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Nice to meat meet you♪

暑中お見舞い申し上げます。

ご無沙汰して申し訳ありません!3ヶ月弱ぶりの更新です(汗)

 

 毎日暑いですね!猛暑を吹き飛ばして頂こうと

お肉のメニューを3品ご用意させて頂きました。

2004.7

 

 

「ホロホロ鳥 アンチョビソース

(材料)

ホロホロ鳥(鶏肉でもOK)、アンチョビフィレ(またはペースト)、

ケッパー、バター、とうもろこし、塩、胡椒、レモン

 

(作り方)

ホロホロ鳥は塩胡椒してEXV.オリーブオイルをまぶして

1時間くらい冷蔵庫でマリネしておきます。

とうもろこしは塩入の熱湯で5分くらい茹でます。

茹でましたら、1本ずつラップに包み、しばらく蒸らします。

10分くらい蒸らして、さわれるくらいの温度になりましたら

手でコーンの実をはずしてください。

(包丁でそぎ切っても良いのですが、栄養になる部分が残るので

出来れば手で実をはずしてください)

小鍋にバター(一人分大匙2くらい)を入れて弱火で溶かします。

そこへアンチョビ、レモン汁を少しずつ加えて味をみながら

ソースを仕上げてください。

味がきまりましたらケッパーを少々入れてソースは出来上がりです。

ホロホロ鳥は温めておいたフライパンで皮からかりっと焼きます。

裏返しましたら、火を弱めて焼き上げてください。

お皿にコーン、ホロホロ鳥を盛って、ソースをかけて出来上がり♪

 

フレンチレストランでは人気の食材ホロホロ鳥ですが

オンラインショッピングでしたら簡単に手に入るようになりました。(幸せですねぇ♪)

今回はこちら(幸輝産業株式会社さん)で購入いたしました。

ホロホロ鳥はぷりっぷりでコクがあり和食洋食色々なレシピで楽しめそうです。

鶏肉好きの方には是非一度お試し頂きたいです。

 

このアンチョビソースはTak様が奥様と美味しいホロホロ鳥のコンフィを

召し上がっていらしたのを掲示板でお伺いして、

何か簡単な一品を・・・と考えてみました。(Tak様ありがとうございます。)

 

「子羊と夏野菜のスープ」

(材料)

子羊スライス(牛スライスでもOK)、ホールトマト、茄子、

オクラ、塩、胡椒、コンソメ顆粒、にんにく、あればエルヴ・ド・プロヴァンス、

EXV.オリーブオイル、カイエンペッパー

 

(作り方)

子羊は塩胡椒、エルヴ・ド・プロヴァンスをふって、

EXV.オリーブオイルで軽くソテーします。

鍋にスライスしたにんにくとEXV.オリーブオイルを入れ、

弱火で香りを出します。香りが出たら刻んだホールトマトと水少々、

ソテーした子羊を入れて軽く煮込み

コンソメ顆粒、塩、胡椒、カイエンペッパーで味を整えます。

茄子とさっと塩茹でしたオクラを食べやすくカットして

更に少々煮込んで出来上がり♪

 

最近はラムチャップだけではなく、子羊スライスなんていうのも

スーパーに並ぶようになって参りまして、このスープを作ってみました。

イメージはアフリカのオクラのスープです。

オクラのとろみを出したい時は、オクラを入れてから少し長めに煮込んでください。

 

子羊の香りが苦手な方には、牛肉で作って頂くか、

またはこのスープを耐熱皿に入れ、

とろけるチーズやパルミジャーノ・レジャーノなどお好みのチーズと

パン粉をふってオーブンで焼いてみてください。

気にならずに美味しく召し上がって頂けると思います。

 

「ガツカリー」

(材料)

豚ガツ、ホールトマト、にんにく、生姜、塩、胡椒、にんじん、

コンソメ顆粒、EXV.オリーブオイル、お好みの野菜(写真では茄子、

ズッキーニ、赤ピーマンを使用しています)、玉ねぎ、カレー粉、お好みのスパイス

 

(作り方)

玉ねぎをスライスしてEXV.オリーブオイルでじっくりソテーします。

玉ねぎが色づいてきましたら、刻んだにんにくと生姜を加え

更に香りが出るまで炒めます。

香りが十分に出ましたら、刻んだホールトマトと水少々、

すりおろしたにんじん適量を加え煮込みます。

別の鍋に水とガツを入れて沸騰させ灰汁を取りながら数分茹で、

水を切ってからトマトの鍋に入れます。

コンソメ顆粒、塩、胡椒、カレー粉(お好みのスパイス)

加えて味を整え、1時間以上煮込みます。

(途中煮詰まってきましたら水を少し加えながら煮てください。)

茄子、ズッキーニ、赤ピーマンを食べやすくカットし、

EXV.オリーブオイルでソテーし、ガツを煮込んでいる鍋に

加えて軽く煮込み、塩胡椒(仕上げのスパイス)で味を整え出来上がり♪

 

「がっかり」ではなくて、「ガツカリー」です(^^ゞ

豚のガツなんていうと、ホルモン屋さんのイメージですが

インド風のカレーにしてみました。

インドではありえない組み合わせですが(^^ゞ

 

豚ガツは下茹でした状態で販売されているものが多いと思いますが

より臭みを除くために、更に茹でこぼししてから調理するのがお奨めです。

ガツは豚の胃袋で、ビタミンB2や鉄分を含んでいる食材で、体にも良いですしお安いのも魅力ですね。

 

クミンなどありましたら、野菜をソテーする時に、

先にEXV.オリーブオイルとクミンに軽く火を通して、その後に

野菜を加えてソテー頂くのがお奨めです。

 

スパイスに関しましては、スパイスたっぷり大人のCURRYのページを参照くださいませ。

 

 

 

お馴染みのお肉だけではなく色々なお肉に

チャレンジなさってレパートリーの幅を広げてみてはいかがでしょうか?

 

猛暑が続いておりますので夏バテなさいませんようご自愛くださいませ。

 

 

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