月刊「いのちのことば」の3月号の表紙の作品です。最近、流行っているスクラップブッキングやレトロな雰囲気の写真をミニにしてみました。
奥にあるのが、実物大のプリント写真(L判)です。カメラの本体の幅が1センチ強です。モデルになっているのは「OLYMPUS TRIP35」という古いカメラです。なんでも主人が高校生の時に買ったカメラだとか。
今はデジカメや携帯で手軽に撮れる時代ですが、昔はできあがった写真を見るのに数日かかり、わくわくしながら待っていたものでした。それもまた、撮った時の思いが深められて、とてもよいものでした。
アメリカの9・11以来、はやりだしたクラフトは、家族を大事に思う深い思いが根底にあることも最近なって知りました。
久しぶりに想い出のアルバムを開きたくなりました。
|