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1994年来日コンサート (全3公演)
11月23日 サンケイホール (大阪)
11月25日 ゆうぽうと簡易保険ホール  (東京・五反田)
11月26日 ゆうぽうと簡易保険ホール  (東京・五反田)

S席 \7,000  A席 \5,500 東京2公演の後援:J-Wave

93年のS&Gとしての来日以来1年ぶり、ソロとしては2年ぶりの来日ツアー。プロモーターは、ウドー音楽事務所 でした。

バックバンド(未完成)
Craig Doerge (クレイグ・ダーギ):ピアノ
David Biglin (デイビット・ビグリン<?>) :ベース?シンセサイザー?
Eric Weissberg (エリック・ワイズバーグ) :ギター・バンジョー
Kim Cermak Garfunkel (キム・セルマック・ガーファンクル) :バックボーカル

92年と同じく、Craig Doerge がピアノで参加。
Eric と奥さんの Kim はおなじみですね。息子の James くんもアンコールで出てきたそうです。

ドラム(パーカッション)、キーボード(シンセサイザー)、ベースの情報をお待ちしています。

セットリスト
1992年の来日ツアーと構成は似た感じで、休憩なし一時間半ほどのステージだったそうです。
  1. unknown title (題名不明: Craig Doerge のピアノ・ソロ)
  2. unknown title (題名不明:バックバンドによるゴスペル風インストルメンタル)
  3. A Heart in New York
  4. (What A) Wonderful World
  5. Homeward Bound
  6. American Tune
  7. I Only Have Eyes For You
  8. Break Away
  9. Skywriter
  10. Scarborough Fair
  11. Cecilia
  12. Dueling Banjos (Eric Weissberg のバンジョー・ソロ)
  13. A Poem On The Underground Wall
  14. The Water Is Wide (features Kim Cermak Garfunkel)
  15. Crying in the Rain
  16. El Condor Pasa (If I Could)
  17. All I Know
  18. Bright Eyes
  19. Mrs. Robinson
  20. Bridge Over Troubled Water

  21. (アンコール)
  22. The 59th Street Bridge Song (Feelin' Groovy)
  23. April Come She Will
  24. The Sound Of Silence
このリストは、11月26日、東京の簡易保険ホール2日目に行かれた方々のメモから起こしたものです。大阪の公演も、おそらくこれと同じだったと思われます。26日のアンコールには、James くんは出てこなかったそうです。

この曲目を見ますと、92年来日よりも、96年 Across America のライブや、98年来日に近い曲目ですね。
 

「1992年の来日公演も(東京の中野)サンプラザで見ましたが、そのときとはくらべものにならないくらい、この日のアートは声の艶やのびやかさがあり、バックバンドのアレンジも多彩ですばらしいステージだったのを覚えています。」という、26日簡易保険ホールにいらっしゃった、ちとさまより感想を頂いております。

"The Water is Wide" は、Kim とのデュエットで、二人でダンスも披露したそうです^^。この曲は、Kim がコンサートに出演する際に時々歌われる曲で、トラディショナル・ソングです。95年3月14日に出演したTV番組 "Charles Grodin Show"、99年12月31日のミレニアム・クルーズでも歌われました。(www.artgarfunkel.com 参照。) この曲は、Karla Bonoff (カーラ・ボノフ)も79年のアルバム Restless Nights (Columbia)で取り上げていますし、 James Taylor も、91年のアルバム New Moon Shine (Columbia) で取り上げています。

ファンと
*大阪サンケイホールにて (ひろみつさまより)

「この日のステージはアートの表情が凄く固かったのを覚えてます。セシリアの時も、何かを窺うような固い表情でした。

終わった後で、ひょっとすると、と思って表で待っていると、主催側の方が出てこられて、『とてもピリピリしてるので、本人が歩み寄ってこない限りは、握手やサインを要求しないでくれ。主催者の自分達ですら、近づけない状態だから』という説明がありました。

そらえらいこっちゃと待っていると、アートとキムさんとジェームズ君が出てきました。距離は、そう10メートルくらいかな。アートは『サンキュー』と笑うとリムジンに乗りました。たぶんあの笑顔が精一杯のサービスだったんでしょう。他の人達もマナーをわきまえた人たちで、拍手しただけで、サインをという人はいませんでした。リムジンの後部座席から、ジェームズ君が『バイバイ』と手を振っていました。しかし、間近に見たジェームズ君は可愛かった。誘拐したろかと思いました。」

みなさまの、「私と Artie の邂逅」体験を募集しています。管理人までメールを送ってください(^^)。

プロモーション/グッズなど
【CD】
93年発売の up 'til now が来日に連動して、「来日記念盤」というシール付きで発売されていました。

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