2002年5月の欲望


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5/1

新橋で会社飲み。


5/2

かまくら(ダイニングバー/渋谷区宇田川町3-10-4F/03-5728-2977)で飲む。“かまくら(雪で作った小室)”をコンセプトにした和食系の店である。かまくらなだけに個室が多く、グループごとにこじんまりと酒を楽しむことができる。雰囲気もよく料理もまずまずで、なかなかいい感じの店だった。
その後、パセラ渋谷店(カラオケボックス/渋谷区神南1-22-9/0120-428-875)でカラオケ。最近、多いなあ。今回は、氣志團の『黒い太陽』に初チャレンジしたのだが、すごく楽しく歌えた。


5/3

欲望充たされず。GWなのに。


5/4

欲望充たされず。GWなのにPart2。


5/5

神宮球場で飲む。天気にも恵まれ、ビールが最高!! 焼そばもおいしくて、ビールが進むね。それにしても夜店とか球場で食べる焼そばは、なんであんなにうまいのかなあ。いやあ酔っぱらっちゃったよ。

……ちなみに神宮へは、中日v.s.ヤクルト戦を観に行ったのでした。惨敗だったので、現実逃避してみました。いや、ほんとにビールはうまかったんですけどね……。


5/6

FLAMEのイベント(at:Zepp東京)へ行く。CD購入者対象のミニライブ&握手会である。みんなわりと行儀がよくて、大きなトラブルもなく終了。
しかし寒かった〜。前日、神宮球場でTシャツ1枚でも平気だったのが嘘みたいだったよ。


5/7

近所で軽飲み。


5/8


『芸能プロ殺人事件』(金沢誠/中央公論新社/857円)
『名探偵コナン・37』(青山剛昌/小学館/390円)

『芸能プロ殺人事件』は、テレビ局を退社しトラブル解決屋となった男が主人公。失踪した人気アイドルを巡る物語である。芸能もののミステリというスタイルに、興味をひかれ購入。
『名探偵コナン』はお約束。


5/9

仙台出張。喜助駅前店(牛タン/宮城県仙台市青葉区中央1-10-23日乃出興業ビル4F/022-227-3403/http://www.kisuke.co.jp)でランチ。喜助の中でも定禅寺店と駅前店にしかないという、味噌味の牛タン焼きを食べる。味噌のちょっとこげた感じがひじょうに美味で、思わず麦飯をお替わりしてしまいました(食べ過ぎ)。


5/10

新橋で会社飲み。


5/11

『The Power Play』を更新する。
前回、櫛引で終わったので、今回は櫛引で始めてみました。
一押しは、氣志團の『黒い太陽』。“イカス”という形容がぴったりの、ハイスピードなロックナンバーです。二押しは櫛引彩香の『Cycle』。失った恋の歌です。ほんわかした曲調が、かえって切なさを感じさせます。その次はaikoの『あなたと握手』。『ボーイフレンド』系の明るくPOPな楽曲です。続くKinKi Kidsの『カナシミブルー』は哀感あふれるメロディが魅力。堂島孝平の楽曲です。GOING UNDER GROUNDの『ミラージュ』は、疾走感あふれるせつない系ロックナンバーです。


5/12

炭火ビストロ神の蔵(居酒屋/さいたま市大宮仲町1-7-1-2F/048-643-2905)で飲む。大バコ系の居酒屋だが、料理はなかなかポイント高し。食って食って飲んで飲んで飲まれて飲むって感じだった(笑)。

カラオケはカラオケの鉄人大宮店(カラオケ/さいたま市大宮仲町1-57スターダストビル2・3F/048-631-3711/http://www.tetsu-kara.co.jp/k/w/index.htm)。後半、笑えるネタが連発され、めちゃめちゃおもしろかったですよ。あと、男でフジッキーを歌う人間を初めて発見したのも収穫でしたね。「おお、同志よ」なんて思ってしまいました。


5/13

欲望充たされず。


5/14

欲望充たされず。


5/15

会社の近所でがつっと飲み終了。


5/16

欲望充たされず。


5/17

藤木直人のライブ(at:渋谷公会堂)へ行く。日本一フジッキーの歌を上手く歌う人((C)まつくん)としては、押さえとかなきゃまずいでしょうということで観に行ったわけである(笑)。会場で、フジッキーと同じ事務所であるクワガライジャーの人を見つけたり、布袋寅泰から贈られたてんこもりの薔薇を見つけたり、そんなこんなで周囲を見回していると、なんだか以前のライブに比べ、男子が増えている感あり。今まで他に歌う人が皆無だったから日本一だったわけで(笑)、このままでは日本一の座から滑り落ちてしまうことになるではないですか。あらためて練習しなきゃと決意したわけですよ。
ライブに関しては、後半の盛り上がりはかなりいい感じ。藤木直人の楽曲ってなかなかいいんだよねえ。もちろん心の中で歌っていたともさ。

ライブ終了後、戸炉や(和風居酒屋/渋谷区宇田川町12-3-2F/03-5459-3533/http://r.gnavi.co.jp/g005303/)で飲む。席が小分けにされ、グループ単位で飲める店である。料理もまずまずで、ご機嫌で飲むことができた。


5/18

友人の結婚式で、パルティーレ東京ベイウェディングビレッジ&スクエア(結婚式場/江東区有明3-1-9/03-3570-1122)へ行く。東京国際展示場ビッグサイト近くにある結婚関係の総合施設である。敷地内にはチャペル、結婚式場などがあり、全体の雰囲気も、イクスピアリなどショッピングモール的なたたずまいでなかなかいい感じ。パーティーの料理もひじょうにおいしい。
パーティーは“歌う大披露宴”といった内容で、すっげえおもしろかった。えー、ちなみにぼくらははっぱ隊の『YATTA!』をやりまして、ちょっとぼくが出足でミスったんだけど、新郎がめちゃめちゃうけてくれたので及第点は付けられたかな。
とにかく笑えたし、ラストもいい感じの盛り上がり方で、よくできたエンタテインメントともいうべきパーティーでした。

その後、新橋の天狗へ。昼間っから延々飲んでいたもんだから、もう既にみんなダメっぽーい状態(笑)。いやあ、笑えた。帰り道、かなりふらふらになってしまったんだけど、あんな状態でもちゃんと(ちゃんとっていうのは嘘か(笑))家にたどり着くのはすごいなあと翌朝思いましたね。


5/19

劇団ワイルドエンジン(http://wild-engine.hoops.ne.jp/)の芝居『ガチャ!』(at:アイピット目白)を観に行く。統廃合される高校の、卒業生による卒業生のための最後の学園祭で行なわれる、男子演劇部OBの公演前の舞台裏を描いたシチュエーションコメディである。前日になっても全員そろっての稽古ができないというのは序の口で、次から次へと、これでもかと言わんばかりのトラブルに見舞われつつも、上演に向けて奮闘する劇団員の姿が描かれている。
立ち上がりはギャグがかなりすべり、正直、観ていていたたまれない展開。しかし中盤以降、メインのキャラクターが出てくるとぐっとストーリーが締まり、笑わされながらも熱くされ、ラストまで一気に持っていかれた。劇中の登場人物と、そして演じている役者とも同世代のため、感情移入しやすかったということもあり、なかなかぐっと来る芝居だった。


5/20

欲望充たされず。


5/21

aikoのライブ(at:赤坂BLITZ)へ行く。ひさびさのスタンディングのライブツアー、しかも最終日ということでひじょうに盛り上がる。あいかわらずトークもほんとにおもしろい。一時期、のどが不調でライブが延期になったりもしたが、もう復調したようで彼女の“歌”の魅力が存分に伝わるライブだった。
個人的には『おやすみなさい』のアコースティックVer.にやられた。やっぱ、いい曲ですな〜。

その後、宇明家(餃子/港区赤坂3-14-8-2F/03-3582-5100)で飲む。オーダーした、中身がそれぞれ違う一口餃子の盛り合わせは、どれもおいしい上、何が入ってんだろ的なガチャガチャっぽい楽しさもあってよかった。これで大辛のハズレ餃子とかもあったら笑えたんだけど、まあ、そこまでする必要はないか。


5/22

会社飲み。しゃぶ楽亭(しゃぶしゃぶ/港区新橋3-5-11/03-3580-0048/http://r3.gnavi.co.jp/g042701/)でしゃぶしゃぶ。値段のわりには、まずまずの味である。個室にはカラオケが付いていたが、しゃぶしゃぶ食べ放題の店でカラオケやる人なんているのだろうか?


5/23

かまくら(ダイニングバー/渋谷区宇田川町3-10-4F/03-5728-2977)で飲む。“かまくら(雪で作った小室)”をコンセプトにした和食系の店である。今回の個室は屋根裏テイストの部屋で、かなりくつろいで飲めた。
帰り際、下のテーブルで別の部署の人たちが飲んでいるのを発見。会社トークを繰り広げなくてよかったよ(笑)。


5/24


『焼きたて!! ジャぱん・2』(橋口たかし/小学館/390円)
『モンキーターン・20』(河合克敏/小学館/390円)

『焼きたて!! ジャぱん』は、フランスパンやイギリスパンのような、日本オリジナルのパン“ジャぱん”を創りだすことをめざす少年の話。前巻がおもしろかったので、引き続き購入。
『モンキーターン』はお約束。


5/25

映画
『モンスターズ・インク』を観る。『トイ・ストーリー』系ディズニーCGアニメの最新作である。
タイトルの“モンスターズ・インク”とは、物語の舞台であるモンスター・シティのエネルギー源“人間の子供たちの悲鳴”を集める会社のこと。メインキャラクターは、そこで働くトップの怖がらせ屋・サリーとそのパートナーのワゾウスキ。 モンスター・シティでは人間の子供たちは有害だと信じられており、モンスターズ・インクでも人間界から子供が入らないよう厳重に管理していたのだが、ある日、子供が会社に入ってきてしまったことから騒動が巻き起こる、というのがストーリーである。
人間の子供たちの悲鳴がエネルギー源であり、それを集めるためにモンスターたちが働いているという発想にまず感心。それに肉付けをするためのシチュエーションも練りこまれており、職人仕事を堪能させてもらえる。笑いあり、感動ありのよくできたエンターテインメント作品で、ほんっとに楽しめた。


5/26

パセラ新宿店(カラオケボックス/新宿区歌舞伎町1-3-16/03-5291-8351)でカラオケ。氣志團の『One Night Carnival』に初チャレンジしたのだが、なかなかうまいこと歌えてよかった。わりと反応もよくってめでたしめでたし。


5/27

会社の近所で飲む。けっこう飲んだんだけど、早上がりだったので体には優しい展開だった。


5/28

CD
『唱ひ手冥利〜其ノ壱〜』(椎名林檎/TOCT-24780〜24781)

VC
『氣志團現象・1 さよならの果実たち』(氣志團/TOVF-1391)
『氣志團現象・2 肌色だけのエンジェル』(氣志團/TOVF-1392)

椎名林檎のカバーALと氣志團のVCを入手する。ありがとうございました。

PRIVATE DINING 点(ともる)(ダイニングバー/渋谷区渋谷1-15-21-B1F/03-3498-1230)で飲む。あいかわらず料理もよく、いい感じで飲めた。
ちなみにこのサイトのウォッチャーに「文章が長い時は楽しかった時で、短い時はそうでもなかった時ではないか」と指摘されたんですが、そんなことはないですよ。基本的に自分の見聞きしたもの・飲食したところの紹介ページなので、初めて行った時は描写も増えるし、以前に行ったことのある店に関しては、重複したことを書かないんで文章が短くなるというだけのことなんです、って、誰に言い訳してんだ、おれ(笑)。


5/29

橘いずみのライブ(at:表参道FAB)へ行く。橘いずみもデビューして10周年とのことで、オープニングでは懐かしの映像が流される。橘、若っ!!
ライブの内容は、新曲もあれば昔の曲を新しいアレンジにしたものもあったり、アコースティックありバンドスタイルありと、バラエティに富んだ内容で楽しめた。なにより本人が楽しそうにプレイしているのが、観ていて微笑ましかった。いいライブだった。

その後、新橋で軽飲みして終了。


5/30

欲望充たさず。4日連続で飲むと、さすがに疲れが残るね〜。


5/31

欲望充たさず。



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