カルーアコーヒーリキュールのカクテル
【収録カクテル】 カル−ア・ミルク ソンブレロ スミス&ウエッソン ティファナ・コーヒー
カルーアのカクテルというと「カルーア・ミルク」が非常によく知られていますが、
それ以外のものはなぜか、全くといっていいほど紹介されていることが
ありませんので、簡単に作れて美味しいレシピを定番のカルーア・ミルクと
合わせて、ご紹介したいと思います。
※文中にある「ステア」は混ぜるという意味です。
また、フロートは浮かせることです。
※写真で使用している純生クリームは乳脂肪分45%の高乳脂肪純生クリームです。
お作りいただくときは、必ずコーヒーフレッシュや植物性ホイップクリーム
などではない乳脂肪分30%以上の高乳脂肪純生クリームをお使い下さい。
― 材料 ―
カルーアコーヒーリキュール | 45ml |
牛乳 | 適量 |
― 作り方 ―
1.氷を入れたロックグラスにカルーアコーヒーリキュールを入れます。
2.上から静かに牛乳を注ぎ、フロートさせます。
3.出来上がり。
※ カルーアといえばこのカクテル、というほど有名なカクテルです。味も既にご存知
の方が多いと思いますが、アルコール入りのコーヒー牛乳といった感じになります。
※ 店のレシピによってカルーア+牛乳だったり、カルーア+純生クリームだったり
あるいは牛乳や純生クリームをフロートさせたり、ステアして出したりと、まちまち
ですが、ご自分でお造りになられる時は、お好みでどうぞ。
カルーア・ミルク(STOLASおすすめヴァージョン)
― 材料 ―
カルーアコーヒーリキュール | 適量 |
純生クリーム | 適量 |
― 作り方 ―
1.氷を入れたグラスにカルーアコーヒーリキュールを入れます。
2.上から純生クリームをフロートさせます。
3.出来あがり。
※ グラスをロック・グラスにし、カルーアを45mlにすると「ソンブレロ」という
名のカクテルになります。
※ 通常、純生クリームはそのままの形で使用しますが、軽くホイップして、
カルーアの上にフロートさせてみても美味しいと思います。
― 材料 ―
カルーアコーヒーリキュール | 45ml |
牛乳 | 適量 |
ソーダ | 適量 |
― 作り方 ―
1.氷を入れた大きめのグラスにカルーアコーヒーリキュールを入れます。
2.グラスの半分に牛乳を入れ、よくステアします。
3.グラスの残り半分にソーダを入れ、軽くステアします。
4.出来あがり。
※ カルーアミルクにソーダを加えた形のカクテルです。牛乳とソーダを組み
合わせるという一見”!?( ̄□ ̄;)”となってしまうレシピですが、
実際カルーアミルクと比べましても、しつこい甘さが消えてすっきりした
味わいになります。何杯でも飲める、STOLAS一押しのカクテルです。
※ 牛乳の苦手な方は、ソーダだけで割った「カルーア・ソーダ」がおすすめです。
※ スミス&ウエッソンはアメリカの大手銃器メーカーの社名です。余談ですが、
ルパン3世に登場する次元大介愛用の銃はここの会社製のものだそうです。
※ このカクテルの詳細を調べるため、アメリカのカクテルサイトの検索を
行いましたが、スミス&ウエッソンという名ではテキーラベースのカクテルが
紹介されていましたので、アメリカでのこのカクテル名はまた違ったものかも
しれません。
― 材料 ―
カルーアコーヒーリキュール | 30ml |
ホットコーヒー | 100ml |
軽くホイップした純生クリーム | 適量 |
― 作り方 ―
1.グラス(コーヒーカップでも可)に、カルーアコーヒーリキュールを入れます。
2.ホットコーヒーを加え、よくステアします。
3.上から軽くホイップした純生クリームをフロートさせ、出来上がり。
4.好みでシナモンパウダーを加えます。
(下の写真ではシナモンスティックを使用しています)
※ ウインナーコーヒーの味わいで、ナイトキャップ(寝酒)に最適の一品です。
レシピではホットコーヒーを使用していますが、これからの季節でしたら
アイスコーヒーを使用して作られてみても面白いと思います。
コーヒーリキュールと相性のよい牛乳や純生クリームを使用したレシピを
中心に紹介させていただきましたが、いかかでしたでしょうか?
カルーアミルクに、ほんの少し手を加える形で、作る事が出来て
また違った味が楽しんでいただける、おすすめカクテルばかりです。
是非お試しくださいましたら、ご感想をお聞かせください。