イスタンブール

 さて、トルコといえばオスマントルコ帝国。いや、別に誰が決めたわけでもないです。ただそうかなぁって思っただけなんですが。
 
 で、そのオスマントルコ帝国の歴代スルタン(王様ですね)が居城として権勢を誇っていたのがトプカプ宮殿です。映画「トプカプ」でも有名な所です。とか言いながらも映画は見た事無いですけどね(古い映画らしいので)。

こりゃあ小さい宮殿だなぁ・・・って(^_^;)\('_') オイオイ...これはトプカプ宮殿の模型。

トプカプ宮殿というと有名なのは歴代スルタンのハーレムと数々の宝物です。洋の東西から各種の陶器やらいろいろな宝石類が集まりそれはそれはすごい宝物が山となっております。一個ちょうだいって感じです。

 宮殿内で見たネコ。ノルマ達成!世界の猫を撮るのだ。

で、なぜかそんな中に1匹のネコがいたので写真に撮ってしまいました。ギリシャでネコを写真に撮って以来、コレクションしてます。でも、ちょっと前に同じようなコンセプトの写真集がでちゃいましたね。がっくし・・・

お宝鑑定!エメラルドですってよ。宝剣は有名らしいです。

まあ、そんなこんなでお宝を拝みまくりました。スゴイですね。感心しちゃいます。特に目を引くのが映画で有名になったエメラルドの宝剣。まあ、ナイフですけど、あれだけキンキラしてちゃ使えないなぁ。紙でも切ったのかな?

黄金のコーラン。誰が読むんだぁ?黄金のコーランです。ありがたみないなぁ・・・

金があると、なんでも金色にしたがるんですかね?コーランまで黄金ですよ。中身は紙でできてるらしいですけど、ありがたみ大暴落ですよね。トルコ名物なのかな、これ?

スプーンのダイヤモンドごみの中から発見されたという伝説のダイヤ。

そして、もう一つ目を引くのがスプーンのダイヤモンド。86カラットの大きさで、現存するダイヤの中でも世界で第5位の大きさだとか。こんなもの首からぶら下げてたら肩が凝るでしょうね。落とさないかと心配で、それどころじゃないかもしれないし。第一、首ごと獲られそうで嫌ですね。いらぬ心配かぁ・・・・

おなごはどこじゃあぁぁぁぁかの有名なハーレムです。

このトプカプ宮殿にはかの有名なハーレムなるものも存在します。男の夢ですか?
しかし、王様などと言う者は贅沢をするために存在するようなものなんでしょうか?ここの中で美女に囲まれ政治の話しなんかもしていたとか言うことらしいです。もしかした、今の政治家にも同じような事をしてる人がいるのかな。英雄色を好むとかって言うしね。悪いとは言いませんがほどほどに。

ここがアジアとヨーロッパの接点!ボスポラス海峡です。奥が金角湾。

トプカプ宮殿からの展望です。奥にブルーモスクなんかも見えてます。ここがアジアとヨーロッパの境目なんですよね。なんか、そう考えるとすごいことのように感じます。やっぱりこんなことって島国に住んでたんじゃ考えられないなぁ。自分の小ささを知る・・・。反省。

で、この後ホテルへ戻って翌日に備えました。朝早いんだもん。



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