こえrは、テンプとアンクル、輪列押さえの板を外したところ。歯車の色味が違うのが、ちょっと珍しいです。同じ色だったが、片方がくすんでしまったのかも知れませんが、もしかしたら、一目で違う歯車と区別出来るように色を変えていたのかも知れません。歯車の下に、もう1枚板があり、それで歯車がまっすぐ立つようになっているのですが、その形が無骨なの印象でした。メンテナンスが終わり、時間を調整してみると、かなり正確に合うことがわかりました。なかなか優れた時計です。
ちなみに、ロキシーというブランドは、今でもあるようです。ただ、1970年代でいったん廃れて、その後、新たに立ち上げられたもののようです。
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