
| ◆ さて、お値段は? |
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さて、アルミを新艇で買った場合の気になるお値段は? バスボートに比べると経済的だと言われますが、果たしてホントなんだろうか? とりあえず、船を浮かべるために必要な装備一式がそろったところで、どれだけお金がかかったか、ザッと計算してみました。 |
| ◆ それぞれの内訳 |
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船+エンジン 49万 これには、デッキ貼り、法定備品、船検取得、富士五湖への船持ち込み申請の代金が含まれています。 デッキ貼りと船検取得は、時間さえあれば自分でもできるので、安くあげたい場合は、そっちの方が○。 法定備品も安売りをしていることが多いから、それを買うのもいいかもね。 駐艇場 7万 自宅に保管場所が確保できないので、船を駐艇場にあずけることにしました。 7万円の内訳は、入会金3万と年会費4万。 入会金は、最初の年だけなので年間駐艇料は4万円。 特に高いと感じる額じゃないね。 ただ、駐艇場に船を置くことで一つだけ困るのは、どこかに船を持って出かけたい場合、駐艇場まで取りに行かなきゃならないってこと。 わたしの家は千葉、駐艇場は北浦。 これじゃアルミのメリット、機動力が活かせないじゃん。 まあ、仕方ないから釣りに行く前の日に仕事が終わっってから取りに行くとするか。 ボートキャリア 8万 車が特殊なうえに、凝った作りにしたもんでかなり高くなっちゃったね。 でも、キャリア延長したのと、ローラー3つ付けたおかげで、船を積むのはかなり楽になったよ。 雨どい、ルーフレールのある車ならここまではかからないでしょう。 それから、ボートのアタッチメントにストラップが付いてなかった。 これが意外に馬鹿にならない金額なんだ、2セット4本で8000円もしたよ。 船を運ぶのにトレーラを引く方法もあるけど、今回は特に考えなかった。 確かにセッティングは楽になるんだけど、トレーラ+車検はかなりお金かかりそうだし、駐艇料や高速料金まで上がっちゃうからね。 その他備品 3万 ビルジポンプ、魚探架台、ロッドホルダー、オイルカップ、ボートドーリー、パドル、エンジンオイル、コーナーパッド、ロープ、配線、スイッチなど細々と必要なものがかなりあるんだ。 BPSのカタログ見るとボート用品て、いろんなものがあるでしょう、やろうと思えばライブウェルだって、ストレージだって付いちゃうんだから。 そう、きりがないんだ。 今も、BPSにシートポールを注文中。 船舶保険 1万 トーナメントに出るには必ず入らないといけないんですな。 そうでなくとも、もしものために必要なものだろうね。 |
| ◆ アルミと言えども… |
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そんなわけで、全部で約70万ってところだ。 エレキ、魚探を持っていなければ、さらに10万プラスかな。 これを高いと感じるか安いと感じるかは、その人次第だけど、わたしの場合、毎年レンタルボート代が10万以上かかってたから、そのうちもとがとれる計算だ。 しかし、70万にはちょっと驚き、アルミとはいえ結構かかるもんですね。 どうですか、これでもマイボート手に入れますか?(笑 |