11月23日 サンケイホール (大阪)バックバンド(未完成)
11月25日 ゆうぽうと簡易保険ホール (東京・五反田)
11月26日 ゆうぽうと簡易保険ホール (東京・五反田)S席 \7,000 A席 \5,500 東京2公演の後援:J-Wave
93年のS&Gとしての来日以来1年ぶり、ソロとしては2年ぶりの来日ツアー。プロモーターは、ウドー音楽事務所 でした。
Craig Doerge (クレイグ・ダーギ):ピアノセットリスト
David Biglin (デイビット・ビグリン<?>) :ベース?シンセサイザー?
Eric Weissberg (エリック・ワイズバーグ) :ギター・バンジョー
Kim Cermak Garfunkel (キム・セルマック・ガーファンクル) :バックボーカル92年と同じく、Craig Doerge がピアノで参加。
Eric と奥さんの Kim はおなじみですね。息子の James くんもアンコールで出てきたそうです。ドラム(パーカッション)、キーボード(シンセサイザー)、ベースの情報をお待ちしています。
1992年の来日ツアーと構成は似た感じで、休憩なし一時間半ほどのステージだったそうです。
このリストは、11月26日、東京の簡易保険ホール2日目に行かれた方々のメモから起こしたものです。大阪の公演も、おそらくこれと同じだったと思われます。26日のアンコールには、James くんは出てこなかったそうです。ファンとこの曲目を見ますと、92年来日よりも、96年 Across America のライブや、98年来日に近い曲目ですね。
「1992年の来日公演も(東京の中野)サンプラザで見ましたが、そのときとはくらべものにならないくらい、この日のアートは声の艶やのびやかさがあり、バックバンドのアレンジも多彩ですばらしいステージだったのを覚えています。」という、26日簡易保険ホールにいらっしゃった、ちとさまより感想を頂いております。
"The Water is Wide" は、Kim とのデュエットで、二人でダンスも披露したそうです^^。この曲は、Kim がコンサートに出演する際に時々歌われる曲で、トラディショナル・ソングです。95年3月14日に出演したTV番組 "Charles Grodin Show"、99年12月31日のミレニアム・クルーズでも歌われました。(www.artgarfunkel.com 参照。) この曲は、Karla Bonoff (カーラ・ボノフ)も79年のアルバム Restless Nights (Columbia)で取り上げていますし、 James Taylor も、91年のアルバム New Moon Shine (Columbia) で取り上げています。
*大阪サンケイホールにて (ひろみつさまより)プロモーション/グッズなど「この日のステージはアートの表情が凄く固かったのを覚えてます。セシリアの時も、何かを窺うような固い表情でした。
終わった後で、ひょっとすると、と思って表で待っていると、主催側の方が出てこられて、『とてもピリピリしてるので、本人が歩み寄ってこない限りは、握手やサインを要求しないでくれ。主催者の自分達ですら、近づけない状態だから』という説明がありました。
そらえらいこっちゃと待っていると、アートとキムさんとジェームズ君が出てきました。距離は、そう10メートルくらいかな。アートは『サンキュー』と笑うとリムジンに乗りました。たぶんあの笑顔が精一杯のサービスだったんでしょう。他の人達もマナーをわきまえた人たちで、拍手しただけで、サインをという人はいませんでした。リムジンの後部座席から、ジェームズ君が『バイバイ』と手を振っていました。しかし、間近に見たジェームズ君は可愛かった。誘拐したろかと思いました。」
みなさまの、「私と Artie の邂逅」体験を募集しています。管理人までメールを送ってください(^^)。
【CD】
93年発売の up 'til now が来日に連動して、「来日記念盤」というシール付きで発売されていました。