バラを売っているコーナーでは、店員のおにいさんが景気よく花びらをヴィジターに向かって投げていました。
色とりどりの花びらが宙を舞い、あんなに嬉しい気持ちになったのは久しぶりです。サラダも花びらのシャワーを浴びたくて、店の前でジッとお兄さんが出てくるのを待っていました(可愛いところあるねえ)。
どこか殺伐とした世の中で生きている私たち。心和むひとときを自然の美しさ、形、芳香に求めているような気がします。私たちの周りから、自然が取り去られたら、きっと心癒される時も、場所も失ってしまうのではないでしょうか。 美しいものを美しいと感じる心が与えられているというのは、感謝なことですねえ。この感動が、元気の源ですよ。
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