Laurent-Perrier
Brut
ローラン・ペリエ
ブリュット
以前に、店主STOLAS一押しのシャンパンとしてご紹介させて頂きました、
ローラン・ペリエのブリュットをご紹介させて頂きます。
エールフランスのハウスシャンパンで、ユーミンも愛飲しているという噂の
ローラン・ペリエですが、シャルドネ種に力を入れているということで、
このブリュットも、50%近くシャルドネが使用されており、
フレッシュで軽やかな味わいになっています。
以前にご紹介させていただいたピノ・ノワール100%のロゼと比べますと、
コクが足りないのは当然仕方がないことなのですが、わかっていても
つい比較して「やっぱりロゼが良いな」と思ってしまういけないスト妻でございます。
ところで、通常シャンパンはオリを取り除いた目減り分に対し、リキュールを加える
ドサージュという作業が行われ、このリキュールの甘味度によって
ブリュット(極辛口)、エクストラ・セック(辛口)、セック(中辛口)、ドミ・セック(甘口)
というように分類がされますが、ローラン・ペリエのドサージュを全く行わない
ウルトラ・ブリュットの評判が良いので、是非次回は試してみたいと思っております。
そういえば。。。1999年にはミレニアムに向けシャンパン不足になるのでは?
などと心配されていたりしましたが、
今回のブリュットを購入した2000年年末には、以前よりまた更にお安く
購入することが出来て(ディスカウント・ショップですが)とても驚きました。
(定価5,000円ですが、3,000円でおつりがきてしまいました。)
軽やかな味わいと、このリーズナブルな価格でしたら、
シャンパン・カクテルのベースにも良いですね♪