
| ◆ 待ってました!ついに納艇 |
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来たよ来たよ、やっ〜と納艇だ。 長かったな注文から約4ヶ月、もう4月も終わりだもんね。 ちょっと時間かかりすぎじゃない? と思わない事もないけど、河口湖戦にはなんとか間に合ったか。 と思ったら富士五湖の持ち込み許可がまだじゃん。 あぁ、もういいや霞戦に間に合えば。 とりあえず、進水式だ進水式。 |
| ◆ 進水式のその前に |
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はやる気持ちを抑えて、船を浮かべる前に一通りのセッティングをしておこう。 エレキの取り付け穴の確認、魚探の架台付け、ビルジポンプの取り付け、ロッドホルダーの取り付け、船検ステッカーの張り付け、船が納艇されたと言ってもやることは結構あります。 一日で、セッティングと進水式を済ませようと思っていたら、時間がなくなっちゃった。 河口湖戦はレンタルで出るとしても、霞戦までにはなんとかしなければ。 あんまり時間が無いな、それまでにエンジンの慣らしは終わるのか?
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| ◆ 強風の進水式 |
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霞戦は来週だ。 なんとかして船を浮かべておかなきゃ、そんなわけで仕事を休んで進水式をすることにしたんだけど、駐艇場のある北浦に近づくにつれて、なんだか風が強くなってきているような気がするよ…。 ああ、やっぱり。 エコギアののぼりがバタバタしてるよ、本湖は白波もたってるじゃないか。 本湖を回ってくれば、慣らしもすぐに終わると思ったのにちょっと無理そうだな。 どうも、何かにつけてタイミング悪いよな。 愚痴っても仕方ないんだけどさ。 それでも、無理しなきゃ大丈夫だろうって事で、船を日本酒と塩で清めて、いざ湖上へ。 エンジンも一発で始動、スルスルっと走り出した時は、なんとも言えない気分だったな。 マイボートを持った充実感て言うのかな、いや〜、良い気持ちだ。 進水式はシャンパンだろうって言われそうだけど、いいのいいの日本人だから日本酒で。 昼になるとさらに風が強くなってきて、何度も北浦の水をかぶっちまったよ。 そんなわけで、無事進水式も終わり、慣らしは半日で終了となってしまった、残りは霞戦のプラのときにするしかない。 残った時間は、カートップの練習でもしておこう、トーナメント本番で手間取ると困るから。 さて、船をカートップするわけだけど、まずはボートドーリーをセットした船を車の後ろにひっくり返した状態で置く。 いったんバウを車のスペアタイヤに引っかけたら、船の下に入って今度はキャリアに引っかける、そしたらボートの後ろに回り込んで、ヨイショっと船を持ち上げるんだ。 お、重い。 船の重量が約60kg、これは思っていたより重いぞ。 一人で何とかならない重さじゃないけど、力のない人にはつらいな、つらいと言うか無理かもね。 なんか、車の屋根もつぶれてるし…。 延長したキャリアがうまく働いてくれて、なんとか一人でカートップ成功。 ああ重かった、冬の間にウェイトトレーニングしておいてよかったよ。 重いと言えば、エンジンね。 さたけさんのトーハツ9.9なんて、40kg以上あるんだよ、気をつけないと腰を壊す重さだよ。 わたしのはトーハツの9.8。 これはおすすめだよ、マークやジョンソンが30kgちょい、それより軽い28kg、バッテリーと同じくらいの重さだね。 と言っても、形が形なんで運ぶ時には注意が必要だぞ。 片づける時に、ペラに踵を血が出るほどにぶつけて、思わずうずくまったもんね。 ![]() |