新屋公民館前道祖神
安曇野の道祖神の特徴は双体像が多いこと。

男女二神が、仲良く並んでいるものが多い。
道の辻つじに、旅ゆく人へのはなむけか、
部落に、悪いモノが入ってこないようにとの願いか。
はたまた、夫婦仲良くすべしとの教えか。

安曇野市穂高地区だけで双体道祖神が
84基を数えるという。

有明・新屋(あらや)の公民館前にある道祖神たち。
全部で5基。
昭和53年、この場所に遷座された。
それまでは200mほど東にあったそうだ。
一番左の道祖神 左から二番目 左から三番目、大黒天
左から四番目 一番右端、二十三夜塔
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