バルサでペンシル
テンプレート作り〜下地仕上げ

ポッパーは、コーティングできる状態になりましたが、コーティング剤を仕入れるまで、バルサペンシルを作ろうと思います。
バルサは柔らかいので、作業がしやすくて良いっす。
ペンシルだから、リップも無いしね。
ただ、ペンシル作りも初挑戦。
思うようなルアーが作れるのだろうか・・・。

テンプレートを作る
設計図は基本だ 今回のテンプレートは、こんな感じ。
重りの位置を書き込んでいませんが、尻尾に重心を置いて、垂直に近い縦浮きのルアーになる。予定。



バルサに型どり
今度、穴埋めするからさ 家に5mmバルサがあったので、今回はそれを使ってみます。
バルサの厚さは、それはど気にする事は無いです。
厚ければ削ってしまえば良いわけだし。
薄い場合はダメよ、何枚も貼り合わせると作業しづらいからあきらめて買いに行きましょうね。
テンプレートを使って、ルアーの形を書き込みます。
左右対称に型どりするのは、バルサのばらつきを減らすためね。
線に沿って切り抜いたら、必ず左右を1セットで使わないと意味無いよ。
番号を振っておくと、バラバラになる心配が無くてGoodです。 


バルサの貼り合わせ
上からの図 切り出したバルサを両面テープで貼り合わせ、上からのシェイプを書き込んでおきます。
また、写真では見えないのですが、貼り合わせる面にマーカーペンで色を塗ってあります。
これは、中心線をわかりやすくするためね。


荒削り
荒削り終了 上から見たシェイプを削り出したら、ボディの角を落とします。
左右のバランスを見ながら、慎重な作業を。
と思いながら2本ばかり削りすぎてしまった。



下地完成
下地完成 最後は、#150のサンドペーパーで形を整えて、#400のサンドペーパーで仕上げます。
バルサは、柔らかいから作業が早いくて良いね。
と言うわけで、下地の完成。
次はフレームを作り、重りを仕込みます。






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