2002年11月 かきかき 以前のページへ

11月30日 (ラジカセ)
約10年ぶりにカセットにダビング、カセットもなんだか味があって悪くないね(^^)。そもそも日本ではカセットを再生できるマシンを処分してしまって、レコーディングできるメディアはMDだけになってる。

実は今日、ウォルマートで待望のCD ラジカセを買ってきちゃたのだ。部屋でCD聞きたいのと、車でカセットを再生したい(悲)のでラジカセの購入を決意。 ...っていうほど大した買い物ぢゃなくて、60ドルの安もんなんだけど一応アイワ製。「フルロジックメカ」という懐かしい文句に惹かれたんだけど、確かに周りのラジカセはみんなガッチャンとボタンを押し込むタイプだった(汗)。ソニーの60ドルのマシンにもリモコンは付いてたけど、ありゃカセットには対応していないということか。我が愛機にもにもオートリバースなどという高級メカは付いてないから、リモコンでカセット再生できてもカセットはひっくり返しに行かないと止まってしまう。切ない...

ラジカセはソニーの一番高いやつだけが100ドル超えてたけど、他のはみんな100ドル以下。日本のラジカセが高いのかというとそうでもなくて、こっちのがボロいというのが正直な感想。一般的にアメリカでは高くてよいものよりも、ボロくても安いものの方が売れるらしい、さすが消費大国。そもそもアメリカの電気屋では、高級オーディオってのを見たことが無い。ヨドバシカメラ バトンルージュ店が出来たら、超マニアックな専門店として紹介されること間違いなし。

ソニーの一番高いのはMP3対応のCDとチューナーしか付いていなかったから却下、今回はラジカセが欲しいのである(笑)。ちなみにFMは周波数帯が日本と異なるから、日本では聴くことが出来ない。あぅ、我が愛機にはノイズリダクションスイッチが付いてないぞ。どうやら付いてないのはスイッチだけじゃなくて、ノイズリダクションそのものが付いてないようだ。...原音忠実再生ばんざい(涙)。

11月29日 (デューク東郷)
バトンルージュに来てに来てゴルゴ13のコミックを10冊以上読んだ。かっこいいね、ゴルゴ13は。依頼者が真実を話せば、正義や悪に関係なく仕事をうけるプロの殺し屋ってのが泥臭くてよろし。デューク東郷って本名も70年代っぽくて悪くない。映画化したら面白いと思うんだけど、30代であの渋さを演じる役者はいないだろうね。高倉健バリの渋さを持った30代を探さないとね。ブラックジャックも面白いんだけど、ゴルゴに比べるとちょっと優等生すぎるかな。

11月28日 (毬花一番搾り?)
海外出張中はなぜだか酒の量が増えてしまう。理由を考えてみたコトは無いが、とりたてて考える必要も無ひ。今日もビール2本飲んで、腹いっぱい飯食ったあとに焼酎のお湯割り2杯飲んでほろ酔い気分でぶつぶつ更新中。焼酎は日本から持ってきたいいちこで、梅干にいたっては10個750円の高級紀州梅、もち密輸入品(笑)。こんな高級梅干日本でも食ったこと無いよーな気がするけど、焼酎との相性はイマイチ。高くて旨そうだったから買ってきたんだけど、果肉が潰れやすくて味付けもちょっち甘すぎ。

I上君曰く「この梅干、蜂蜜5%ぢゃん(怒)」って言うから、「梅果肉の重量比5%かな...」ってエンジニアチックに想像してたんだけど、パッケージ見ると「蜂蜜入り・塩分5%」って書いてた。恐るべし、I上...

K山さん、なにそれ「毬花一番搾り」って??おいしひの???
11月26日 (最近の楽しみ)
最近仕事が忙しい、たまらん。そんな最近の楽しみは、サイト(工事現場)を一日に一度パトロールすること。まだ俺の仕事に関係するような工事は始まっていないんだけど、毎日進歩してる部分が発見できてちょっと楽しい。昨日は無かった柱が立ってたり、いつの間にか機器が据え付けられていたり。今までこんな早い時期に現場に入ったこと無いからね。アメリカではエンジニアは机に座って図面描いてるもんらしいけど、やっぱ外のほうが楽しいな。これで自分で問題見つけて現場改造とか出来たら最高なんだけど、アメリカではユニオンの力が大きくて、エンジニアが工具を手にするのはご法度なんだそうな、なんだかつまらんのぉ。
11月23日 (トルネード)
TVで「トルネード」っていうカーグッズの通販やってて、延々30分以上も観てしまった。これでも途中で観るのやめたから、たぶん1時間番組だと思ふ。「トルネード」は日本でも売ってる怪しいグッズで、ステンレスの薄い板にハネの付いたやつ。何でもパワーが上がって、燃費まで向上するってシロモノらしい(^^; 自動車整備工場のおじさんや一般市民が「トルネード」の恐るべき効果を語るんだけど、かなり笑える。決して自動車会社のエンジニアや大学教授なんかは出て来ない、信用を失うのが嫌なんだろう(笑)。そんな夢見たいなもんが24ドルなんて安いもんだが、世の中そんなに甘くない。トルネードの怪しさをちょっと検証してみよう。

トルネードは空気に渦を起こさせることで、吸気効率を高めようとした製品だ。全域において効率が上がるとは思えないが、確かにある特定の回転域に於いては吸気効率のアップが期待できる。特に最近の市販車はスペース効率重視でエンジンルームが狭くなってるから、インマニ(インテークマニフォールド)が複雑な形状をしている場合が多い。狭いところで曲がりくねっているインマニの吸気抵抗が低くないことは、想像に難しくない。そこに渦流を作ってよりスムーズに効率的に空気を流そうという発想は、間違ってはいないと思う。

エンジンは空気の量を正確に測り、燃料の噴射量を決定している。吸入空気が増えると、増えた分だけ燃やすことの出来るガソリンの量、つまりガソリンの噴射量を多くすることが出来る。「トルネード」でもし本当にパワーアップすることが出来たとしたら、これが理由だろう。ただし、低回転から高回転域までの全域でのパワーアップは難しいだろうね。高回転域では吸入空気量が多いから、吸入空気の流速も速くなる。この条件下ではトルネード自体が吸気抵抗となり、吸入効率を下げることになるだろう。渦流による吸入効率のアップよりも、渦を作る為に生じる吸気抵抗のアップの方が大きくなるようなイメージかな。

もうお分かりのように、パワーアップしてガソリンの量が増えてるのに燃費が良くなる筈が無い。エンジンの制御システムに何の変更も加えずに、パワーアップと燃費の向上を両立なんてあり得ないのだ。これらを体感した多くの人は、なんとなくそれっぽい?ステンレスの質感と、25ドル支払ったという事実、さらに己の知識のなさの相乗効果により、必然的に劇的効果を体感しているのだ。もしこれを読んでいる人の中に「トルネード」を使って劇的効果を体感済みの人がいても、気を悪くしないように(笑)。

しかしパワーアップして且つ燃費が良くなることが実際にある、その例がうちのロドスタ。そりゃン十万掛けていじってんだから必然的に感じるってもん(^^)。...というのは冗談で、一昔前の車はエンジンの制御が最近の車ほどシビアではなく、エンジンを壊さないために燃料がかなり濃い目になってる。特にその傾向は高回転域で顕著で、ロドスタにいたっては空燃比10そこそこと、NAとは思えんガソリンの濃さ。そこでECUのプログラムをいじって燃料をちょいと薄くしてやると、パワーアップ、レスポンスアップ、燃費アップと三拍子そろってアップする。...ノーマルがひどくて、調整してやっと普通とも言えたりもする(汗)。これがいわゆるROMチューンなんだけど、これは立派なエンジン制御システムの変更である。

何百億という研究費を投じてハイブリッドカーを開発しようとしているトヨタを見れば分かるでしょ、そんなに簡単に燃費がよくなる訳が無いってことが。「トルネード」がトヨタ車標準装備になったら、俺もロドスタに付けることにしよう。

11月21日 (おめでと)
3年前のぶつぶつを読み返してみると、3年前の今日、俺は友人I 田の結婚式に出席してた。ということは、今日はI田の3回目の結婚記念日のはず。おめでとう、パチパチ。シェ松尾でフォーク咥えた蛤に衝撃を受けて早3年、まったく月日が経つのは早いもんだ。その後I田は会社を辞めて名古屋に帰ったけど、元気にしてるんだろうか。もしこのメッセージを読んだら、たまにはメールでもよこしてね。ここだけの話、ISIくんも...

昔のことが昨日の事の様に思い出せて、ぶつぶつも結構いいもんだね。出来るだけ毎日書くようにしよう。会社辞めたみんなも、たまにはメール頂戴ね、音信不通ってのは寂しすぎるよね。

11月20日 (カレー焼き飯地獄)
最近の昼飯と言えばチャーハン。こっちに来てからおむすびとマクドナルドのハンバーガを一回ずつ食べた以外、ずーっと全部チャーハン(^^; 晩飯も日曜日からずっと毎日カレー...

助けてくれぇ〜 (ioi)

11月19日 (51社リスト)
最近良く耳にする「51社リスト」、なんぢゃそれ?なんでも負債の多い会社で潰れても致し方ない会社をリストアップしてるらしい。「そんなもん業績の悪いゼネコンとか金融機関の話やろ」と思っていたら、結構製造業も名前が挙がっているぢゃないの。...あぅ、M造船もちゃっかりランクインしてるやん。既に更正法が申請されている企業もあったりして妙にリアルだよ(汗)。

11月18日 (低俗誌)
車歴のページを作ってみた。残念なことに、初代愛車ミラパルコの写真が残っていないんだよね、1枚くらい撮っときゃよかったね。当時はもちろんデジカメとか無かったし、俺自身カメラを持ってなかった。ミラに乗ってたころは19歳のころで、中古のミノルタ一眼レフを手に入れたのが20歳のとき。当時は既に「写るんです」も一般的になってたんだけど、ファインダーが付いてないからかっちょいい写真を撮ろうにもアングルが決まらない。そこで一眼レフを買うことにしたんだけど、初めて使ったときは感動したもんだ。

カメラの露出とかを教えてもらったのは大学編入の同級生。彼はEOSを使ってて、何度か俺のバイクの写真を撮ってもらったことがある。だけどバイクが好きじゃない人はバイクをカッコよく撮れないんだよね、俺のバカチョン(死語?)写真の方がカッチョよかったもん。車雑誌を見ていても、写真のグレードはさまざま。最近の低俗カーマガジンなんて低解像度のデジカメ写真を平気で載せてるからね、拡大されてガクガクになってる写真見たことあるでしょ、まったく信じられんよ。そんな雑誌に限っていい加減な記事を書いてる、「ハイオク入れたので点火時期を進めてパワーアップ」とかね。

念のために説明すると、ふつーのエンジンにハイオク入れて点火時期いじってももパワーアップなんて望めません。チューンして圧縮比を高くしたエンジンは、レギュラーガスでは望ましくない自然着火を起こしノッキングを引き起こす。ノッキングはパワーが出ないばかりか、エンジンに致命的なダメージを与える要因。それを防ぐためにわざわざ燃えにくい(オクタン価の高い)ハイオクを使うのであり、その結果ノッキングを抑えつつ点火時期の最適化が可能となり、よい燃焼を得ることが出来る。ノーマルエンジンは高回転域ではマージンを取って点火時期を遅めにしてあることが多く、ノーマルでは回さなかった高回転域においては点火時期を進めるとパワーが引き出せるというあんばい。決して「ハイオク入れて点火時期を進めたらン馬力パワーアップ!」なんてことを期待しちゃいけません(笑)。

だけど低俗カーマガジンは平気で書いてるんだよね。そもそも低俗誌はショップの話を鵜呑みにしている記事が多すぎ。ショップの人間は基本的に車好きだとは思うけど、エンジニアじゃない人のほうが断然多いに決まってる。中には知ったかぶりの加山雄三ちっくなメカニックも沢山いるわけで、分かってないのに言いたい放題いい加減なことを言うわけ。それが正しいかどうか判断できずに、そのまま記事にしてしまう雑誌も情けないけどね。

11月17日 (光鼠)
俺はゴルフをしないので、基本的に土日はヒマ。運動不足だしゴルフ始めようかなとも思うんだけど、日本じゃゴルフやる時間なんて全然無いし、道具買ったら日本に持って帰るのもやだし、土日に会社の人と一緒ってのもやだし、やっぱ始める気にはなれんな(^^;

ヒマだと何もすることが無いので、いろいろと面白い店は無いか探してしまう。残念ながらバトンルージュには大して面白いもんは無い。しかし6ヶ月以上ここにいるわけで、それなりに発見はあったりもする。その一つがRed Wingのお店。どこの靴屋に行っても安物のブーツしか置いていないんだけど、Red Wingの直売店を見つけた。車で走ってて偶然見つけたのだんだけど、インターネットでも見つからなかったのに、こりゃほんと奇跡に近い。日本で4万円近くするアイリッシュセッターも、こっちでは$150ちょいってとこ。安全靴ということにして、会社に請求は出来んかな? 安全靴で$150はちょっと高いか...

今日はOffice Depoでマウス買ってしまうま。憧れのOptical Mouse、これでマウスのお掃除とおさらば。憧れといっても20ドルしかせんやったよ、ずいぶんと安くなってんだね。

11月16日 (ヘンケルス)
包丁が切れないから、前に使ってたのと同じ中国製ヘンケルスを買ってきた。$9.99と安い割りには結構切れるのだ。ほんでもってターゲット(スーパマーケット)でいろいろと物色してたら、同じ包丁がなんと$35で売られているではないの。...どーりで良く切れるわけだ、値段の打ち間違いやん(^^; いくら中国製といっても一応ヘンケルスの名前ついてんだから$9.99ってことは無いか、やっぱり。でも約1年前に買った時も同じ値段だったからね、$35がつけ間違いカモ。まぁ安く買ってんだからどっちでもいいや。

11月15日 (カーステ)
トーラスゲット(^^)。やっぱセダンは乗りやすいわ、アメこうがなんでピックアップに乗りたがるのか、俺はさっぱり分からん。何かと理解に苦しむアメ車だけど、感心するのはオーディオ、国産のそれよか全然音がいい。今度のトーラスなんてCDさえついてなくて、いまどき珍しいダミーカセット突っ込んでMDを聴いているんだけど、これでもスピーカ換えたうちのフィットより明らかにいい音がしてる(汗)。

全般的にアメ車の音がいい理由は簡単、ドアが厚くて重いから、ドアパネルが下手な共振をしないだけ。しかしこれはアメ車が燃費とかを軽視して、車の軽量化を怠っていることの証明でもある。いずれにせよカーオーディオのヘッドユニットなんて高いお金出しても大して変わりなくて、やっぱ一番音に影響を与えるのはスピーカ回りだってことだ。これは何も車に限ったことではなく、一般のオーディオにも共通して言えること。だから俺は俺好みの音の出るスピーカ、10年以上昔の初期型リバプールを愛してやまないのだ。日本に帰ったらフィット最低限のデッドニングして、せめてこのトーラスよかいい音を出すようにチューニングせにゃならん。車の車重がいたずらに重くなるのは許せんから、必要最低限のデッドニングを施すのだ。

11月14日 (焼きロブ)
ロブスターを食ってしまった(^^)。焼きロブスターまるまる一匹。溶かしバターがついてくるけど、焼いてあるだけのシンプルな味。ロブスターだけで腹いっぱいになったから、下手な味付けなんかされてると絶対に全部は食えなかったと思ふ。日本のイセエビとは違って、カニの様なでかいつめを持ったロブスター。そうそう、ハイロウズのアルバムのジャケットにあったようなやつ。

アメリカの新車登録数第2位が、なんとしぇぶれぇシルバラードだって。なんでやねん、何でトラックやねん。ちなみに1位はこれまたフォードのピックアップなんだそうな。第三位がトヨタカムリで、乗用車ではアメリカNo.1なんだそうな。凄いな、ほんまトヨタは。


11月13日 (白色LED)
俺は小さい頃からライトが好きだった、マグライトとかのいわゆる懐中電灯ってやつ。マグライトを最初に見たのは16歳の頃だけど、当時の売価は単三電池2本のやつがなんと5,300円もした。...当然買えなかった訳だけど、5300円のペンライトってどんなに明るいんだろうと思った。あとアルミ削しで、コスト度外視の本気の懐中電灯を作るアメリカって凄いと思った。

その俺は最近LEDライトにはまっている。低消費電力かつ高輝度な白色LEDは、小型ライトにぴったり。水銀電池を使えば、信じられないほど小型の高輝度なライトが作れるし、電池の寿命も連続点灯24時間以上のものが実現できる。その中でも俺の心を掴んで離さないのが、LEDを5つ搭載したこのライト。アルマイト仕上げのアルミ削りだしボディにそそられるんだけど、なんと日本では1万円。いくら新技術と言えども、小型ライトに1万円は出せんよ。...と思っていたら、ここでは39ドルで売られているではないの。...てな訳で、もちろんブツが今俺の手の中にあるんだけど(笑)、これはなかなか出来が良いよ。こりゃまさに21世紀の明かりだ。
11月12日 (トーラス)
俺の次期マシンが決まった、今度は白のフォードトーラスだ。トーラスの一つ前のモデルは妙に丸っこくて、俺の知る限り史上最低の最もカッコ悪い車だ。現行モデルもかっこよいとは思わないが、前とは比べもんにならんくらいマシになってる。トーラスはカムリやアコードのライバルで、日本で言うとマークIIクラスのイメージかな。

11月10日 (しぇぶれぇ詳報)
じゃじゃーん、これが現在の俺の愛車のシボレー シルバラード号。...ねっ、シボレーには違いないでしょ(笑)。縦目の2眼がアストロみたくセクシーでかっこよいんだけど、白はなんだか工事業者みたいだからガンメタとかの方がよかったなぁ。
いつかはシボレー こいつがまた信じられないほど馬鹿でっかくて、スペックはこんな感じ。
 全長:5141mm
 車幅:1994mm
 車重:3901kg
 エンジン形式:4.3リッターV6

...良く考えてみたら、ちょこっとだけどアストロバンにも乗ったことがあるから、これは2台目のシボレーってことになるね。

泣く子も黙る圧巻のアメリカンスペック、これぞアメリカンフルサイズトラックって感じ。信じられないんだけど、これでも商用トラックと言うことで一番の廉価版グレードだったりもする。個人ユーザ向けに、オプションで5300cc V8ってのも選べるらしい(汗)。こんなバケモノ車に国際免許で乗ってホンマにええのん?写真では分からんけど、車の横に俺が立つと丁度バックミラーのあたりなのだ(嘘)。

走りはふわふわで接地感の無いハンドリングときしむボディが相まって、なんともアメリカンなフィーリング。超アンダーステアなセッティングは、サーキットを意識したのだろうか。4.3リッターのV6エンジンは、ガソリン車であることを忘れさせるほど吹けないトルク重視のセッティング(笑)。こんな奇妙な車に乗って当たり前のように通勤しているアメリカ人、そりゃ京都議定書にサインできんだろうよ。

写真は給油中に撮ったものなんだけど、なんと30ガロン(約110リッター)以上も入ってしまった(汗)。トラックだけどオートマで、タコメータにオートドライブまでついているという、並みのセダンは道を譲る羊の革を被ったグランドツアラーなのだ(^^)。
11月9日 (しぇぶれぇ)
今乗ってる車はすげぇよ、以前のぽんてぃあっくんなんて比べ物にならないど迫力。なんと初めてのシボレー、これで俺もようやくアメ車を語れるな(^^)。これがまた普通のシボレーぢゃなくて、すんごいシボレーなのだ。明日写真つきで紹介するから楽しみににして頂戴ね。

11月8日 (着弾)
無事着弾、本日よりHiro's Roomは米国バトンルージュより更新。バトンルージュと言えばこの間のニューヨーク無差別射殺事件の容疑者の出身地、また留学生の服部剛丈君がハロウィンパーティの訪問先を間違え射殺された街、はたまた西ナイル脳炎のメッカ、とても素敵な街なのだ。現在日本時間8日午後2時前だけど、こっちは今夜11時前。体は眠いのに神経は冴え冴え、誰か助けてくれぇ〜。

今回はパソコン2台をサムソナイトのスーツケースに入れて送ったけど、どっちも無事だった、ほっ。いつもはサザビーの超弩級スーツケースの中に専用PCケース+衣服包みで完全武装なんだけど、今回は最小サイズのサムソナイトの中にPCケースのみという心細い仕様だったのだ。いちおう壊れ物の札は付けてもらってたんだけど、荷物の積み込み見てたらスーツケースぼんぼん投げてるんだもん(汗)。会社のメビウスは壊れてもいいけど、Vaioは壊れてもらっては困るのだ。

メビウスはインターネットラジオ聞きながら他のアプリを動かすと音が途切れてたんだけど、さすがぺんちあむ三、せれろんとは違って余裕でマルチタスク状態(笑)。「ありがとう浜村淳」聞きながらアップしちゃったよん。


11月7日 (バリウム)
人間ドックは憂鬱。俺はいつもバリウム飲んだあと、お通じが来なくて困る(悲)。前回は下剤16錠飲んだんだけど、お通じは翌日だった。俺は海外でも水あたりもしないし、おなかは結構強いのだ。周りの人に聞くと、普通の下剤1、2錠で1時間以内にトイレに行くといってたから、俺のおなかは結構やり手らしい。

今回はお医者さんに「強い下剤ください」と嘆願したら、強い下剤6錠といつもの下剤10錠くれた。会社で強い下剤4錠と普通の下剤5錠を一気飲みしたんだけど、仕事中はなんともなかった。...がしかし、会社を出ようとした途端、やつは襲ってきた。でも7時までに帰らないといけない用事があったから、我慢しながら家に帰った。そして問題なく家に着いたんだけど、はじめてその日のうちにお通じがやってきた。さすが強い下剤、良く効くねぇ。夜になってもおなかがグルグルと鳴ってたよ(笑)。強い下剤2錠余ってるから誰かにあげようかな、コーラックより強烈に効くと思ふ。

なんで人間ドックに行ったかというと、今日これからアメリカに出張だったりもする、ハァ... 

11月5日 (Z)
今日銀座に行く用事があったので、日産ギャラリーでニューZ見てきた。かっこいいし、美しいし、色気もあるし、あれが300万円だなんて絶対にお買い得。今50代で、子供の手が離れたお父さんなら絶対買いだな。俺は基本的にデカイ車は好きじゃないんだけど、ニューZはマジ欲しいっす、NAだしね。でもいじくるの金かかりそうだ、V6だもんね。Zの奥にキューブが飾られてたんだけど、これがまたなかなかよろし。ビーンズ色が俺好み。シートアレンジの貧弱さに驚きを隠せないが、あれだけ割り切れる最近の日産は確かに変わったのかも(^^;

一通りコンパクトカーを見て感じるのは、フィットのバランスのよさ。内装はヴィッツとファンカーゴがいいけど、ヴィッツは車内がちと狭いしファンカーゴはエクステリアデザインが×。istにいたっては、何であれが売れてるのかさっぱり分からん、トヨタブランドの賜物としか思えん。インテリアデザインは軽自動車のようだし、質感もお世辞にも高いと言えないし。俺にはヴィッツの方がよっぽど魅力的だよ。俺は基本的にホンダは好きじゃないから、デミオが出てたら間違いなくデミオ買ってたと思ふ。デミオは重量が重いのが気になるけど、エクステリアデザインはフィットよりも好き。シートがダブルフォールディングできたらキューブもいいと思うんだけどね。

11月3日 (上々)
新HPの評判はまずまずだ。最新WEB技術も導入したし、よゆーであと10年はリニューアルなしでいけるな(^^)。友人K山さんも当HPに刺激されたらしく、"超最新WEB技術"の導入を検討しているらしい。しかし「クリッカブルマップ」を超える新しいWEB技術ってあるのだろうか(悩)?JAVAとかいうお茶みたいな言語を使うのかな?もしかして自分のマシンがSXGA+なのにUXGA Optimizedにしちゃったりとか、あるいは逆?をついて640x400ドットPC9801 VM完全対応ってのもインパクトが強いな。...16色同時表示とか(悲)。

11月2日 (NOMEX)
CWU45P、とうとう買っちゃった(^^)。もちろん難燃性アラミド繊維"NOMEX"使用の、正真正銘の本物。アメリカ空軍に納入されている現行フライトジャケットそのもの。たまらんね、この質感。そういえば柴やんは黒のCWU45Pを愛用してたけど、柴やんも本物買ったらどう?すっごくかっちょえぇよ、これ。あとタバコ押し付けても穴開かんよ、たぶん(笑)。嫁さん曰く「うちに似たような服がいっぱいあるけど、一番かっこいいよーな気がする」。

問題はサイズと値段かな、SMALLしか売ってないんだよ。お店の在庫切れではなくて、何故かAlpha 社はSMALL以外は市販してないのだ。SMALLでもアメリカサイズは大きめで、俺にジャストサイズだったから買ったんだけど、厚手のインナーは着れないって感じ。柴やんなら厚手のインナーも着れると思ふ。あと値段はビビるほど高かった、牛丼200杯分に近い(笑)。化学繊維のジャケットがこの値段ってのは高い気もするが、毎年ロドスタとフィットの自動車税に8万円払ってることを考えると、この満足度で一回ぽっきりの牛丼200杯なら安いよーな気もする(涙)。

CWU36Pも試着したんだけど、36PはSMALLだとちとキツイかんじ。だけど36PはMEDIUMもラインナップされているから、それだと丁度よさそう。

11月1日 (新装開店)
祝!Hiro's Room新装開店、パチパチ。リニューアルオープンの目玉は何といっても最新Web Technology "Clickable Map"の導入である(笑)。この斬新な技術はSEのK山さんのHPにおいても未だ導入されておらず(^^;、まさに最先端の技術といえよう。当HPではブロードバンド時代に先駆け、いち早く採用を決定した次第である。また最新技術を積極的に導入するかたわら、i486ユーザにも対応すべくVGAディスプレィ完全対応。2回目以降のアクセスではTitle画がHDに保存され、Dial Upユーザも満足間違いなし。まさにHiro's Roomに死角なし

リニューアルオープンを記念して、明日は年休(笑)。いろいろと腹の立つことが多くて、明日は勝手ながら年休とさせていただく、ぷんぷん。そうそう、ぶつぶつは文字を大きくすることにしました。14インチSXGA+では、このサイズじゃないと辛いのよ。あと過去日記以外は一通り手を入れたから覗いてみてちょうだい、結構手間かかったんだよ...