伎町1-3-16/たくさん)で歌う。SOPHIAの『黒いブーツ』はちゃんとおぼえれば大丈夫でしょう。ホフディランの『極楽はどこだ』も初めてだからあんなものかな。個人的には松岡英明の『恋はあせらず』を歌えて楽しかった。
続けて大黒屋(焼肉/新宿区歌舞伎町1-27-5中台ビル4F/たくさん)へ。大黒屋で焼肉を食べるのは久しぶり。なんだか懐かしい味だった(笑)。なんといっても飲み放題、食べ放題。たくさん飲み、たくさん食べる。そしてその後、甘太郎(居酒屋/新宿区新宿3-17-8/たくさん)に流れ、泥酔する。
1/16
ゲーム
『100万円クイズハンター』(富士通パソコンシステムズ/PS)
『2999年のゲーム・キッズ』(ソニー・コンピュータエンタテインメント/PS)
クイズゲーム好きなので『100万円クイズハンター』は当然買います。富士通パソコンシステムズが以前出した『アタック25』のできもひじょうに良かったし。
というわけでやらなきゃなんないゲームはいっぱいあるのに、ついついやっちゃったんですよ。したらプログラミングを知人がやっていることがわかった。
ちなみにこのゲームの売りはポリゴンの柳生博なんですが(笑)、髪の毛の処理がなんか不自然だと思ってしまうぼくは邪悪なんでしょうか(笑)。
『2999年のゲーム・キッズ』は1800円と安かったから買った。渡辺浩弐が原作だからということもあるけど。
1/17
AV機器
MD-F20(CD/MDラジカセ/シャープ)
CDやMDに慣れちゃうと、カセットテープのシーケンシャル(逐次的に・前から順番に)な再生ってかったるいんだよね。だから最近は昔のテープをほとんど聴かなかったんだけど、『The Power Play』のページを作るってんで、ひさびさにいろいろ聴いてみたんですよ。したらいい曲は未だにいいんだよね。もっと気軽に聴けたらなあ、というわけで、テープをMDに落とすべくMD-F20を購入。売りはダブルMDシステムで、MDからMDへのダビングが簡単(もちろんCDから録音したMDはアナログになるけど)という、さすがに眼の付けどころがシャープな商品である。
ただネックはぼくとシャープ製品との相性の悪さ。ていうか、ストレートに書けば、「シャープ製品ってどうよ、信頼性は!!」と世間様に問いたいね。ヘッドホン付きステレオもすぐ壊れたし、電話も壊れたから買い替えたし、今、使っているCD/MDラジカセもCDの読み込みの具合が悪いし、携帯用MDも音とびが起こる。けっこう琴線に触れる商品を作るからついつい買っちゃうけど、同じものをパナソニックが出してたら、パナソニックを買ってるよ。信用できるし。
というわけですぐに故障してもいいように、BICの1年保証に入ったのでした。
1/18
本
『TOKYO 隠れ名店お宝本』(羽衣える/小学館/952円)
以前広告で見てずっと欲しかった本。いろいろキテレツな飲み屋・食べ物屋が紹介されている。いやあ、まじで行きたい店が満載なんですよ、これ。ここに書かれている店で、新宿近辺のはなんとか制覇したいなあ。
1/19
欲望充たされず。
1/20
CD
『ゼルダの伝説オリジナルサウンドトラック』(o.s.t/PCCG-00475)
オカリナが欲しくて、後輩の大島くんよりサンプル盤を入手。オカリナいかす〜。超かわいい。
もしも新宿の路上でオカリナを吹いているストリートパフォーマーがいたとしたら、それはぼくかもしれません(笑)。
で、このCDに興味がある方は、こちらまで。
突如、仕事で新大久保に行かなければならなくなる。仕事を終え、遅めのランチをハレルヤ(韓国家庭料理/新宿区百人町1-5-6/40人弱)で。昔から名前は知ってたんだけど行く機会がなく、今回が初チャレンジ。石焼きビビンバを頼む。ビビンバもまずまずだったけど、付け合わせで出てくるキムチがおいしかった。昼間っからキムチを食べるのはいかがなものかとは思ったんだけどね。
1/21
さくまあきらさんのホームページで見たチャモロ(洋食/東京都渋谷区恵比寿南1-2-8-B1F/20人弱)へ行く。オムライスを食べる。ふんわりとした玉子にブラウンソースがマッチし、すっごくおいしい。きゅうりの漬け物も効果的なアクセントとなっていて、最後まで飽きさせない。ボリューム感もあり、満足のランチだった。
1/22
本
『モンキーハウスへようこそ(1)』(カート・ヴォネガット・ジュニア/ハヤカワ文庫/505円)
ずっと探してたんだけどなかなか見つからなくて、もうだめかなあと半分あきらめていたところ偶然発見。もちろん即ゲット。求めている時には手に入らず、ふとしたはずみで手に入るなんて、まるで幸福のようだ(笑)。
『SAMURAI FICTION』(販売元・ポニーキャニオン)
後輩の吉田くんよりサンプルを入手。これは前から観たかったんだ〜。中野裕之がどんな作品に仕上げたのか、楽しみ楽しみ。
夜、Brand-New D(バー/渋谷区東1-28-7-B1/30人弱)へ。いかにも恵比寿なテイストの、雰囲気のいいバーである。店員も美人や男前が多い。恋愛トーク(略して恋ばな)に花が咲く。山崎さん、ナイス。
1/23
本
『オイスター・ボーイの憂鬱な死』(ティム・バートン/河出書房新社/2855円)
『やみなべの陰謀』(田中哲弥/電撃文庫/510円)
『Jドリーム完全燃焼編(4)』(塀内夏子/講談社/390円)
『オイスター・ボーイの憂鬱な死』は、作者がティム・バートンだから買いました。以上。この作品(ていうかこの作者)の場合、これ以外の理由ってないよね。
『やみなべの陰謀』は赤尾晃一さんのホームページで見て購入。タイトルから電波が出ていたのである。奥付けを見て『大久保町の決闘』の作者だということにあらためて気付いた。どんな芸風に変わったのか、はたまたまるで変わっていないのか、興味津々といったところである。
『Jドリーム完全燃焼編(4)』はお約束。塀内夏子は『フィフティーンラブ』の頃から読んでるけど、熱いスポーツまんがを描かせたら、やっぱうまいよね。
1/24
欲望充たされず。
1/25
パーティーの後、Walt Mafin(バー/渋谷区恵比寿西2-4-5-B1/20人強)へ流れる。この店、リーバイスのレプリカを作っているEVISYA TAILORが経営しているようだ。内装もライティングもすごくいい雰囲気で、酒を楽しむには絶好の店である。だがぼくらは渋いR&Bが流れる中、ダークに仕事の話をするのであった。
1/26
ランチに香月(ラーメン/渋谷区恵比寿西1-10-8/50人強)へ。豚の背脂の浮いた醤油ラーメンがメインの店である。価格帯は700円から1200円とやや高めだが、スープが抜群に美味しく、いつも混んでいる。ただ食事時を外せば、1Fで空席待ちの客がいても、2Fで座れることもある。
1/27
昼食でぱれっと(エスニック料理/渋谷区恵比寿西1-15-2/カウンター6・座敷18くらい)へ行く。ランチはカレーのみだが、辛口チキンカレーとマイルドチキンカレー、野菜カレーの3種類がある。27日の野菜カレーはココナッツミルクが強いタイプだった。コックはインド・アーリア系の人っぽい。
どのカレーもスープ・サラダ・ココナッツロティ・ライスで680円。価格は安いが、量は少なめ。
掘り出し物はココナッツロティ。マフィンとパンケーキの中間のような感じで、ひじょうにおいしかった。
1/28
本
『フロム・タイム・トゥ・タイム』(ジャック・フィニー/角川文庫/1000円)
新刊コーナーで見て購入。『リプレイ』に代表される時間系SFは好きなのです。
CD
『March』(Daily-Echo/品番不明)
『sometime somewhere』(rough laugh/PCCA-01268)
Daily-Echoは前のアルバムもよかったけど、今回も超GOOD。中でもベストは『メランコリー』です。まじ必聴。『メランコリー』は2/3・アルバムは3/3発売です。
rough laughはTVのカウントダウン系の番組で見かけて、いいなと思ったらPCのアーティストだった(笑)。ギター・ピアノ・ヴァイオリンという一風変わったトリオバンドである。
ビデオ
『平成狸合戦ぽんぽこ』(販売元・ポニーキャニオン)
『レインメーカー』(販売元・ポニーキャニオン)
『TAXi』(販売元・ポニーキャニオン)
『ぽんぽこ』『レインメーカー』はとりあえず所有したかった作品(笑)。『TAXi』は劇場で見逃しちゃったんで、チェックしておきたかったもの。
斉藤さん・花岡さん・堀江さん・古宇田くん、ありがとうございました。
ゲームデザイナーの柴尾さん(『レガイア伝説』『レナス』など)と会社の先輩の木村さん(『おごってじゃんけん隊』のVOL.27に登場してます)とSOL(ビアレストラン/ 新宿区新宿3-36-10/140人)で飲む。以前仕事で柴尾さんにお会いした時、木村さんが共通の知合いだとわかったのである。おふたりはサークル(ワセダミステリ・クラブ)の先輩・後輩の関係で、会話の内容もすっごくマニアック。聞いているだけでおもしろい。全員が早稲田のOBなので、飲んでいる間にいつのまにか学生モード。いやあ、できの悪い後輩ですみませんって気分になっちまいました。ともかくいろいろ教わることも多く、すっごく有意義な飲み会でしたね。
というわけで、みなさん『レガイア伝説』を買いましょう。
おもしろ話に酒が進んだせいか、一気に酔いが回り、ラーメンのお誘いをお断りし途中でおいとまする。なんとか家にはたどり着き、そのまま気を失ってしまった。
ちなみにSOLは内装がきれいなビアレストラン。期間限定のブラウンエールはいい味だった。
1/29
ビデオ
『ヒロイン! なにわボンバーズ』(販売元・徳間ジャパン)
『フラッド』(販売元・パイオニアLDC)
『スライディング・ドア』(販売元・パイオニアLDC)
『シティ・オブ・エンジェル』(販売元・ワーナーホームビデオ)
いろいろとビデオをいただく。徳間の増田さん、LDCの田中さん、ワーナーの菅根さん、ありがとうございました。
銀座の天狗で飲む。白子のポン酢あえがばかうま。天狗の地ビールもまずまず。やるなあ天狗。
1/30
御殿場高原ビールビアレストラン(ビアレストラン/ 御殿場市神山719/たくさん)で飲む。ブルワリー(ビール醸造所)の近くで飲んでいる、というシチュエーションで味のポイントはアップ。ビールの種類により異なるジョッキを使うなど、演出もよかった。
1/31
本
『ふりだしに戻る(上)』(ジャック・フィニー/角川文庫/540円)
『ふりだしに戻る(下)』(ジャック・フィニー/角川文庫/540円)
飲み会の席で柴尾さんにすすめられて購入。ポール=オースターの『ルル オン ザ ブリッジ』がもうすぐ読み終わるので、早速読もうと思う。
次月へ 画面の最上部へ バックナンバーへ トップページ(最新情報)へ
1999年1月の欲望