Harley-Davidson Jyuku
晴旅人尊塾     
旅人はお天道様を敬い尊び、晴れた日を最高!と歓喜し雄たけびをあげる
1988年FLHTC・長距離走行は疲労度が少なく「ラクチン!」だ。
ご存知ですかなぜ1988年までのエボリューションエンジンは高トルク、ハイパワーか!
元来Harleyは低回転、高トルクエンジンが最大の「売り」で、こまめにメンテができるのならポイントに変えることをお勧めします。この車も見た通り、ポイントに変換済み。なおこのエヴォリューションは1988年型だが、この年までは90馬力近いパワーがあった。これは中に組み込まれている「カム」の角度が大きく、開いているタイミングの角度が当然大きい。ここに発生する「馬力」「トルク」の違いが出てくる。エボリューションであっても1988年以前に拘るのは、ここに要因がある。いま中古では1988年式に限っては変化が生じています。この価値が徐々に浸透し付加価値が付いて「高騰する気配」があります。特に2001年以降の新しいモデルはより国産に近い「味の無いもの」に変わりつつあるので、1988年型を見つけたら、今が購入チャンスです。カタログデータがそれを証明している。なぜパワーが違うのか?それはEメールでお尋ね下さい。特に1989、90年などは40PS台で1991年以降は60PS台である。この約30PSの差は大きい。この件での日本で公けの印刷物と言うと「1992年HOT BIKE 3号 78ページ」に掲載され、サンダンスの柴崎氏が筆跡しています。中古車をご購入予定の方はこの事実をしっかりと確認下さい。ショベルヘッドエンジンは手に入りにくいので、それに変わるものとして1988年以前のエボリューションをお勧めします。乗ってみて判りますが“88以前と“89以降ではトルク感が別物です。
2002年9月4日秋田よりカッ飛びレポ
これで北海道から天橋立まで、ロングツーリング専用で使用。ゴムマウントされたエンジンは長距離の場合、快い振動だけで快適な走行を楽しませてくれる。2001年車になると「振動なし」「排気音小さい」でHONDAとかわらない「味」に
仕上がり、Harleyの良さが失われしまったと聞く。ブロックヘッドが「Harelyの味」をキープしている“最後の砦”になりそうだ。ブロックヘッドはショベルと比べたら台数が多いですが、いずれは再評価されてくる
よく走ったんもんだ!
2003年11月10日現在〜39500`走行。1988年から15年経過しましたが絶好調です
しかし2006年5月30日に45000`走破して新しいタイプに入れ替えました。
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