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2000年後期の最新情報

他に明記されていない場合、ソースはwww.artgarfunkel.comです。
このページの「ニュース」は、The Art Garfunkel Websiteからの最新情報を、許可を得て掲載しています。
一緒に、わたしの推測や、他のメーリングリストからの情報なども載せております。文責は全てChieにあります。

1999年
2000年前期
2001年前期
最新のニュース

***レコーディング***
ニューアルバム情報(2000.9.17)
ファン待望のニューアルバムのリリースは、2001年にずれ込んでいるようです^^;。
今までとは全く異なるアルバム、とのことです。楽しみですね!詳細が入りしだいお伝えします。

>>続報<< (2000.11.15)
大ニュースです!ニュー・アルバムには、Artが書いた曲が入るそうです。詩集Still Water からの抜粋が、数曲に使われ、他にもオリジナルの曲が入るそうです。来年にはリリース前に、www.artgarfunkel.comでサンプルが聞けるとか。楽しみですね!!

マイク・バット作曲の「お蔵入り」曲、ついに発表?(2000.9.17)
Mike Battのオフィシャル・サイト(www.mikebatt.com)のWatership Downのページによると、2000年10月2日にPolydor Recordsから発売されるアルバムWatership Down-Original Soundtrack and Musicに、Art Garfunkelが参加している模様です!CDのジャケットも見れます。

参加ボーカリストは、Cerys Matthews、Paul Carrack、 Stephen Gately、 Mike Batt、Art Garfunkel と Gary Martin(ナレーション)。テレビ・シリーズのアニメWatership DownのためにMikeが一年がかりで作った曲を、Royal Philharmonic Orchestra (ロンドン)、Chris Spedding (guitars)、 Ray Cooper (percussion)、Henry Spinetti (drums)、 Mitch Dalton (guitars)、Mike Batt(keyboards and conductor)、 Tim Harries (Bass guitars)らを起用してレコーディングしたようです。

CDの予約などはオンラインではまだ行われていないようです。曲目も未発表です。最も早く出るのは、Mike Battのオフィシャル・サイトだと思いますので、チェックをお忘れなく。

Mike BattはArtに、"Bright Eyes"、"Sometimes When I'm Dreaming"(ベスト盤The Art Garfunkel Albumに収録)、"As Long As The Moon Can Shine"(The Hunting of the Snarkに収録)などの曲を提供した多彩な才能を持つイギリスの作曲家/指揮者/ミュージシャンです。

"Bright Eyes"は、79年の映画Watership Downの主題歌で、全英第1位の大ヒット曲となりました。Mikeは、この曲以外にもサントラ用に曲を書いていましたが、採用されなかったそうです。今回、2000年に全26回テレビシリーズとしてリメイクされ、音楽は全てMike Battが担当しています。"Bright Eyes"は、今回はArtのバージョンではなく、BoyzoneのStephen Gatelyが新しく録音したものが使われています。

Mikeが映画用に作った曲のうち、いくつかは実際にレコーディングされていたそうです。その中に、Artのレコーディングもあったそうで、今回、その曲を使うかどうかが検討されていました。Artは、20年も前にレコーディングした曲をサントラに入れるべきかどうか迷っていたそうですが、決心したのでしょうか?それとも全く新しい曲でしょうか?詳細が分かり次第、お伝えいたします。

S&Gのアルバムがボーナス・トラック付で再リリース(2000.9.17)
S&Gのアルバムが、オリジナル・マスターテープを使ったリマスターCDとなって2000年に発売されるとの話がありましたが、この再リリース時にボーナス・トラックがつくことになったそうです。リマスターはほぼ完成しているそうですが、ソニー・レコードなどのテープ保管庫から最上のものを選び、アウトテーク、未発表曲、ライブ・バージョンなどがそれぞれのアルバムに付け加えられることになりました。曲の選定にはArtも関わっているようです。
発売の日程などは未定ですが、S&Gファンには待つ甲斐のある企画ですね。

***コンサート***
2001年9月に来日!!!(2000.11.12)
Art Garfunkelの来日が来年の9月にほぼ確定したそうです!!会場・日程等、詳細は未発表ですが、日本全国各地での、22回もしくは23回に渡るコンサートだそうです!

情報を提供してくださったやすひろさまに感謝いたします。

詳細が入り次第、またお伝えします。みなさま、来日まであと10ヶ月です!

韓国と北朝鮮のSounds of Peaceコンサートに出演!(2000.11.1)
Art Garfunkelは、10月19日(木曜日)、19時から開かれた、"Peace Concert for a New Millennium"に出演しました。このコンサートは、今年6月に平壌で行われた北朝鮮と韓国の会談の成功を祝うもので、各国のアーティストが参加しました。 Artは"El Condor Pasa"、"Bright Eyes"、"Bridge Over Troubled Water"の3曲を歌い、最後は他の出演者と一緒に、"We Shall Overcome"を歌いました。"I'm totally thrilled to be here in Korea for the first time in this special occasion in your nation's history among such distinguished people!" とうれしそうな笑顔が印象的でした。

Artは、「このイベントに参加できて光栄です。戦争と敵対の40年を経て、2国が協力関係に戻ることを祝うこのイベントに参加できてうれしく思います。」との声明も発表しています。このコンサートは、ソウル・チャムシル・オリンピック・スタジアム(蚕室総合運動場)で行われ、韓国では生中継されました。CNNなど他の放送局にもダイジェスト版が配信された模様です。インターネット上でも、コンサートをノーカットで見ることができました。このコンサートの詳細は、Sounds of Peaceにて。

このコンサートには、他にベルリンの壁崩壊時に"Wind of Change"を歌った ドイツのScorpions、ノルウェーのトランペット奏者Ole Edvard Antonsen、キューバのVincent Fellio、南アフリカのJohnny Clegg、韓国のSeo TaijiとKim Duk Sooも参加しました。
チケットは、グラウンド(ロイヤル・シート)が100,000ウォン(約9,500円)、スタンド席(自由席)が30,000ウォン(約2,850円)で、9月21日から発売され、Sounds of Peaceのサイトから、オンラインで購入もできました。(www.soundsofpeace.org)

2000年秋より、インターナショナル・ツアー(2001.1.1)
www.artgarfunkel.com によりますと、2000年秋から、アメリカ・ツアーと平行して、ワールド・ツアーが行われました。

9月にヨーロッパ8ヶ国(ノルウェイ、フィンランド、スウェーデン)でのコンサートが行われ、スウェーデンでは好評に尽き1公演追加になりました。ロシアでの3公演はキャンセルされました。12月に予定されていた初の南アメリカ・ツアー(ウルグアイ、アルゼンチン、ブラジルの3ヶ国で4公演)もキャンセルされました。キャンセルの理由は不明です。

ボイシ・リバー・フェスティバルの観客動員数の記録を更新(2000.9.17)
6月24日に行われた、アメリカ、アイダホ州Boise River FestivalでのArtのコンサートに10万人以上が集まりました。これはフェスティバル始まって以来最大の観客動員数です!(www.artgarfunkel.comコンサート・レビューがあります。)
バッキンガム宮殿でチャリティ・コンサート(2000.9.17)
7月2日、イギリスのバッキンガム宮殿で、イギリス王室の要請により、Art Garfunkelが"Bright Eyes"と"Kathy's Song"を歌いました。NSPCC(イギリス国立児童虐待防止協会)へ、600万ドルの寄付が集まりました。他にもウィンブルドンの再現となったビョーン・ボルグ対ジョン・マッケンローの対戦や、アンナ・クルニコア対ヘンリー・ルコントの対戦など、テニスの特別試合も行われBBCの特別放送で生中継されました。ヨーク公(アンドリュー王子)がこのイベントの主催者でした。
モンティ・パイソンのエリック・アイドルのライブに飛び入り出演!(2000.6.29)
新ドメインになったSong For The Asking(www.songfta.com)からニュースです。快く転載許可をくれたウェッブ・マスターのRudi Rietさんに感謝です^^。Eric Idleは有名なイギリスのコメディ・グループ、Monty Pythonのメンバーです。"Always Look At The Bright Side Of Life"は、元々Monty Pysonの曲なんです。
6月27日、アート・ガーファンクルはニューヨーク・シティのカーネギー・ホールで行われたエリック・アイドルのライブに飛び入り参加しました。ショーも終盤にさしかかったころ、アイドルは"Always Look On The Bright Side Of Life"のイントロのコードをギターで弾きました。そこにアーティーが突然マイクを手に持って、舞台の袖から登場、映画『恋愛小説家』(As Good As It Gets)のサントラでも歌った"Always Look On The Bright Side Of Life"を歌い始めたのです。観客はみんな驚いていました。アーティーは何箇所か歌詞を忘れていてカードを見ていましたが、彼の歌声は美しく、ところどころアイドルと順番に交代して歌っていました。アーティーはステージ上でとても楽しそうで、モンティ・パイソンのアイドルとブリティッシュ・ジョークを飛ばしていました。(パイソン・ファンの方へ。テリー・ジョーンズも見に来ていて、アンコールの"The Lumberjack Song"をアイドルと一緒に歌っていましたよ。)

***TV出演など***
CSで Saturday Night Live 放映-(2000.5.1)
CS 放送の SKY PerfecTV のスーパーチャンネル(CS360チャンネル、DirecTV 加入者も視聴可)で、Saturday Night Live が5月よりレギュラー放送されています。SNL は、1975年に始まったバラエティ番組で、Paul Simon もたびたび出演してきました。Paul とArt が出演するあの有名な第2回は5月3日(22:00〜)、6日(23:00〜再放送)、10日(24:00〜再々放送)に放送されるようですので、CSユーザーのみなさん、お見逃しなく。
また、4回以降は、13日から毎週土曜日の夜に放送される予定です。ArtieがホストでStephen Bishopがゲスト、というファン必見の回もありますので、要チェックですね。(ソース:SKY PerfecTV)

***その他のニュース***
Michael Douglas の結婚式で"Bridge Over Troubled Water"を披露 (2000.12.3)
11月18日、俳優の Michael Douglas と女優の Catherine Zeta-Jones がニューヨークのプラザ・ホテルで結婚しました。Michael は親しい友人である Art に、披露宴で"Bridge Over Troubled Water"を歌ってもらいました。他にも、Jack Nicholson、Russell Crowe、Meg Ryan、Oliver STone、Danny De Vito、Anthony Hopkins、Karl Malden、Goldie Hawn ら有名人が出席しました。また、Gladys Knight、Jimmy Buffet、Stephen Stills、Bonnie Taylor、Simply Red のリード・ボーカル Mick Hucknall も演奏しました。演奏の手配は、Jimmy Webb が担当しました。
Rolling Stone 誌のJohn Lennon 特集にコメント(2000.11.1)
Rolling Stone の2000年11月11日号(853号)の John Lennon 特集に、Art Garfunkel もコメントしています。84ページの一番上に載っています。また、オンラインでも読めます。RollingStone.comこちらをどうぞ。Art がまるで John の1ファンのようなコメントをしていて、微笑ましいです^^。

記事の要約です。Art は John が亡くなった日、マイアミのスタジオで Scissors Cut のボーカルをレコーディングしていたそうです。John の死を知らされて、その日はもう歌えなくなってしまったそうです。Art は70年代中盤、Paul Simon と"My Little Town"をレコーディングしたころに、John のダコタ・アパートでの夕食の後、Johnに相談されました。Paul とレコーディングしたそうだけれど、僕もうちの Paul ( McCartny) にレコーディングに誘われているんだ、どう思う、と。Art は一緒にレコーディングすることを勧めましたが、John は彼の助言を受け入れませんでした。

Euro Walk(2000.9.23)
Across America を終えた Art の次なる目標はヨーロッパ制覇。アイルランドから始まり、ウェールズを踏破。今春にイギリスを終え、イギリス海峡を越えました。現在は、コンサートとレコーディングの合間をぬってフランスを歩いているそうです。www.artgarfunkel.com に、新しく、フランスからの詩が掲載されています。
ニューヨーク・リタ・ヘイワースの会に出席(2000.10.15)
Artは、10月11日にニューヨークのウォルドルフ-アストリア・ホテルのグランド・ボール・ルームで開かれた第16回ニューヨーク・リタ・ヘイワースの会に出席しました。この会はアルツハイマー症協会の研究費の募金を募るものです。Art は98年の会ではパフォーマーとして出演しました。
ゴア民主党大統領候補の支援集会に出席(2000.9.17)
Eric Idle のコンサートに顔を出した翌日の6月28日、Art は Al Gore 大統領候補の支援集会に出席しました。50人の著名人が招かれており、他にも Gwyneth Paltrow、 Sheryl Crow、Jon Bon Jovi、Russell Simmons、Harvey Weinstein らショー・ビジネス界の大物が出席しました。この集会は、Gore氏の娘、Karenna Gore Schiff のマンハッタン、イーストサイドのマンションで開かれました。

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