
| ◆ テーマはスマート |
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最近エレキを買い換えた。 そんなわけで、古いエレキについているトランスデューサを新しいエレキに移設しようと思う。 見た目がよくて機能的な配線の取り回しを目指してみたんだが…。 |
| ◆ モーター部分 |
水温センサをトランスデューサのボックス内にしまい込み、モーター部分に金具を使って取り付けます。モーター部分を這うコードは、障害物にヒットさせて傷つく可能性もあるので、スパイラルチューブで保護しシャフトに固定。 |
| ◆ シャフト部分 |
コードはビニールテープで留めた後、インシュロックで固定します。前に使ってたエレキはインシュロックだけでコードを固定していたので、ずれる事がよくありました。 ビニールテープがインシュロックの滑りを止めてコードのずれを防ぎます。
ヘッドを回転させた時、コードに無理がかからないようにシャフトの回転部分では余裕を持たせて配線します。
モーターを180°回転させたところ。
キャビってきたからちょっとモーター下げよう、浅いとこ入るから上げよう。そういうことありませんか? シャフト上部にコードを留めてしまうと、陸上でセッティングする時はいいんだけど、船上でモーターを上下するのに苦労するんですよ。 なんで、コードがばらけないようにスパイラルチューブを巻いて、ここは飛ばしてワイヤー部分に留める事にします。 |
| ◆ 『スマート』じゃない(T_T) |
当初の予定では、余ったコードをペダル内にしまっちゃう予定だったんだけどなぁ…。トランスデューサのコード2本と水温センサのコード1本、これがペダル内に入りきらないんだよね。 雑誌で紹介されてた方法だけど、これってホントにうまくいくの? トランスデューサと水温センサのコード1本づつだとしても、ペダル内の配線とワイヤーに干渉しそうだぜ。 オレの魚探は5700なんで、完全にアウトだ。 それから電源もペダル内からとる予定だったんだけど、いきなりエレキと魚探の電源を共有してしまうと、ノイズ対策で再度配線しなおしの可能性大なんで今回はパス。 結局、何の変哲もない配線になった。 |
| ◆ 電源コードの処理 |
魚探のセットが終わったところで、とりあえずエレキのテストをしてみた。幸いなことに魚探にノイズものってないので、電源まわりはこのまま行くことにした。 と言うことで、電源コードを加工してしまおう。 エレキの電源コードの丸型端子は切ってしまい、そこへエレキ用プラグをつなぎます。
コードは裸スリーブで接続。電工ペンチでしっかりとカシメる。
接続部分は、熱収縮チューブを2重に被せて絶縁。
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| ◆ トラブル |
エレキのテスト時の話。どうも魚探の絵がおかしいんだ。 いつもはハッキリと映るのに、なぜか全体的にぼやけた映り方。 400hzはかろうじて底のラインが映るけど、107hzは感度を最高にしてもなにも映らない。 ノイズがのってるのとは違う感じなんだけどなぁ。 湖上で1時間近く悩んだけど、原因究明できず。 なんとなく魚探のコードを見てみると…。 107hzと400hzを間違えてつないでた。 ラベルを貼ってみました。
強く締めたつもりだったのにシャフトが回転してしまう。よ〜く調べてみると、ボルトが途中から締まっていかないようだ。 しかたないのでワッシャーを噛まして対応する。 …MGらしいなぁ。
コードを通すラインにしっかりバリが残ってて、このまま使ったら断線するって。でも、ここにコード通してる人って見たことないから別にどうでもいい事か。 当然、オレも使ってません。 あとね、1回使っただけなのにシャフトの切り口にサビが浮いてきた。 さすがに仕上げの悪さはアメリカンだ。 |
| ◆ 今回はここまで |
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しっかし、42ichって長いなぁ。 ロウボートで使うとヘッドが邪魔でしかたない。 来年は高滝もアルミで出る予定なので、それにあわせてエレキ、魚探の配線の引き直しを考えよう。 あらためて紹介するするほどのネタじゃなかったなぁ。 とりあえず、今回はこれでお終い。 |