1999年11月 かきかき 以前のページへ

11月30日 (パーフェクト ガイ)
お友達のK山さんが苦手だったU課長が今、サウジから帰ってきている。ワークビザを取るための一時帰国らしい。U課長は男のくせにめちゃうるさくて、おまけに子供よりも行儀が悪い。くっちゃくっちゃ音を立てながら弁当を食い、仕事中に靴下を脱いで臭い足をいじり、毎朝7時半に会社に来てエロサイトにアクセスする。人間誰でも一つは取り柄があるもんだが、俺はU課長の良さを見つけることが出来ない。彼はパーフェクトなのだ。

今日でいよいよ11月も終わり。明日からは今世紀最後の一月が始まるね。今世紀だけじゃなくて、1000年期最後の一月なのか、なんだかめでたいな。

11月29日 (うり坊)
古本屋で「かってにシロクマ」第一巻を100円で買ってきた。昔は相原コージのマンガが好きで、コージ苑とかよく読んでた。彼のギャグは最高だね、10年経っても色褪せてなかったよ。かってにシロクマは寮で同室だった健ちゃんがいつも買ってたから、借りて読んでたっけ。やっぱ「うり坊」は可愛いいね。コージ苑も売ってたから、今度買ってこようかな。

11月28日 (お受験)
2歳の幼稚園児が殺された事件、犯人の動機は長年のねたみらしいね。犯人の主婦はこれと言って取り柄もない感じのおとなしい女らしいけど、人を殺してしまうほどの異常な執念深さは恐ろしいね、全く。自分とこの子供が名門校のお受験に失敗して、合格した子の一家をねたむなんて、全くクレイジーだよ。自分と旦那の脳ミソを考えたら、子供がそんなに賢い訳がない事くらい分かってんだろうに。そんなに突然変異はしょっちゅう起きるもんじゃないのだ。たとえ名門小学校に入ったって先は知れてると思うんだけど。そんなとこに入れて下手に勉強なんかさせちゃうもんだから、使えない大人になっちゃうんじゃないの?小学校時代なんていくら遊んでても、賢い子は中学くらいからどんどんと伸びてくるもんだよ。小さい頃どれだけ想像力を働かせて遊んだかの方が、ぜんぜん重要だと思うんだけどね。

11月27日 (スーパーオートバックス)
最近、スーパーオートバックスなるカーショップが出現している。ふつうのオートバックスと何処が違うのかというと、サスペンションやメータ類など、チューニングパーツが多く取り揃えられているようだが、そう大きな違いは無かった。...ちょっと期待はずれ。わざわざ江東区の東雲まで出掛けたんだけど、買いたいパーツは特に無かったし。それよりも店内に入っていた本屋さんの方がすごくて、俺は専門書を8,000円以上も買ってしまった。殆どの自動車関連の専門書が揃ってんじゃないかと思うほどで、「電子制御エンジンの基礎、応用」という、オリジナルコンピュータの制作までカバーしたマニアックな本まであった。俺この本探してたんだけど、どこの本屋にも置いてないから、取り寄せてもらおうかと思ってたところだったのだ。

ロドスタの整備書もあったんだけど、なんと3万8千円だった。こりゃいくら何でも高すぎる、買えん。そこで、「Enthusiast's Workshop Manual Mazda MX-5」なる本を発見した。MX-5というのは、ロドスタのヨーロッパでの車名だ。もちろん英語の本なんだけど、エンジンの整備方法からサスペンションの調整まで、写真入りで詳しく書かれている。整備書の英語版ってとこ。ねじの締め付けトルクも載ってたから、迷わず買ってしまった。専門用語が多くて読みやすいから、これでもいいだろ、なんてったって安いが一番。これは4,000円だったから、実に10分の1だったのだ。

11月26日 (スナップオン)
俺は今のところKTCの工具を愛用してるんだけど、やっぱ一度は使ってみたいのがスナップオンのラチェットレンチだ。スナップオンの工具は永久保証付で一生もんだから買うしかあるまい、いや買わないと損だ、何で今まで買わずにいたのだ?...と自分に言い聞かせて、買うことにした。工具と言ってもスナップオンはホームセンターなんかでは扱っておらず、アメリカではバンで訪問販売と言う形が一般的だ。日本では東急ハンズで扱っているけど、定価販売なのでめちゃ高い。おれは
ファクトリーギアで買おうと思ってるんだけど、ここならスナップオンが3割引きくらいで手に入る。行徳から車で行ける距離だし、今買っとかないと一生手に入れることが出来ないよーな気がする。しかしインターネットが普及してほんと便利になったよ、工具なんかまで安売りの店を見つけることが出来るんだもんね。その分よけいな出費してるような気もするけど...

11月25日 (空気密度)
この時期になると、俺の車は調子が良くなる。実際には調子が良くなったわけじゃなくて、夏場よりパワーが出ているのだ。なにも手を加えていないのにパワーが上がるなんて、変に感じるかもしれないけど、これは良くある話。
同じ排気量、圧縮比のエンジンでより大きなパワーを得るためには、たくさんの空気をシリンダーに詰め込む必要がある。これは単位空気量当たりの燃焼可能なガソリンの量が決まっているためで、より多くの燃料を燃焼させるためにはより多くの空気が必要となる。空気密度の高い冬場は、夏場よりも多くの燃料を1回の爆発で燃焼させる、つまりエネルギーに変えることが出来るってわけ。

ここで問題なのは、通常のエンジンは吸入空気温度(空気密度)を計って燃料噴射量を補正しておらず、エアフローメータで測定した吸入空気流量(容積流量)に基づいて噴射量を決定しているという点だ。つまり夏場と冬場の空気密度の差は、燃料噴射量に反映されていない。俺はこの部分をチューンしたいのだ。冬用のデータと、夏用のデータを季節によって使い分けるというわけ。夏場と冬場では、単位空気量当たりの燃料噴射量は変わっていないんだけど、空気密度が変化したために空燃比がずれてしまうのだ。これは結構重要で、実際に冬のセッティングでは夏場になると燃料が濃すぎて吹けが悪くなったり、夏のセッティングでは冬場は燃料が薄くてパワーが落ちたりする。俺の車が冬場に調子が上がるという事は、冬にセッティングされたデータなのかもしれないね。ともかく、早くROMライターを買わねば...

11月24日 (昭和59年)
今日も歌の大辞テンをみた。昭和59年秋のトップテンだったけど、俺にとってはこの頃の曲はとっても懐かしいね、全部覚えてるもん。小学校の頃になると知らない曲も出てきたりするんだけど、中学生だったこの頃は全部覚えてるのだ。この歳(29歳と3ヶ月)になると、むしろ最近の曲の方が怪しかったりもする。平成8年のトップテンとかだと、結構知らない曲がありそう。来週は昭和55年のトップテンだって。たのきんトリオ(これってホンマにアイドルの名前か?)とかが出てくるんだろうね。

昭和59年秋のトップテンはこんなでした。
5位 いっそセレナーデ/井上陽水
4位 道からの組曲/一世風靡セピア
3位 飾りじゃないのよ涙は/中森明菜
2位 Woman "Wの悲劇"/薬師丸ひろこ
1位 ハートのイヤリング/松田聖子

11月23日 (暴露本)
久しぶりに少年隊をテレビで見た。錦織はもう完全におっさんだね。トシちゃんなんかと同じで、おでこのあたりがかなりやばそうだ。芸能人って、カツラを使い始めるタイミングが難しいだろうね。神田まさきのバーコード頭の決定的映像がネットで流れてたけど、彼は一体いつ頃からカツラを使ってんだろう。若はげだったのかな、でもいくら何でも太陽にほえろの頃は地毛だよね、そう信じたいよ。松田聖子は離婚しちゃったけど、あんなおしゃべりそうな松田聖子が黙ってるはずがないよ。近いうち暴露本が出るよ、きっと。

...山崎まさよしって、中村江里子にすごく似てるよね。

11月22日 (バボちゃん)
日本男子は弱いねぇ、応援してて腹が立ってくるよ。...バレーボールの話ね。今日もあれは勝たなきゃいけないゲームなのに、なんであんなにあっさりと負けるのかねぇ。粘りがないと言うか、あれだけの応援のもとで戦って負けるんだから、やっぱ実力がないんだろうね。そういえばしばらくバレー見ないうちに、ずいぶんとルールが変わってて驚いたよ。あの色違いのユニホーム着てる人って、スパイク打っちゃいけないんでしょ、なんで?最初見たときは相手チームのユニフォームに似てたから、敵が一人まじってんのかと思ったよ。

11月21日 (シェ松尾)
今日は同期のI田くんの結婚式に出掛けた。いわゆるホテルの結婚式とは違い、レストランで挙式だったのだけど、そこがまた彼らしくてよろし。なによりフランス料理なんてまともなのを食べたことないから、ちょっち緊張してしまうま。「シェ松尾」ってとても有名なレストランらしく、壁に有名人の写真がたくさん掛けてあった。中曽根康弘とか、皇太子さまとか、吉永小百合とか、ずいぶんと若い松田聖子とかね。料理記者歴40年の岸あさこの気分が味わえたよ。前菜にフォークをくわえたハマグリが出てきて、同期のK本が「これ、どうすんべか?」と困ってた。(俺も困ってたけど...)フォアグラは、「まったりとしていて、それでいてしつこくなく、とても美味しゅうございました。」って感じ、一番うまかったな。そうそう、奥さん可愛くて綺麗でした。

11月20日 (価値観)
E藤さんが、グランドセイコーを買った。出張旅費で買ったらしいけど、機械式(自動巻)のタイプだから30万円近くしてる筈だ。E藤さんは以前もクォーツのグランドセイコーを愛用してたんだけど、俺のスピードマスターを手にして機械式に目覚めてしまったらしい。ずっと欲しい欲しいと言ってたけど、とうとう買ってしまった。自慢のグランドセイコーを見せてもらったけど、デザインも作りも良くて最高だったよ。

機械式の時計は精度ではクォーツにかなわないんだけど、何とも言えない暖かみがある。これは実際手にして、使ってみないと分からないだろうね。人にはそれぞれ価値観があって、精度がよくて価格の安いクォーツを好む人が多いのは当然だ。俺は機械式の時計をメンテしながら一生使い続けることが、とっても幸せに感じる。こんな価値観もあるのだ。

11月19日 (黒粉の似合う男)
掛布雅之は、はげているのだろうか。彼がはげているとすれば、あんなはげ方をしている人は他には居ないような気がする。全体的に薄くて、なのに産毛のような毛がまんべんなく生えてるなんて。掛布雅之は、今流行の「はげ隠し黒粉」がもっともマッチするはげ方だね。

11月18日 (本)
ここ3ヶ月の間にROMチューンすべくエンジンの本を4、5冊読みあさったんだけど、一番おもしろかったのはグランプリ出版がら出ている「レース用NAエンジン」と言う本だ。著者はもと日産のエンジニア、林義正という人で、この手の本を多く書いている結構な有名人だ。この本はエンジンのチューニングのやり方ではなく、高性能エンジンの基本設計について書かれている。非常に参考になる本なのだ。いろいろと勉強してエンジンに関する知識が身に付いてくると、その辺の車雑誌の記事がいい加減なことがよく分かる。ほんと、信じられないようないい加減なことが書かれているのだ。特にECUを使った燃料セッティング、点火セッティングに関してはいい加減なものが多い。怪しいチューニングパーツに騙されないためにも、正しい知識を身につけることは重要なのだ。

自分で車をいじるようになると、いくらでも手を抜くことができることに気づく。やっぱり自動車屋なんか信じられないよ、自分でやらないとね。

11月17日 (ほんとかよ)
うちの会社は順調に昇進してる課長補佐クラス(ずばりE藤さん)で、なんと基本給がたったの33万円なのだそうだ。この事実は衝撃的だね、あと10年近く働いてまだこの給料とは...給料カット中とはいえこれはひどすぎるぅ、しくしく。これから先は、ますますひどくなるのカモ。こんな給料で僻地に出張させられてたまるもんですかっ!これだけで会社を去る十分な理由になると思うんだけど...

11月16日 (反比例)
俺が十二、三歳の頃、夏場はほとんど毎日釣りに行ってた。朝早く6時頃から家の下の池に釣りに行き、7時頃まで釣ってから学校に行くこともあった。学校帰りは池の堤にチャリンコを倒し、1時間近く池をぼーっと眺めたりしていた。あの頃の俺が、今の俺のタックルボックスを覗くと驚くだろうな、あの頃は高価で手に入らなかった夢のようなルアーが、たくさん詰まってんだから。夢のまた夢だったABUも5個も持ってんのに、釣りに行くのは年に数回になってしまった。道具と釣行回数は反比例の関係にあるのか...いくらいい道具が揃ってても、幸せとは限らないんだね。今思えばいい時代だった、あの頃に戻りたいもんだ。

11月15日 (癒やし系)
最近「癒やし系」という言葉をよく耳にする。身心を癒やしてくれる癒やし系グッズが人気なのらしい。俺は以前から日産ラシーンが欲しいんだけど、あのラシーンに採用されてるオフホワイトやベージュカラーも、癒やし系の色らしい。欲しいな、ラシーン。確かにスポーツカーの赤とは違って、アドレナリン全閉って感じがよろし。芸能人では一昔前までは飯島直子が癒やし系の代表だったけど、最近は優香なんだそうだ。確かに最近のテレビCMは優香ばっかだよね、一時期の広末並みだ。そういえば広末人気は一段落したみたいだねぇ。最近はジローちゃんも、「俺、広末の先輩」って、あんまり言わなくなったもん。

11月14日 (治療中)
今ちまたを賑わしてるライ〇スペースって一体何なんだ?ミイラ化した遺体が出てきたと思えば、まだ治療中で生きてるって証言したり、一体なんちゅう宗教団体なんぢゃ。「ミイラ化した遺体は体温0度であるはずだが、患者は11度ほどあるはず。」と説明してるらしいが、冬の屋外でもあるまいし、0度ってことはねぇだろ。ミイラ化した遺体が後2,3日で直るって、信者達もほんとに信じてたのかねぇ...日本人は信仰心が薄いと言われてきたけど、最近は怪しいのが多いねぇ。

11月13日 (ATOK)
我が家にATOK9が導入された。さすがの俺もMSIMEの馬鹿さ加減には、つくづく腹が立っていたのだった。確かATOK13が最新だったような気がするけど、俺は古いバージョンの方が好き。新しいのを使っててもそれほど賢くなってるような気がしないから、そこそこのやつで十分なのだ。サイズもちっちゃいしね。ジャストシステムってATOKだけで食ってるよね、こういうのをコアコンピテンスっていうのかな。インテルのペンティアムとか、MSのウインドウズとかね。うちの会社には無いよなぁ、そういうの...

11月12日 (75円)
ヤバイよ75円だよ、うちの株価。この間までは円相場くらいはしてたのに、円の最高値(78円だっけ?)をいとも簡単に突破してしまったよ。このままだと、2年前の最低価格(58円)を更新しちゃうかも。バブル期には1,000円を突破したらしいけど、その頃自社株を買っちゃって売らずに持ってる課長さん連中は涙もんだね。慣れない株なんかに手を出すからだよ、おまけにうちの株なんかに。今のうちに売っといた方がいいかもよ、どっかの証券会社みたいに1円になるかもよ、ふっふっふっ...

11月11日 (11/11/11 11:11:11)
近くのユニマートっつうスーパに、アメリカでよく食べたマカダミアナッツが置いてあった。アメリカでは6ドルくらいで売ってたんだけど、そこのスーパでは780円だった。それほど違わない値段だと思うんだけど、なんだか随分と高い様な気がした。ビン入れ物で蓋が黄色いやつだったんだけど、これはイマイチだったんだよね。プラスチックの入れ物で、蓋が青いやつの方がうまかったのだ。青い方だったら買ったかも知れないんだけど。

今日は平成11年11月11日、そう1並びの日だったのだ。ちなみに俺は小学4年から6年生まで、出席番号が11番だった。...それだけです。

11月10日 (昭和54年の記憶)
今週の「歌の大辞テン」は、昭和54年だった。昭和54年と言えば、俺が初めて「昭和」という年号の呼び方を覚えた年だ。かぁちゃんに「来年は昭和54年!」と教えてもらい、年賀状に昭和54年1月1日と書いたのだった。...という事は、正確には昭和53年に「昭和」を覚えた事になるのか。ちなみに西暦は1977年に覚えた。これも年賀状に、1977年1月1日と書いたのが最初だった。俺は昭和よりも、西暦を2年も早く覚えたんだね。小学1年生で覚えたとは、なかなかの早熟の天才ぶりだ(笑)。でもなんで俺、こんな事覚えてんだろ?

昭和54年秋のトップ5はこんなでした。
5位 銀河鉄道999 (ゴダイゴ)
4位 マイレディ (ひろみ郷)
3位 よせばいいのに (敏いとうとハッピー&ブルー)
2位 愛の水中花 (松坂慶子)
1位 セクシャルバイオレットNo.1 (桑名正博)

ちなみに6位は久保田早紀の「異邦人」だった。当時小学2年生の俺は「異邦人」の意味がよく分らず、「未亡人」と意味を混同していた。...これ実話。

11月9日 (ミニチュアブルテリア)
俺は猫派だけど、以前から気になる犬がいた。目のまわりにブチのある、時々テレビでも見かけるブサイクな犬なのだ。その犬がテレビに出てたんだけど、どうやらミニチュアブルテリアという犬らしい。ブサイクなほど値段が高く、目のまわりにブチがあるのは100万円もするのだそうだ。ブチ無しの一番安いのでも30万円はするらしい。ブチ無しの白いのも結構ブサイクで可愛かったけどね。いくら可愛くてもこれじゃ高くて飼えないよ、やっぱ猫を飼うことにしよう。

ニュースステーション見てたら、最近は分数の掛け算、割り算が出来ない学生が多い事が取り上げられてた。大学生に問題を出題して、正答したのは100人中たったの45人しかいなかったのだそうだ。こりゃ洒落にならんね、大学崩壊もそう遠くはなさそうだ。確かに大学に編入した時に、一般学生のレベルに驚いた。制御工学に不可欠な行列演算(逆行列とか求めるやつね。)の出来ない学生が結構居たのだった。

11月8日 (知っ得)
MS
オフィスをインストールすると、知らないうちにFind Fast」なるアプリがスタートアップに登録されるけど、ありゃ何じゃ?以前から疑問だったんだけど、あれはOfficeのファイル検索を高速化する為のインデックスを作成するソフトなのだそうだ。こいつは定期的にディスクに勝手にアクセスしに行って、CPUパワーを貪るというMS製極悪ソフトだったのだ。皆さん安心してスタートアップから抹殺しましょう。...どういうソフトか分らんでも、俺は既に抹殺済みでしたけど。

11月7日 (杉真理)
友人K山さんの日記を読んでて思いだしたんだけど、俺も杉真理(すぎまさみち)が非常に懐かしい。俺は杉真理の「夢見る渚(Dreamin on the beach)」という曲が好きだった。俺は昔から大滝詠一の大ファンで、「ナイアガラトライアングル(VOL.2)」と言うアルバムで彼を知ったのだった。CD持ってるから、久しぶりに聞いて見ようかな。

コイケヤのポテトチップも、随分と美味しくなったもんだ。俺が学生だった頃のコイケヤのポテチはカルビーなんかよりもちょっと厚くて、あのサクサク感はカルビーにかなわなかった。技術的に劣ってる感じ...だからコイケヤのポテチで買うのはいつもワサビーフで、うす塩なんかは買ったことなかった。それが最近はカルビーポテトチップスと比べても全然見劣りしなくなったし、どこのコンビニでもたくさん並べられてる。特にうす塩味は、俺はカルビーより旨いと思う、どーでもいい事なんだけど。

11月6日 (名門復活)
やっぱ名門DX4/100MHzといえども、Windows98は重かった。インストールには1時間30分以上掛かるし、立ち上がりも遅い。こりゃ使いものにならん。...てなわけで、Windows95を再インストールしたんだけど、これはサクサク動いて十分使える。なんたってメモリは最大の36MBだかんね。...自慢するほどのもんでもないか。ほんとは最低でもSVGAのディスプレイが欲しいところだが、ただでゲットしたマシンだからVGAでも贅沢は言えないのだ。まぁROMチューン用マシンとしては十分使えるようになったから一安心だ。

国立競技場でサッカー全日本がオリンピック出場を決めた。やっぱ中田はすごいね、スピード、テクニック、体力、全てにおいて誰よりも優れているのが一目瞭然だ。彼が他の選手に与える影響ってすごいんだろうね、ほんと世界レベルって感じだった。オリンピックが今から楽しみだ。そういえばシドニーオリンピックまであと1年きってんだね、早いもんだねぇ。

11月5日 (土曜出勤日)
とある丸秘ルートで手に入れた486DX4/100MHzマシンに、ただ今Windows98をインストール中。ハードにCabsをコピーしてセットアップしてんだけど、もう1時間近く経ってんのにまだファイルのコピー中だ。ホンマに動くんかいな、このマシン。だけどなめてはいけない、このマシンには以前VAIOから取り出した、2GBの大容量?ハードディスクを搭載してあるのだ。...自慢するほどのもんでもないか。でもDX4に2GBはかなり贅沢だと思うんだけどなぁ、オリジナルスペックは524MBだからね。このマシンはロドスタのROMチューン専用マシンになる予定なんだけど、バイナリエディタとエクセルくらいしか動かさないから2GBあれば十分過ぎるのだ。

明日は土曜出勤だ、とほほ。

11月4日 (レタス)
今日会社帰りにスーパーによって、レタスを買ってきた。1個丸ごと全部食った。...うまかった。1個100円と結構安くて、とてもお買得だったのだ。それにしてもマヨネーズは偉大だね、俺マヨネーズがあればいくらでもレタスが食える。あとブロッコりも2個買ってきたから、明日はブロッコリ三昧だ。俺は普段から他の人よりもたくさん野菜を食うらしく、無性に野菜が食べたくなる時があるのだ。

11月3日 (アッチッチ)
今、巷で「アッチッチ」と言えばひろみ郷。俺はこの歌が歌えるのは、「君たち男の子」を歌いこなしたひろみ郷しか居ないと思ってた。最近テレビ見てたらトーク番組にひろみ郷が出てて、「この歌が歌えるのは僕しか居ません、今年の冬はアッチッチで決まりです。」と言ってた。本人もそう思ってたとは...

11月2日 (名猫)
うちの近くに、今まで見たこと無いほどのデブ猫がいる。そのデブさときたら、名猫「たま」を5まわりくらい太らせた感じ。柴犬よりはデカイよ、あのネコ。猫はデカければデカイほど可愛いと思うんだけど、俺ってなんかへん?このデブ猫はとても慣れてて、撫でるとゴロゴロと目を細めるところも大変よろし。ホームページのキャパがきついので、超ウルトラスーパー縮小バージョンでお見せしよう。
デブ猫

11月1日 (デビ)
「愛する二人、別れる二人」を見てたら、にっくきデビ(デヴィ婦人)がまた偉そうに説教してた。俺はこいつが大っ嫌いなので、「デヴィ」じゃなく「デビ」で十分なのだ。今日は面白いことにパネラー達で喧嘩となリ、「いいぞ美川けんいち、デビを黙らせろっ!」と応援してた。そしたら急にデビが、「長い間お世話になりました、今日限りで番組を終らせて頂きます。」と帰っちまった。おまけに番組史上初、依頼者(夫婦)が離婚届を破いて仲直りという、ハッピーエンドのおまけ付き。 おぉ、なんて面白いんだ、デビがいないと番組がハッピーエンドになってまうのか。