石北本線  新旭川−網走間 234.0km
 石北本線は急行大雪をよく利用した。初めて駅寝をしたのが遠軽だった。そのときは夜中に追い出され、駅前の自転車置き場で寝た。その翌日、常紋に行った。
 どこかのYHで「朝の列車は常紋で降りられるよ〜」と聞いていってみた。車掌さんは、「ほんとは降ろせないんだけどね」といいつつドアを開けてくれた。いい時代だったよ。今では考えられない。帰りは線路際を金華駅まで歩いた。

使用カメラ・フィルム 1978年 ミノルタXE・フジクロームR100
           1982年 ミノルタXD・コダクローム64



1976年7月
常紋
あまり乗り気ではない友人と行った。これは「おおとり」。
1976年7月
常紋
車掌さんに頼んで常紋でおろしてもらった。SLはもう来ないよといわれた。
1976年7月
常紋
貨物列車は頻繁にやってきた。現在とは隔世の感がある。
1976年7月
常紋
昼行の急行大雪。10連くらいか。堂々としたものである。
1976年7月
常紋
各停ですら6連である。
これら常紋の写真のフィルムはフジクロームR100である。保存性はよくない。
1976年7月
美幌
相生線の接続駅。しゃれた駅舎だった。曇っていた美幌峠から下りてきたら晴れていた。
ここから下はコダクローム64である。
1976年7月
美幌
石北線の各停。
1976年7月
美幌
当時流行していたカニ族である。横長のキスリングザックを背負って、狭い車内を横向きに歩いていた。
1976年7月
女満別
おおとりが通過していく。
1982年7月
伊香牛
大雪縦走のため層雲峡へ行く途中、たしか停車時間が30分以上あったように思う。
1982年7月
上川
層雲峡へ行くために下車。ちょうど停車中だった当時としては最新式のキハ183系。





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