Ayler Kupp

Kabinett Halbtrocken1994

アイラー・クップ

カビネット ハルプトロッケン 1994

 

ドイツワイン第2弾!は

ライン河の支流のモーゼル河、更にその支流のザール河、ルヴァー河の

流域で生産される繊細でエレガントなワイン、

モーゼル・ザール・ルヴァーのワインをご紹介させていただきます。

 

前回のラインガウ・リースリングに続き、こちらの

ザール・リースリングも品質の高いものが多いようで、

そのザールの銘醸畑のアイラー・クップの

生産者元詰(Erzeugerabfullung)ワインが今回のワインです。

 

※写真のワインはKabinett(カビネット)で、2,000円前後で

購入いただけるはずです。(輸入元は重松貿易さん)

他にも、活葉さんがアイラー・クップのQ.b.A(クーベーアー)を輸入されています。

こちらは1,400円前後で購入いただけるはずです。

ドイツワインの分類はこちらでご覧下さい。

一般的には、等級が上がるにつれ糖度も上がりますが、今回のHalbtrocken

(ハルプトロッケン)やTrocken(トロッケン)とラベルに表示がある場合は

やや辛口または辛口のワインになります。

近年はこの辛口ドイツワインの品質が非常に良くなってきているそうで

甘口ドイツワインが苦手な私もとても喜んでおります(^^ゞ

 

ザール・リースリング100%のこのワインは・・・

まず、指が切れそうに真新しい本を 開いた時のような

静かに、凛とした香りがします。

はつらつとしたフレッシュな甘みを感じたあと

すぐに!すっきり切れの好い酸が感じられる、

お食事が進みそうな、チャーミングなワインです。

 

こちらのワインには

今が旬の筍料理などはいかがでしょうか?

 

 

 

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