テープ起こしとは、講演会、シンポジウム、インタビュー、会議、さらには会話の記録といった場面で、カセットテープ・MD・ICレコーダーなどに録音された音声を文字化することです。
実際の話し言葉は「あー」「えー」などの意味のない発声や、言葉の繰り返し、「てにをは」の言い間違いなどが生じ、聞くときは気にならなくてもそれをそのまま文字化すると大変読みにくい文章になってしまうことがよくあります。
そこで意味のない発声をカットしたり、場合によっては語順を変えて読みやすく整える必要があります。(整文するという) もちろん、証拠性を求められるものなど、すべて聞こえた通りに文字化することが必須とされる性質のものもあります。(裁判での証書etc.)
ライトハウスの録音速記では、名古屋市や愛知県の官公庁、大学等教育機関、医療関係機関、法律事務所、各種NPO団体等、様々なお客様から定期的にご依頼をいただいております。
もちろん、お打ち合わせにより様々な用途やお客様のご要望に沿って作業いたしますので、お気軽にお申し付けください。
「テープ起こし」は、「テープライト」「テープリライト」「反訳」「書き起こし」「トランスクライブ」「口述記録」「テープアップ」「ディクテーション」など、さまざまな呼び方があります。
効率よく作業を進めるために、大抵は「トランスクライバー」というフッドペダルが付いているテープ起こし専用の機械を使って作業をします。
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