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突発的に新宿飲み。
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『レアル・ザ・ムービー』を観る。レアル・マドリード対バルセロナ(エル・クラシコ)のゲームをクライマックスに置いたサッカー映画である。世界5ヶ国のレアル・マドリードファンの日常を描くフィクションパートを折り交ぜつつ、エル・クラシコへと向けて準備を進めるレアル・マドリードの姿を描いている。
見せ場はやはりゲームのシーン。スタープレーヤーたちの華やかなプレーがよりドラマチックに演出され、サッカーというスポーツの持つアクション性をスタイリッシュに提示している。スポーツ映画の新たな一面を見せてくれる、ユニークな作品だった。
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社員旅行で北海道へ行く。他の御一行様は朝の飛行機で北海道入りをしたのだが、午前中にはずせない会議があって、直接、宿泊地の登別温泉へ。みんながキリンビアパーク千歳で飲んだくれてる頃、ひとりで飛行機に乗っていたわけですよ……。
新千歳空港からはバスでホテルへ。祝いの宿 登別グランドホテル(ホテル/北海道登別市登別温泉町154/0143-84-2101/http://www.nobogura.co.jp/)に到着。御一行様より先にさっくり着いてしまった。
というわけで一足先に温泉へ。硫黄泉、食塩泉、鉄泉の3つの泉質の温泉を満喫。露天風呂にものんびりつかる。で、足裏マッサージをやって、宴会でがーっと飲んで、二次会でもがーっと飲んで、すやすやと眠りに落ちてしまったのでした……。
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和洋選り取り見取りのビュッフェ朝食を満喫し、朝風呂を満喫した後、ホテルを出発。登別は好天なのに、なんと札幌は大荒れの模様で、高速は閉鎖、飛行機はぜんぜん飛ばない状況。1泊2日組は予定を変更して、空港へ直行することに。高速で走れるところまで走っているうちにみるみる天候が悪化し、不安な気持ちは赤丸急上昇。
1泊2日組を空港で降ろした後、2泊3日組は小樽へ。道路も激混みなため電車に乗ることにしたら、電車のダイヤも乱れまくり。なんとかかんとか小樽にたどり着き、一心太助(居酒屋/北海道小樽市花園1-5-3/0134-34-1790/http://www.walkerplus.com/hokkaido/gourmet/contents/hy165.html)で遅めのランチ。鮭いくら丼を頼んだんだけど、これがまた激うま。鮭の皮がうまいこと!! 値段もリーズナブルで大満足。
その後、北一硝子 三号館 北一ホール(喫茶ホール/北海道小樽市堺町7-26/0134-33-1993/http://www.kitaichiglass.co.jp/top.html)で地ビールを飲み、札幌へ。雪まつり会場を眺めながら、大通公園沿いの札幌後楽園ホテル(ホテル/北海道札幌市中央区大通西8丁目/011-261-0111/http://www.sapporo-korakuen.co.jp/)に向かう。雪まつりは正式には2月6日スタートなのだが、ライトアップをしている雪像も多く、その美しさを楽しむことができた。
夜は、郷土料理 和食こふじ(居酒屋/北海道札幌市中央区北2西3大地ビルB1F/011-221-1260/http://www.walkerplus.com/hokkaido/gourmet/contents/hy258.html)で飲む。刺身、バカウマー。味もいいし量もハンパじゃないのに、価格はリーズナブル。ビールに焼酎に日本酒を満喫し(飲み過ぎです)、大満腹大満足。で、いい感じで酔っぱらったんだけど、外に出たらあまりの寒さに酔いが一気にさめた(笑)。なので続けてカラオケに行って、酒飲んで熱唱して札幌の夜は過ぎていくのでした。
そしてこの日、結局、飛行機は飛ぶことができず、1泊2日組も札幌に泊まることになったのでした……。
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午前中は、雪まつり会場を歩き回りまる。ミッキー、スヌーピーなどおなじみのキャラクターから、ドコモダケ、レイザーラモンH.G.などのニューキャラクター、なんだかよくわからない謎のキャラクターなど、雪像はバラエティ豊かで、見て歩くだけでかなり楽しめる。まだまだ製作途中のチームもあるのが、正式オープン前っぽかったです(笑)。
ランチは木多郎 西武デパート店(カレー/北海道札幌市中央区北4条西3丁目札幌西武百貨店B1F/011-271-1203/http://www.kitarou.ws/)でチキン野菜カリー。スパイスの深い味わいがおいしいー。中辛を食べたんだけど、辛口にチャレンジしてもよかったかも。
デザートはホワイト・コージよつ葉(カフェ/札幌市北区北6条西4丁目3-1JR札幌駅地下パセオ西口B1F/011-213-5261/http://www.yotsuba.co.jp/white/index.html)でプリンサンデー。よつ葉乳業直営ということで、パフェなど乳製品を使ったものが看板メニューの店である。濃厚な味のプリンとアイスクリーム、軽やかな味わいの生クリームがひじょうにおいしかった。
札幌から新千歳空港までの電車のダイヤが乱れていて、昨日に続き不安感は急上昇。しかし1時間ほど遅れたものの、飛行機は無事に飛び、無事に帰宅できたのでした。
そして東京に帰ってきて、夕食は、札幌で食べるチャンスのなかった味噌ラーメンにしてしまったのでした(笑)。
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とんどん亭(韓国料理/東京都渋谷区道玄坂2-6-6/03-3496-3109)で飲む。あいかわらず手頃で美味だった。
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欲望充たされず。
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欲望充たされず。
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欲望充たされず。
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ピッツェリア ガリバルディ(イタリアン/東京都品川区東五反田2-2-16/03-5795-0113/http://r.gnavi.co.jp/a702400/)で飲む。 窯で焼き上げたというピッツァはもっちりとしていて、すごくおいしかった。ワインが進みまくった(笑)。
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ひじょうに天気がよかったので、試合前練習を観に上井草の早稲田大学グラウンドへ行く。タックル練習をしていたのだが、タックルダミーにトヨタのジャージを着せていなかったのが、逆に印象に残った。
夜、京都ぎをん 久露葉亭(京料理/東京都新宿区神楽坂3-6-53/03-3267-3151/http://r.gnavi.co.jp/g703500/)で飲む。建物が昭和の初め頃に建てられてた旧日本料亭ということで、ひじょうに趣のある店である。風情を楽しみながらも、こってりと(笑)飲んだ。
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風が強く、薄曇りになったり晴れたりの天候の元、秩父宮ラグビー場へラグビー日本選手権大会を観に行く。早稲田vs.トヨタ自動車戦。今年度の早稲田の強さに勝利を期待しつつ、でもトヨタもトップリーグ4位だしなあと思いながらの観戦である。
けっこう混雑するのではと思ったので、11:20には秩父宮に到着。第1試合のNECvs.コカ・コーラWJの試合から観戦する。時間が経つにつれ、陽射しのあたるバックスタンドの観客は次第に増加し、早稲田戦の始まる14:00頃にはほぼいっぱい。ゴール裏までぎっしりと入っていた。
ゲームの立ち上がりは早稲田ペース。7分にPGで先制すると、14分にもPGで加点。その後に得たペナルティで、SO曽我部のタッチキックがゴール前の絶好の位置に落ちると、23分にラインアウト→モール→トライ。しかし28分には、トヨタにトライを奪われる。トヨタはバックスにまわった時の一発の強さがすごい。しかし31分には、早稲田はトヨタゴール前でモールを押し込んだ後、SO曽我部の個人技でトライ。35分にはPGで加点。しかし39分にトヨタにトライを奪われ、前半を21対14で折り返す。
後半も先制したのは早稲田。10分にLO内橋がパスをスチールしての独走トライ。しかし12分には、SO曽我部のパスがトヨタに渡り、逆に独走トライを奪われる。19分にはトヨタLOフラベルがシンビンで一時退場し、早稲田がゲームを押し気味に進めるが、25分にトヨタにPGを決められてしまう。後半の後半はトヨタのアタックの前に防戦が続くが、早稲田ディフェンスが大健闘。かつての早明戦を思わせるようなしびれる展開に。スタンドの空気もぴりぴりしたものになる。しかし早稲田は最後までトヨタのアタックを防ぎきり、28対24で勝利!!
ノーサイドの瞬間は、マジ絶叫してました(笑)。いやあ、燃えたー。
早稲田大学ラグビー蹴球部のみなさん、いっしょに応援したみなさん、ありがとうございました!!
今回の個人的なベストトライは後半10分のLO内橋のトライ。トヨタに向かっていた流れを、再度、早稲田にたぐりよせる値千金のトライだった。
試合後は速攻でサブナード速攻でに行って、準決勝のA自由席を確保。いきなり行列ができていた。その後はロング祝杯(笑)。勝利の美酒はおいしかったですっ!!
本日の名言:
お酒はバトルだからね(モリシュンスケ・6歳)
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さくらさく(居酒屋/東京都港区虎ノ門1-12-14虎ノ門第3神原ビルB1F/03-3591-1681/http://www.entrest.co.jp/index.html)で飲む。ここの魚料理はおいしいなあ。
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高庵 TOKYO(居酒屋/東京都新宿区新宿3-3-7-2F/03-3350-8886/http://r.gnavi.co.jp/a180700/)で飲む。焼酎とみそ焼鳥がメインの居酒屋である。こじんまりとした隠れ家系居酒屋で、料理もなかなかおいしかった。
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欲望充たされず。
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欲望充たされず。
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欲望充たされず。
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またまた天気がよかったので、試合前練習を観に上井草の早稲田大学グラウンドへ行く。今回のタックル練習では、タックルダミーに東芝府中のジャージを着せていた。
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薄曇りの天候の元、秩父宮ラグビー場へラグビー日本選手権大会準決勝を観に行く。早稲田vs.東芝府中戦。早稲田は10月10日に東芝府中のBチームに17対67で敗れているのだが、前週、トップリーグ4位のトヨタ自動車に勝利しており、秋からチーム力がどれだけ上がったのか、健闘を期待しての観戦である。
先制したのは東芝府中。東芝府中のパスが乱れたのが早稲田ディフェンスの綻びを誘い、こぼれ球をうまく拾ったCTBマクラウドが走り切り、6分にトライ。しかしその後は早稲田ディフェンスが大健闘し、なかなか追加点を許さない。ただ早稲田は、ラインアウトが不安定だったり、ノックオンが多かったり、攻撃に関してはストレスのたまる展開が続く。37分には早稲田ゴール前のペナルティからフォワードのパワープレーで、東芝がトライを追加。前半を0対12で折り返す。早稲田は今シーズンのラインアウトの要・FL豊田が交替し、ただでさえ不安定なラインアウトに、よりネガティブな要素が加わる。
後半も先制したのは東芝府中。5分にラインアウト→モール→トライ。9分にもトライを奪われる。早稲田ディフェンスはなかなか切れず、またアタックでは積極的にトライを狙っていくが、東芝ディフェンスの前にトライを奪うことができない。逆に36分、38分、41分とトライを奪われノーサイド。結果、後半を0対31、計0対43で敗北した。
さすがトップリーグ1位、東芝府中は強かった。鉄のような巌のような印象を受けた。 しかしそんなチームとも果敢に闘った早稲田の選手たちは本当にすごかった。激しいタックルは、まさに“ワセダ”。 観ていて力が入りまくりだった。
というわけで、2005年6月4日の早稲田vs.三菱重工相模原戦で始まった今シーズンの生観戦は終了。
楽しい時間をこんなに長く過ごさせてくれた、清宮監督・佐々木主将を始めとする早稲田大学ラグビー蹴球部には大感謝してます。いいシーズンをありがとうございました。
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欲望充たされず。
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欲望充たされず。
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欲望充たされず。
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名古屋出張。日向バンカラ(居酒屋/愛知県名古屋市中区栄3-10-15-1F/052-243-8408/http://r.gnavi.co.jp/n095000/)で飲む。地鶏料理と本格焼酎の店である。気軽な感じでがっつりと飲み食いできた。
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名古屋出張。
『究極の勝利 ULTIMATE CRUSH 最強の組織とリーダーシップ論』 (清宮克幸/講談社/1600円)を読み終える。前・早稲田大学ラグビー蹴球部監督・清宮克幸が、自身の監督在任時の5年間を記したノンフィクションである。清宮監督就任以前の早稲田大学ラグビー蹴球部は、対抗戦グループでは11年優勝から遠ざかり、大学選手権でも4年決勝に進めない状況。就任直前の年には、対抗戦3位、大学選手権2回戦敗退だったチームを(ちなみに、その年に生観戦した3試合は全敗でした……)、すぐに対抗戦優勝、大学選手権準優勝へと導き、在任5年の間に対抗戦5連覇、大学選手権では優勝3回、準優勝2回の実績を残した監督の記録である。
1年目、対抗戦の慶應戦圧勝の驚愕。2年目、13年ぶりの大学選手権優勝の歓喜。3年目、チームの主軸の故障により、選手権連覇を逃した落胆。4年目、再び選手権優勝を勝ち取った安堵。5年目、トップリーグ4位・トヨタ自動車を破った熱狂。早稲田大学ラグビー部の強くなっていった道程と、勝ち負けを通じて清宮克幸という“コーチ”がいかにして成長していったかを、自分の過去と重ねながら読み進んでいくことは非常に楽しい読書体験だった。
2/25
映画
『THE 有頂天ホテル』 を観る。三谷幸喜が脚本・監督をしたコメディ映画である。大晦日のホテルを舞台に、様々なハプニングに巻き込まれたホテルマン、宿泊客たちの姿を描いた群像劇である。
こまかなくすくす笑いの多い、きちっと組み上げられた感のあるよくできたコメディだった。
2/26
映画
『フライトプラン』を観る。飛行中の巨大旅客機という“密室”が舞台のサスペンス映画である。娘が行方不明になったにも関わらず、周囲の人間には娘の存在を認識されておらず、また乗客名簿にも掲載がなく、幻覚を見ているのではないかと疑われながらも、必死で娘を探す母親の姿が描かれている。
娘を見つけることのできない母親の焦燥感と、周囲の乗客との軋轢が生み出す緊迫感、そして飛行中の飛行機の中という閉塞感がからみあい、最後までスリリングな空気を味わうことができた。
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欲望充たされず。
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午前中は人間ドック。
映画
『シムソンズ』を観る。ソルトレークオリンピック・カーリング女子日本代表=シムソンズの実話を基に作られた青春映画である。
地方で暮らし将来のビジョンがまったくない女子高生が、ふとしたきっかけからカーリングのチームを結成し、競技にはまっていく過程を通して、仲間たちとともに成長していく姿を描いている。
この作品の魅力は、なんといってもシムソンズのメンバー4人。すっごくかわいくて、そのキラキラ感が直球ストレートなストーリーをまぶしく彩る。
笑いあり涙あり、すっごく微笑ましい映画だった。大おすすめです。
そんなおすすめのこの映画、ただひとつ納得いかないのは、めがねっ娘が途中でコンタクトになったことです(笑)。
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2006年2月の欲望