◆ ボートが来る前に

3月も中旬だというのに、未だボートは来ません。
心配になってボート屋に連絡したら、日本に来るのが1便遅れて、4月あたまになるらしい。
それから船検取って、河口湖持ち込み申請したり。
お〜ぃ、トーナメントに間に合わないじゃん。
こんな事もあるんじゃないかと思って、早めに頼んだつもりだったんだけどなぁ、ちぇっ。
まあ、文句言ってても来ないものは仕方ない。
その前に、キャリアやドーリーなんかの備品をそろえておくことにしよう。

 ◆ アルミはやっぱりカートップ

と言うわけで、まずはボートを車に載せるキャリアを用意することにしよう。
ところで、わたしの車ハイラックスサーフは、雨どいがないので普通のキャリアセットじゃボートが積めないらしい。
そこで、某ショップのサーフ用キャリア延長セットの見積もりをしてもらったんだけど、これがまた高いんだよね。
まあ、釣り道具屋だからカー用品が高いのは仕方ないか、特別にセットを組まなきゃならないんじゃ、多少値段が張るのはあきらめるしかないか…。
でも、ちょっと待ってね。
見積書に書かれてるパーツって、あるカー用品メーカーの製品なんだわ。
これってもしかして、自分でキャリアを組めるってことじゃないの?
とりあえず、このメーカーのお客様相談室に電話して聞いてみよう。

「サーフにボート積みたいんだけど、どういうキャリアセット用意したらいいの?」
「それでしたら、セット例がありますので、FAXでお送りします。」
「そうですか、じゃお願いしますね。」
で、送ってくれたのがこれです。

なんだ、そういう事だったの。
理屈はわかった、これなら自分でもできるじゃん。
キャリアのパーツは、近所のホームセンターに頼むと、3割引きで手に入れられるし、かなり安くあがるんじゃないか。
とりあえず、キャリア取り付け工賃6000円浮いたな。
ついでに、もう少しキャリア延ばしてボート引っかけるところも作っちゃおうかね。

オリジナルキャリア延長セットの出来上がり。
結局、なんだかんだとやってるうちに、総額は某ショップのそれを越えちまったぜ。
とりあえず、楽に船を積めるようになったってことで納得。
う〜ん、しかしあんまりこだわりすぎるのもなんだね。

 ◆ ほかにも要るよこんなもの

ボートだけあれば釣りはできます。
でも、最低限あったほうが良い備品ていうのがいくつかあります。
そこで、思いつくものをいくつか買ってきました。



ボートドーリー(車に積みっぱなしなので写真なし)
カートップするのにあると便利らしい。(佐武プロ談)

ビルジポンプ(写真の1)
いざと言うときの安心のために。
以前、ローボートで釣りをしているときに大雨に遭遇。
あっという間にボートは水浸しで、ペットボトルのアカ汲みじゃ全然排水が追いつかなかった。
大波くらった時の事を考えると、絶対必要ですぞ。

ロッドセーバー(写真の2)
そんなに高いタックルを使ってるわけでもないんですが、それでも沈したら悲しいので、ロッドセーバーをつけます。

ロータリー架台(写真の3)
魚探セットする台ですね。
自分しか使わないボートですから、デッキの見やすい位置にしっかり魚探をセットしてしまっても構わんのです。

オイルポット?(写真の4)
混合ガソリンを作るのに使います。
そうそう、前から不思議に思ってたんだよね、給油したら毎回オイルの量を計算しなきゃならないのかって。
このポットには5Lとか10Lとか目盛りが振ってあって、給油したガソリンの量と同じ目盛りまでオイルを入れて、それをガソリンと混ぜれば、簡単に混合ガソリンが作れるんだそうな。

これだけ買って1万5千円、ボート用品て高いね。
最初は、BPSかCabelasで買おうかと思ったんだけど、円高と送料の高さであんまりメリットないんだね。
ちょうど、某ショップでボート用品の割引セールをしていたので、今回はそこで買ってきました。
そうだ、家に帰って気がついたよ。
シートポール買い忘れた。
このほかにもまだ必要なものはあるんだろうか?



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