何やら怪しげな雰囲気のただよう中東の国トルコ。おお、文明の十字路よ!どうして御前は十字路なのだ?って、どうでもいいですね、こんなお芝居は。
さて、トルコはどうしても行ってみたかった国の一つです。コーランを読み上げるあの声、お香の香りただよう雰囲気、荘厳なモスク。どれをとっても自分が知らないことばっかりなんです。で、行くぞと決めたんですが、当時はほんとにツアーも少なく、やっと手ごろな料金で行けるツアーに出くわしました。これも一つの運命だったんですね。このときのツアーのメンバーとは未だにどこか一緒に行こうかって話しになって遊びに行きます。
当時はトルコ航空の直通便はまだ就航しておらずKLMを使ってオランダ経由でのフライトでした。南回りよりは早いですが、それでも14時間くらいはかかったと思います。あんまりよく憶えてないですけど。
イスタンブール着は夜の11時ごろでした。空港には美人のガイドさんの美根子エレルさんがお迎えに来ておられました。荷物の確認が済むと足早にホテルに移動。このとき面白い事件が(普通なら顔面蒼白もんですが)発生したんですが、当事者が名のある方ばかりなのでここでの公表は控えさせていただきます。何があったか知りたい方はメールにてご連絡ください。こっそり教えます。