洗浄・乾燥が終わったら組み立てに入ります。そして組み立てる時に注油も行います。オイルは3種類つかい分けています。一般的な稼働部分、歯車の軸が当たるところ、アンクルとガンギ車の3種類です。中央に写っているガラスの小瓶は自作品です。これまでは後ろに移っているパレットに油を一滴垂らして注油していました。しかし、その一滴で、たぶん10個くらいの時計に注油できる量なのです。しかし、パレットでは保存ができないので、1個の時計で一滴使い、みるみるオイルが減っていきました。
それで、ある程度小分けにできる容器を探しガラス瓶をゲット。ハンズで1個60円。ついでにそのガラス瓶を保管しやすいように、プラスチックケースと丸い筒をハンズで購入し、切断して接着。いい感じにオイル用容器ができたわけです。この容器に1〜2滴オイルを垂らし使っていますが、その1〜2滴で、すでに3個の時計に注油。オイルの節約ができるようになりました。
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