涼しいおつまみ
ここ数日、梅雨を忘れそうに、すっかり初夏ですね。
そこで今回は、ひんやり Cool なおつまみをご紹介いたします。
材料(約2人分)
細めのスパゲティ200g、純生クリーム200cc弱、美味しいお醤油、粒マスタード、
塩、胡椒、生うに、飾り用イタリアン・パセリはお好みで♪
作り方
スパゲティを茹でている間に、純生クリームに塩、胡椒と
美味しいお醤油少々、粒マスタードを味をみながら加えて混ぜておきます。
スパゲティは氷水にとるので、アルデンテにすると締まりすぎてしまいます。
ちょっぴり茹ですぎたかな?という程度に茹でてください。
茹であがりましたら、氷水にとってさっと冷やします。
冷えたらよく水気を切り、クリーム・ソースと和えます。
お皿に盛って、生うにをトッピングして出来あがり♪
※本当は、うにのスパゲティは一般的なトマト・ソースにあわせるレシピが好きなのですが、
冷たいスパゲティでなにかオリジナルを!!と考え今回のスパゲティを作ってみました。
生クリームにお醤油?!とはじめは我ながら心配しましたが、これが良い具合に
生クリームやうにの独特の香りを うまくまとめてくれましてなかなかのソースになりました。
それでも、ちょっと気持ち悪いのでは?とご心配の方は
一般的な、トマト・ソースのスパゲティに、うにを合わせていただくレシピがおすすめです。
アラビアータくらいぴりっと辛いトマト・ソース&うにのスパゲティは美味しいですよねぇ☆^ー゚)
トマト・ソースを冷たくしてもいいですし♪
材料
なす、ズッキーニ、パプリカ、プティオニオン、ホール・トマト缶
ブラウン・マッシュルーム、にんにく、EXV.オリーブオイル、塩、胡椒
ローリエ、タイム、エルヴ・ド・プロヴァンス
作り方
EXV.オリーブオイルに、芯をとって軽くつぶしたにんにくを入れ
中火〜弱火くらいでこがさないように香を出します。
香りが出たら、にんにくは小皿にとっておきます。
その中に、なす、ズッキーニ、パプリカ、プティオニオン
ブラウン・マッシュルームなど、お好みの野菜を入れ炒めます。
だいたい火が入りましたら、芯を取ってざく切りにした
ホール・トマト、ローリエ、タイム、エルヴ・ド・プロヴァンスなど
お好みのハーブと小皿にとっておいたにんにくを入れ塩、胡椒して少し煮ます。
最後に塩加減をみて、出来あがり♪
※洒落た感じに&丁寧に作りたい方は野菜を1cmくらいの角切りにして、
一種類ずつソテーして最後に全部をあわせてください。
その場合はホール・トマトではなく、完熟のフレッシュ・トマト(これも1cm角くらいに切る)にして
野菜の色&それぞれの持ち味を生かしていただくと良いのではないでしょうか?
温かいうちも美味しいですが、夏は冷たく冷やしても
美味しいです。このままきりっと冷えた白ワインのお供に♪
またスパゲティやステーキのソースや、バケットにのせて
ブルスケッタ風にされても美味しいですね☆^ー゚)
材料(2〜3人分)
美味しいたまご、板ゼラチン20g弱、
コンソメ・スープ(市販の缶詰めや顆粒でOK)450cc〜500cc、
イタリアン・パセリやチャービルなどソフトなハーブ、塩、胡椒
作り方
板ゼラチンは水に20〜30分つけて、柔らかくします。
コンソメ・スープは温め塩、胡椒しますが、強めに塩味をつけてください。
美味しいたまごは半熟に茹でて殻をむいておきます。
(茹でたたまごではなく、ポーチ・ド・エッグでももちろんOKです!)
柔らかくなったゼラチンを、熱めのスープに入れて溶かします。
型に薄くオリーブ・オイルなど塗って外しやすくし、
その中に5mmくらいゼリー液を流し、冷蔵庫で固めます。
だいたい固まったら、また少しゼリー液を流し、イタリアン・パセリなど
散らし、また固めます。さらに固まったら軽く塩をふった茹でたまごを
のせてまた固めます。こんな感じで出来あがりを考えながら
何度かに分けてゼリー液を流し固めて出来上がり♪
※写真では最後に皮をむいて小さく切ったパプリカを、加えてみました。
他に、刻んだハムなどいれても楽しいですね♪
お安い材料費のわりに、見映えのよいうれしいお料理です。