釧網本線 2012年
 昔の写真にあるとおり釧網本線に乗るのは1984年以来。そのとき釧路湿原でDE10の客車列車を撮った山の斜面は木が生い茂っていてもう撮れそうもなかった。28年の歳月は車両だけでなく風景も変わっていた。

 今回は乗り鉄合宿の途中で乗っただけである。

 昔の写真はこちら

使用カメラ   Nikon D40x
撮影日  8月3日



網走
朝一番の列車で釧路へ向かう。今回は乗り鉄。キハ54、右は石北本線のキハ40。
知床斜里
世界遺産・知床の入口の駅。1998年に斜里から知床斜里に改称。けっこう下車客がいた。
知床斜里
キハ40の留辺蘂行きと交換。

ここでも列車交換で7分停車。周囲は緑の多い駅。交換駅だが無人駅。

ここから峠を越えると川湯温泉。これは網走行き。

釧網本線では大半の列車がキハ54使用。こう見えて国鉄型の気動車である。
緑−川湯温泉間
峠道を軽快に走り硫黄山(アトサヌプリ)が見えてきた。この区間は14kmくらいあり15分ほどかかる。
摩周
1990年に観光用に弟子屈(てしかが)から摩周に改称された。所在地の町名は弟子屈町のままである。摩周湖や屈斜路湖、阿寒湖へのバスが出ている。
塘路
塘路湖の近くにある駅。1982年に塘路湖半のキャンプ場に泊まって以来の下車である。この駅舎は1998年に建て替えられたもの。
塘路
駅周辺の案内図。昔私が泊まったキャンプ場はまだあったよ。
塘路
キハ54の快速しれとこ。快速と行っても所要時間は各停とあまり変わらない。ヘッドマークはオジロワシ。





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