CHATEAU DE LENGARRAN 1998
AC Coteaux du Languedoc
シャトー・ドゥ・ランガラン 1998
コトー・デュ・ラングドック
以前に取り上げさせていただきました、赤ワインの「ドメーヌ・ド・サンルイ・メルロー」
ロゼの「キュヴェ・ドゥ・ラルジョル」などと同じ、話題の南フランスは
ラングドック地方の由緒あるシャトーのロゼ・ワインをご紹介いたします。
南フランスの中心都市モンペリエから3kmに位置する歴史的建造物としても
知られるシャトーが今回のシャトー・ドゥ・ランガランです。
現在のオーナー、フランシーヌ・グリル夫人が1950年代に新婚旅行で訪れ
一目で気に入り、ボルドーのシャトー元詰めワインのようなワイン造りを目指し
このワイナリーの経営をはじめたそうです。
現在はお二人の美しい♪お嬢さんも経営に加わり、数々のメダルを
獲得するような高い評価のワインを造りだされています。
輸入元のエスポアさんも「女性から女性に引き継がれ、
女性の情熱が築き上げた本格的醸造元」と紹介されています。
女性としては、ちょっとうれしくなってしまいますよね?☆^ー゚)
※輸入元の酒専門店エスポアさんは、自社輸入はもちろん色々なワインを取り扱われていて
覗くのが楽しみなのですが、特にロゼの品揃えが多くてうれしいです(^o^)
今回のランガラン・ロゼは2,000円前後。エスポアさんのHPの紹介文を参考にさせていただきました。
ラングドック地方の独特の品種である
グルナッシュ52%、カリニャン33%、サンソー15%から造られた
このワインは・・・
クランベリー・ジュースのように鮮やかな美しいロゼ色、
みずみずしい喉ごし、すっきりした香り、そして苦味のきいた大人のロゼでした。
苦味が嫌いな方はちょっと辛いかもしれません(^^ゞ
今回いただいたのは98年でしたが、97年があればそちらをお勧めいたします。
98年はまだちょぉ〜っと青すぎるかな?という感じなので・・・
こちらのワインはきりりと冷やして
「麻婆にがうり」といかがでしょうか?