乳脂肪分47%のSEIYUブランドの純生クリーム

製造元はタカナシ乳業さん。

Stolasでは中沢乳業さんかタカナシ乳業さんがお奨めです。

 

 

リッチな味わい純正生クリーム

 

 

今回はカクテルにもお料理にも欠かせない生クリームを取り上げさせて頂きます。

当サイト内で生クリームと表記しておりますものは全て乳脂肪分45%以上の純生クリームです。

植物油脂から作られた植物性クリームは珈琲用やホイップクリーム(製菓)用として一般的ですが、

(植物性を純正に加えたものや、純正に乳化剤や安定剤を加えたものもございますね)

カクテルやお料理にお使いになられます時には、Stolasでは絶対に!絶対に!!

乳脂肪分45%以上の純正生クリームをお奨めいたします。

理由は・・・「美味しいから」

ただそれだけです。

 

 

牡蠣のクリームリゾット  

材料(約2人分)

EXV.オリーブオイル、塩、胡椒、生食用牡蠣、お米1合(洗わないで下さいね♪)、

玉ねぎ4/1〜2/1、セロリお好みで少々、ベーコン、純生クリーム100cc、

白ワイン少々、ブイヨン400ccくらい(顆粒コンソメなどで作って頂く場合

塩気が強いので、薄めに作ってください。)

 

作り方

みじん切りにした玉ねぎとセロリ、刻んだベーコンを

EXV.オリーブオイルでじっくりとソテーします。

ここで良く炒めると甘味が強くなります。時間がない時でも玉ねぎが透き通るまでは

炒めてください。その中に、お米(洗わずにそのまま入れてください!)を入れ

さらにお米が透き通るまで炒めます。途中パサついた感じがしましたら

EXV.オリーブオイルを足してあげてください。

炒まったら、白ワインとスープを加えます。スープは一度に全部加えるのではなく、

お米がひたひたになるくらいまで(5〜6回に分けて)加えてください。

焦げつかないように、美味しく出来あがるように、最後まで鍋に付いていてあげながら

時々、混ぜます。水分が減ってきたら、またひたひたまでス−プを足して

混ぜます。これを繰り返して(だいたい完成まで、20分前後です。)お好みの

固さに仕上げます。もちろん芯が残るアルデンテがおすすめです♪

もうそろそろかな?という所で、純生クリームを加え一煮立ちさせ

塩胡椒で味を調え、最後に下処理した生食用牡蠣を加えて

もう一煮立ちさせ出来あがり♪

今年も牡蠣の季節ですねぇ・・・という事で作ってみました。

(秋は本当に美味しいものが多くて困ってしまいます!)

セロリとベーコンはなくてもOKです。分量は参考程度にして頂きまして、

味をみながらお作りになってみて下さいませ。

 

普通のお米を洗わないで利用するのに抵抗がある方は、

無洗米をご利用頂くとよろしいかと思います。

イタリア米が手に入る方は、是非イタリア米でお試し下さい。

でもイタリア米はちょっぴりお高いのと(1kg1000円〜)あまり販売されていないのが難ですね。

 

 

ポルチーニのスパゲティ、クリーム仕立て  

材料(約2人分)

乾燥ポルチーニ20gくらい、スパゲティ200g、レモン少々、塩、胡椒、

鳥もも肉100g〜200g、コニャック(もちろんブランデーでもOK)、玉ねぎ半個、

純生クリーム200cc〜300cc、バター

 

作り方

乾燥ポルチーニは水(またはぬるま湯)でさっと洗ってから、

ひたひたにつかるくらいの水(またはぬるま湯)で30分ほど戻しておきます。

スライスした玉ねぎをバターでソテーします。玉ねぎがとろんとして参りましたら

食べやすくカットして軽く塩胡椒した鳥もも肉を入れ更にソテーします。

鳥肉の色が変わりましたら、生クリームを投入します。

一煮立しましたら、戻したポルチーニと戻し汁少々を加えて焦がさないように

少し煮詰めます。良いとろみがついてきましたら、塩胡椒で味を調え、

レモン汁少々、コニャック少々を加えて一煮立ちさせればソースは出来上がり。

茹でたてのスパゲティとソースを和えて完成です。

イタリアのお土産に「FILIPPO GEMIGNANI」の

乾燥ポルチーニを頂いたので作ってみました。(T様ありがとうございます)

 

ポルチーニは、イタリアではフレッシュ、乾燥、冷凍と販売されているようで、

日本でも乾燥と冷凍は手に入るようになって参りました。

乾燥ポルチーニは干ししいたけと同じようにきのこの風味がぐっと増していて、

冷凍は歯ごたえを楽しむのによろしいようです。

 

一度フレッシュもいただいてみたいのですが、虫がついている事が多いようで

(乾燥ポルチーニを軽く洗ってから使用するのもその為だそうです)

それを考えると、虫に弱い私としましては乾燥が一番安心して(虫も乾燥しているから?!)

利用できるかな・・・という感じがいたします。

(フレッシュは日持ちがしないので空輸も難しいそうですし)

でも虫を怖いなんて思ったらいけませんね。虫がつくほど美味しいんですし、

虫がつかないような農薬たっぷりの野菜の方がよっぽど怖いですものね。

 

 

オレキエッテのたらこクリーム、サラダ仕立て  

材料

ウォッカ少々、塩、胡椒、カリフラワー、マッシュルーム、

オレキエッテ、生食用たらこ、純生クリーム、レモン汁少々、

イタリアンパセリ(普通のパセリ、セルフィーユ、シブレットなどお好みでどうぞ)

 

作り方

カリフラワーは小さめにカットして、レモン汁と塩を入れた熱湯で硬めに茹でておきます。

マッシュルームは生のままスライスしてレモン汁を振りかけておきます。

鍋にたっぷりめの純生クリームを入れ弱めの中火にかけ少し煮詰めます。

とろみが増したかな?という所で塩胡椒で味を整え、ウォッカ少々、レモン汁少々を

加え更に一煮立ちさせます。火を止め、少しだけ温度が下がるのを待ちます。

そこへ皮を取り除いた生食用たらこを入れて混ぜ合わせます。

ここへ茹でたてのオレキエッテと刻んだイタリアンパセリ、カリフラワーと

マッシュルームを加えて和えれば出来上がり♪

 

「Dalla Costa」 Orecchiette

耳たぶという意味のかわいらしいオレキエッテはイタリア、

プーリア州の代表的なショートパスタだそうです。

(全然関係ありませんがアムレット・ダラコスタの女性の画は魅力的ですね)

 

ちょっと変わったマカロニサラダが食べたいな・・・と思っておりまして

このrecipeが出来ました。さいの目にカットして茹でたじゃがいもやいんげんなどを加えても

美味しいです!是非お好きな温野菜でお試し下さい。

今回はたらこのピンクを生かせるかしら?と、白っぽい野菜(カリフラワーとマッシュルーム)に

してみたのですが、写真では何がなんだかよくわからないですね(^^ゞ

明太子にしていただくとピンクが生えると思いますが、

このrecipeにはたらこのデリケートな味わいのほうが合うのではないかと・・・

 

たらこを加えるタイミングなのですが、クリームが熱すぎると火が通ってしまいますので、

温度が少し下がったところへ投入して半生に仕上げるのがポイントです。

 

美味しい生クリームは、実はカクテルで頂くのが一番好きなのです。

冷たくて、とろんとミルキーなクリームと甘美なリキュールが

口の中で絡み合うと・・・うっとりです。

 

(これが、コーヒーフレッシュなどで作られた時には、星一徹のように

バーカウンターをひっくり返したくなります!

以前信頼していたBARでコーヒーフレッシュをカクテルに使用しているのを

見かけてしまった悲しい思い出があります。)

 

深まる秋にリッチな味わいの純正生クリームを使った

カクテルやお料理はいかがでしょう?

 

 

 

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