2001年3月の欲望


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3/1

欲望充たされず。


3/2

台湾旅行へ行く。2泊3日、ほとんどがフリータイムのパックツアーである。羽田空港から中華航空で一路、台北へ行く。搭乗時間が2時間半と短いので機内食は出ないだろうと思っていたが、酒も食亊もフルサイズで出てきた。ということで機内食の小海老パスタをつまみに、ビールをかわいく何本か飲みいい気分に突入する。
空港からはお迎えのバスに1時間程乗り台北市内へ。鼎泰豊(ディンタイフォン)(小吃店/台北市信義路2段194号/02-2321-8927)で夕食。小吃とはシュウマイや餃子、包子、牛肉麺などの軽食全般のことである。有名なお店とのことで、お店は大行列。予約のおかげで(この日の夕食のみがツアーに含まれていた)待たずに済み、ひじょうにラッキーだった。出てくるものはどれも激うまで量もてんこ盛り。特に小籠包はいろいろな種類が楽しめる上、味も技群によい。料理が次から次へと出てくるのでちょっとあわただしかったが、大満足の店だった。
ちなみにこの店、新宿と横浜の高島屋にも出店しているので、こちらもチェックしておきたい。
その後ホテルへ行き、軽く飲んで熟睡。ちなみにホテルは豪景大酒店(HOTEL RIVERVIEW TAIPEI/台北市環河南路1段77号(中興橋ロ)/02-2311-3131)。内容的には、日本でいうところのワシントンホテルっぽい雰囲気を感じた。


3/3

故宮博物館(年中無休/9:00〜17:00)へ行く。ホテルでバスの系統を教わり、西門から304系統のバスに乗り故宮ヘ。目的地が終点なので、乗りすごす心配もない。後払い15元。ちなみにホテルからタクシーだと250元くらいとのこと。
バス降り場すぐにチケット売り場があるが、そこは別館との共通チケット売り場で、博物館のみの入場であれば、博物館入りロのチケット売り場を使う。
故宮博物館は4フロアに分かれている。その内、展示には3フロアが使用され、最上階4フロアは喫茶室。
1Fは中華文化と世界文化との関わり、古代青銅器などの展示。時代時代の文化財を時系列に沿って展示したり、青銅器時代の祭祀用青銅器の展示を行なっている。
2Fは書画、陶磁器の展示。絵は水墨画を中心に展示されている。陶磁器は漢から唐までの陶器、宋から清までの磁器、それに加え鈎窯磁器が展示されている。
陶磁器の展示はひじょうにおもしろく、少し時間をかけてフロアをまわった。時代ごとのデザイン観(技巧にも関連はあるのだろうが)が造型にあらわれている印象を受ける。明代のものにはどことなく水墨画っぽい感じが、清代になると技巧的装飾や華やかな色彩、意匠をこらしたデザインで、絵的なおもしろさがある。天青霞紫と題され、特別に1コーナーが用意されている鈎窯磁器は、青磁に紫が入った磁器のこと。紫の発色が抜群にきれいである。展示されているのは13世紀から14世紀のもの。抽薬の具合で紫の多いもの少ないものがあり、それぞれの個性を主張している。どの品もひじょうに魅力的だった。
3Fは彫刻、玉器(翡翠の工芸品)、多宝格などの展示。
彫刻は明代、清代のものが展示されている。材質は竹、木、象牙、犀の角などさまざま。どの品も超絶技巧で彫られており、その細密さには心底驚かされた。
玉器は新石器時代(B.C.4000年頃〜)のものから展示されていて、横たわる時間の重さになんだかぐっときた。翡翠に関しても時代を下るとすばらしい彫刻が施されており、中でも有名な翠玉白菜は、すごく技巧的でありながらもユーモラスでかわいく、ひじょうに魅力的な一品だった。
多宝格はおもちゃ箱のような入れもので、珍玩(小彫刻などの細工もの)を収納する。入れもの、珍玩とも凝ったつくりをしており、これまたその技巧には感心させられた。
それ以外では特別展示で商代の青銅器、清代の仏教の儀式用法器があった。殷の時代の文字(漢字のルーツ)が刻まれた青銅器には、古代と現代との文字を通したつながりにわくわくしたし、宝石や金がふんだんに使われた法器の華やかさには目を奪われた。
改修中で見られない部屋がいくつもあった上、すべてのアイテムをじっくり見たわけではないのだが、見て回るのにはほぼ半日がかかった。ほんとにじっくり見るとしたら、1日がかりだと思われる。ちなみに別館のレストランはセルフサービス式で、ちょっと魅力薄。一日かけて回るのなら、ブランチをがっちりとって、閉館後に早めに夕食をとるのがベターじゃないかと思われた。

故宮博物館から再び304系統のバスに乗り、士林で下車。士林の夜市へ行く。ちなみに士林にはMRT(鉄道)の駅があり多数の人が下車するので、降りる所はわかりやすい。
バス停からMRT(MRT駅近くに地図があるので、それを参照してください)沿いに台北方面へ向かい、5〜6分歩くと夜市。大東路と大南路の交羞点近辺である。
夜市の人出はすごく多く、かなりの混雑ぶりである。少しぶらつき、排骨麺線(牛のあばらあたりの骨付き肉入り細麺)と臭豆腐(たれ付揚豆腐)を食べて撤収。豆腐はかなりうまかった。

ディナーは太和殿(火鍋/台北市信義路/02-2705-0909)で鴛鴦(おしどり)火鍋。鴛鴦火鍋とはステンレス鍋の内部を仕切りで2分割し、片方は辛口スープ、もう片方は白湯スープを入れ、1つの鍋で2つの味を味わえるようにした鍋料理である。鍋の中が赤白に分かれているため見た目も楽しく、異国っぽい風情を感じられる料理だった。


3/4

CD
『等』(黄湘怡(Stella)/SDD0106)

午前中は台北車站駅前で買い物。新光三越台北駅前店裏の許昌街という通りでCDショップを何軒かハシゴする。どの店でも面出し大展開をしていた黄湘怡(Stella)をジャケ買い。ソニーレコード台湾所属のキュートな女性シンガーである。聴いてみるとアコースティックテイストのポップなサウンドで、かなりいい感じだった。


『姑獲鳥的夏天・上』(京極夏彦/時報出版/200元)
『姑獲鳥的夏天・下』(京極夏彦/時報出版/220元)
『聴風的歌』(村上春樹/時報出版/150元)
『名偵探柯南・29』(青山剛昌/青文出版/80元)

続けて本屋街(重慶南路1段)をハシゴした後、大亜百貨店(百貨店/台北市忠孝西路1段50号/02-2383-2757)内の誠品書店(けっこう大きい)で本を購入。
京極堂の語りが北京語だとどうなるかに興味をひかれ、『姑獲鳥の夏』の北京語バージョンを入手。ちなみに「この世には不思議なものなど何ひとつないのだよ。関口君」という文句は「世間没什麼不可思議的事、関口君」になります。
『風の歌を聴け』は以前、香港でも買ったのだが、それに引き続き購入。
『名探偵コナン』に関しては、まんがが台湾ではどのような形態になっているか知りたくて購入。特に『コナン』でなくてもよかったが、平台で売っていたので手に取りやすかったのである。ちなみに“探偵”は台湾では“偵探”になるんですねえ。

ランチは亜太大飯店(ホテル/台北市忠孝東路4段172号/02-2772-2121)内の中華料理屋で飲茶。点心を何種類か頼んだのだが、どれも粒ぞろいの味だった。
食事の後は空港へ行き、日本へ帰ったのでした。

※やり残したこと。
欣葉での食事。日本にも支店があるようなので、チェックしておきたい。
青葉での食事。
淡水で魚丸を食べること。かなりうまかったらしい。
本屋街でもう少し長く過ごすこと。もしくは巨大書店のチェック。


3/5

土手の伊勢屋(天ぷら/台東区日本堤1-9-2/03-3872-4886)でランチ。下町の天ぷら屋の老舗である。天丼の価格帯は1400円、1900円、2300円の3つ。海老天丼、穴子天丼も2300円。みそ汁は別売り150円。
1400円の天丼を頼む。内容はてんこ盛りのかきあげ、えび2尾、キス天が1つ。甘辛い味が江戸前っぽく、ひじょうにおいしい。ボリュームも満点で、かなり満足できた。


3/6

ちょっと疲れがたまっていたので有休をとる。朝寝し、家のことを片付けたらけっこう復活してきたので、映画を観に行くことにする。

映画
『ギャラクシー・クエスト』を観る。柴尾英令さんの2/3の日記に触発されて、前から観たいなあと思っていた作品である。作品は『スター・トレック』っぽい雰囲気の架空のSFテレビシリーズ『ギャラクシー・クエスト』を具材にしたSF映画。番組を傍受した本物の宇宙人がすべてを実録ドキュメンタリーと勘違いし、彼らの危機を回避すべく、有能な戦士として役者たちをスカウトに来ることで物語は始まる。とんでもない状況に陥った、さえない役者たちの奮闘ぶり、本当のヒーローになっていく姿が描かれている。
全体の雰囲気はマニアックだが、ストーリーがしっかりしており、誰が観ても楽しめる作品になっている。つうかめちゃめちゃおもしろい作品なんですよ、これ。すごく笑えるしぐっとくるし伏線の張り方も見事。ここ最近観た中では文句なしのべスト作品です。
世間のみなさまに声を大にしておすすめしたいですね。


3/7

ふれあいのインストアライブ(at:タハラ藤沢店)に行く。ふれあいとは男2人のアコースティック系デュオのこと。メインボーカルの凛とした歌声がひじょうに魅力的なユニットである。今回のイベントでもその声の説得力はひじょうに強く、しみじみいいなあと感じさせられた。
その後、串べえず(やきとり・串あげ/藤沢市南藤沢4-1-2F/0466-23-8989)でふれあいと飲む。2人とも酒好きの好青年で、楽しく飲むことができた。ちなみにこの店、料理もうまく店員も感じがよく、なかなかいい店だった。


3/8

GLAYのディーラーコンベンション(at:ウェスティンホテル)に出る。ベストアルバム『DRIVE』のヒット御礼と4/25発売のマキシの告知を兼ねた催しである。諸々のあいさつ、楽曲のお披露目の後、立食パーティーへと進む。その時、メンバーが1人1人テーブルを回り、ディーラーと歓談するというのがメインイベントである。我々のテーブルにはTERUが来たのだが、ひっじょうにかっこよく、また話しぶりや態度から誠実さががんがん伝わってきた。いやあ、ひじょうにいい経験をさせてもらいましたよ(素人全開)。


3/9

ビア・デ・バンチェット(Beerレストラン/新宿区新宿3-18-4/03-3350-9399)で飲む。以前はキリンダイニングという名前だった店である(ちなみにその前はビア・デ・バンチェットという名前)。久しぶりに来たのだが、あいかわらず雰囲気もいいし味もまずまずだった。続けてTOPS BAR(バー/新宿区新宿3-20-8/03-3354-6960)へ流れ、その後、居酒屋へ行き、へろへろになって終電で帰宅したのだった。


3/10

会社の後輩の結婚式の2次会へ行く。新郎新婦が出会ったのが大学のダンスサークルということで、会場はダンスホールチックなイベントホール。新郎新婦も踊りながらの登場である。特筆すべきなのは、出席者も交えたダンス対決という企画。入場時に出席者をグループ分けし、ダンスサークルのメンバーを指導者にダンスを覚えさせ、グループごとに対決をするのである。サークル関係者以外の大半の人間はまったくダンスには縁がないわけで、練習タイムでは各地でおもしろい展開が続出。しかし実際の対決ではおそろしくうまいチームもでてきており、メンバーの資質はもちろん、リーダーの教え方のうまさもあるのかなと感じさせられた。
ちなみに我々のチームは2位。1位のチームの決勝大会での踊りはきっちりまとまっており、納得の順位であった。
その後、カラオケに行き、2時間半歌って終了。


3/11


『灰夜 新宿鮫7』(大沢在昌/カッパノベルス/838円)

『新宿鮫』の7作目。前作もおもしろかったので、今回も楽しみである。


3/12

『蒲生邸事件』(宮部みゆき/文春文庫 /829円)を読み終える。現代に生きる受験生が、まさに2・26事件の起きようとする東京にタイムスリップする作品である。最初の内は主人公に魅力が感じられずちょっと物足りなかったのだが、読み進むにつれ、時代に対してまっすぐに相対する登場人物たちに惹かれていった。派手さはないものの、静かに心に染み入っていくすごくいい作品だった。


3/13

映画
『15ミニッツ』の試写に行く。
銀行襲撃の分け前を仲間から受け取るために、米国へやってきた外国人2人組。ふとしたはずみでその仲間を殺してしまったことをきっかけに、次々と犯罪を重ねていく2人を、デ・ニーロ扮するスター刑事とエドワード・バーンズ扮する放火事件調査員が追っていく物語である。
犯人の片割れが映画マニアで、常時デジタルビデオカメラを回しているのがこの作品のキモ。客観映像と主観映像が組み合わされることで、犯人の歪み、メディアのいびつさが観る者に強く伝わってくる。
ストーリーは深く骨太で、すごくおもしろいし、いろいろと考えさせられた。
注意:前情報はできるだけ入れない方が、この作品は楽しめます。


3/14

新潟出張。夜は海彦(居酒屋/新潟市弁天3-2-27/025-246-3377)で飲む。のど黒(赤むつ)の刺身とばい貝の酒蒸し、舟べた(カレイの一種の小魚)の骨せんべいを肴に、日本酒。寒づくり越(新潟市・塩川酒蔵)と越乃雪蔵(守門村)を飲む。どちらもすっきりとした味わいで、ぐんぐん飲めた。


3/15

地酒と駅弁を買い込み、ホテルで飲む。新潟の駅弁は酒のつまみに絶好なものが多いのだが、これまで駅弁&酒は未経験だったのである。
メニューは越乃白雁(こしのはくがん/三島郡三島町/中川酒造)に、鮭のはらこ弁当とあかひげ(小海老)の塩辛。鮭のはらこ弁当は、いくらと鮭のほぐし身がご飯の上に乗ったものである。予想通り日本酒にジャストフィットで、気分よく食事をすることができた。とはいえ、鮭の焼き漬け弁当だったら、もっとよかったかもしれないのだが(かなりおすすめの弁当なのです)。


3/16

Restaurant 二三吉(洋食/新潟市弁天1-3-30/025-244-5937)でランチ。新潟独特のしょうゆだれのカツ丼を食べる。しばらく食べることもないかと思うと、ちょっと感傷的になってしまったりしなかったり。


3/17

ひさびさのしゃぶしゃぶ。がっつり食べて、がっつりと飲む。


3/18

茨城県の友部で行なわれた大学の同級生の結婚式に行く。招待客はなんと150人!! 近所の人を呼んだりするうちに、そんな人数になってしまったらしい。東京で一人暮らしをしているとわかりにくいのだが、まだまだ地縁が重視されてるんだなあと感じさせられた。
結婚式の後、水戸の偕楽園に行く。園内はほんっとに梅でいっぱいである。満開といった感じではなかったものの、どの木にも梅の花が咲き乱れている。白梅が多かったが、ところどころにある紅梅がいいアクセントとなり、庭園の美しさを際立たせていた。
また千波湖を望む景色も美しく、日本三名園の名は伊達ではないなと感じさせられた。


3/19

23:00に仕事終了。
会社の近所で小一時間飲んで帰宅。


3/20


『ヒカルの碁・11』(ほったゆみ・小畑健/集英社/390円)
『モンキーターン・16』(河合克敏/小学館/390円)
『名探偵コナン・31』(青山剛昌/小学館/390円)
『美味しんぼ・79』(雁屋哲・花咲アキラ/小学館/505円)

いつものお約束である。それにしても『ヒカルの碁』と『モンキーターン』はおもしろいなあ。


3/21

尾花(うなぎ料理店/荒川区南千住5-33-1/03-3801-4670)でランチ。かの有名な鰻の名店である。近所に取引先があるため、いつ行くかタイミングをうかがっていたのだが、ようやく行くことができた。
できあがるまで時間がかかるということで、焼き鳥・おしんこなどを頼んでしばし待つ。焼き鳥うめぇ〜。
で、1時間近く待って出てきたうなぎは、確かに絶品の味でした。ふんわりとした食感、深い味わいなどなど、もう、たまんなかったです。幸せ〜。


3/22

欲望充たされず。


3/23

麦房家(南欧料理店/港区虎ノ門3-2-3/03-5472-5541)で飲む。ウッディーな内装の南欧料理(といってもイタリアテイスト強し)店である。外装もけっこういい感じで前から来たいなと思っていたところ。期待に違わず料理もよく、かなり満足できた。さんざっぱら飲んだ後、もう1店流れて終了。


3/24

自転車が壊れたので、MTB調自転車を購入。本格派のMTBではないが、21段変速機付きでけっこうトップスピードも速い。ようやく暖かくなってきたので、これに乗っていろいろなところに行きたいっすね。


3/25

多摩水道橋完成イベントとして行なわれたダービーダックレースに参加する。おもちゃのアヒルを川に流して、レースをするイベントである。賞品が1等のラスベガス4泊6日ペア旅行をはじめすごく豪華で、かなりの気合いで参加したわけである。
スタート時に、大量のおもちゃのアヒルが川に落下してくる様はすごく壮観。しかし風が強く、アヒルはぜんぜん川下に流れない。というわけで残念ながらレースは中止。賞品は抽選になってしまったのだった。
その後、先輩の家へ流れ、がっつりと飲み帰宅。


3/26

『信長―あるいは戴冠せるアンドロギュヌス 』(宇月原晴明/新潮社/1600円)を読み終える。ローマ皇帝ヘリオガバルスと織田信長はともに、古代シリアに発生した暗黒の太陽神の申し子で、両性具有であったという設定のSF伝奇小説。古今東西の伝説、神話がモチーフとしてふんだんに使われている。突拍子もない設定ではあるが、引用のしかたが巧みで、ひじょうにおもしろく読むことができる。ちょっと強引な部分はあるものの、最後まで読めばそれなりに納得できた。
ちょっと文章は読みにくかったが、おもしろいテイストの小説だった。
ちなみに第11回日本ファンタジーノベル大賞の大賞を受賞している。


3/27

欲望充たされず。


3/28

ビデオ
『リプレイスメント』
『英雄の条件』

上記ビデオを入手する。『リプレイスメント』はキアヌ・リーブス主演のアメフト映画、『英雄の条件』はトミー・リー・ジョーンズ、サミュエル・L・ジャクソン出演のサスペンス、アクション映画である。


3/29

欲望充たされず。


3/30

DVD
『トムとジェリー アカデミー・コレクション』

『トムとジェリー』は好きなのだが、全話そろえる元気はなく、とりあえずアカデミー・コレクションを入手する。アカデミーをとったり、ノミネートされたりした話ばかりなので、さすがにどれもクォリティが高い。ただ声がほとんど、ダン小路(トム)とチマ(ジェリー)なのは残念だった。我々の年代だと、トムは肝付兼太、ジェリーは堀絢子なんだよねえ。


3/31

欲望充たされず。



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