ヒノキでポッパー
重り仕込み〜下地仕上げ

さて、荒削りのすんだルアーは、重りを仕込んで表面の仕上げをします。
最近仕事が忙しくて、作業がなかなか進みません。
このポッパーも完成するのは春になっちゃうのかな。
おまけに、デジカメは電池ばっか喰って、まったく役に立たないし。
では、今日の作業を開始しましょう。

重りを仕込む穴を開ける
穴掘り ルアーに重りを仕込む穴を開けます。
重りを仕込む位置によって浮き方が変わってくるんですが、今回ポッパー作りは初挑戦、重りの位置と浮き方の関係なんかわかりません。
だから、適当なとこに開けちゃいます。
と言っても、まったくのデタラメじゃ脳が無い。
いくつかのパターンで穴を開けて、次回の参考にすることにしましょう。
今回使う重りは、4Bのガン玉。
6mmの穴をルアーの中心線にドリルを使って開けます。
センタポンチで位置を決めて、真ん中に穴が開く予定だったんだけど・・・。
ハンドドリルじゃ、堅くて丸いルアーの中心に、穴が開くわけ無いわな。
まっ、細かいことは気にせずに先に進みましょ。


穴をふさぐ
今度、穴埋めするからさ 重り穴に重りを入れたら、バルサの丸棒に木工用接着剤を多めに塗って穴をふさぎます。
余分なバルサはカッターで切って、サンドペーパーで段差を無くします。
しか〜し、見事なピンボケっすね。 


下地完成
やっとできたよ 最後に、#400のサンドペーパーで全体を整えて下地作りが終了です。
すぐにコーティングしたいんですが、家にはセルロースの在庫しか無いので、ウレフロを買いに行くまでの間に、ペンシルでも削ろう。



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