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ようこそ!独断と偏見の映画ページ「Movie Times」へ!!
サムとデイヴの激烈映画トークをどうぞ!!得体のしれないランキング「勝手にTOP3」もよろしくね。
5つの☆で劇場洋画をジャッジする、
サム&デイヴの激烈映画トーク
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| キャラ紹介 |
サム...うんちく熱烈映画ファン |
デイヴ...にせもの関西人 |
| *この2人はまだキャラが定まらないのをご了承下さい(笑)。大阪弁もでたらめです。 |
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●「ムーラン・ルージュ」監督:バズ・ラーマン |
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これってCM?10分見ればOKさ! |
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★☆☆☆☆ |
おー!気持ちええやないか!1点!!どないしたん。
だってよう、始まって10分もたたないうちに「もしかして、こんなものが延々2時間も続くのか?」っていうやな予感がしたんよ。で、それは当たったわけさ。
でも帰らんかったんやろー?実は楽しんでたのちゃう?N.キッドマンのファンだったりしてな。
楽しんでたのちがうわ!席を立つ余裕もなかったの!それにN.キッドマンのあの三白眼を見るとすげー威圧感を感じるんだな。とにかく30秒くらいのCMを延々つなぎ合わせたような映画。映画じゃなく、CMでもつくってろっつーの。
実際、歌も切った音楽の組み合わせだったそうじゃねーか?
もし、ビデオで見るなら最初の10分で十分だ!!
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●「シャンプー台のむこうに」監督:パディ・ブレスナック |
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奇抜なヘアメイクを楽しみ、くすっと笑えるほのぼの映画 |
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★★★☆☆ |
またもやイギリスから「レッツ・トライ」(プロ編)映画がやってきた!その証拠に脚本は「フル・モンティ」を手がけた人だってさ。
おれ元祖は「ザ・コミットメンツ」と思うんやけどな。違う?
たまにはするどいな!これは全英ヘアドレッサー選手権に、行き違いで2つに分かれた4人家族が出場し結束する話。
なんでこんな田舎で開催するかわからんけどな。母親役の女優がカッコイイんだよな。とりあえず。あと、ライバル役の美容師も気どってて忘れられん顔だ。
ふーん。おれはそいつの娘役がかわいかったぞー!
この映画、ほのぼののしてるし面白いは面白いんだけど、時々ハリウッド的なあざとさを感じてしまうなー。そういうの感じるとちょっと引くなー俺。「TAXI」とか。でも、かわいい小一品って感じかな。
まっ!イギリスからはパンクスは消え、髪型だけは残ったんやね!
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●「アメリ」監督:ジャン=ピエール・ジュネ |
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映像のこだわりはただ者でない、ふらんすぅ〜映画 |
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★★★★☆ |
いやー並んだなあ。俺はこの映画みて、ふらんすぅ〜って叫び、座席から飛び上がりたくなったぞ!
あほ。さすがジュネだけあって、映像へのこだわりはただ者ではない。全編デジタル加工した絵は美しいし、CGも「ロスト・チルドレン」に続き、センスあふれたいい使い方してるね。CGはこんな使い方が最高だね。
せやけど、俺がびっくりしたのは「アメリ」役のオドレイ・トトゥ。目がでかい〜。
皆かわいい映画っていうが、おれは不気味だったぞ。だいたい役者のルックス&キャラが変なやつばかりだし、あんなに内気なのにいきなりベッド・インするってそのギャップがわからん。おれも叫びたくなったぞ!
おう!ひさびさ一緒に叫ぼうやないか!せ〜のっ!!
おーっ!ふらんすぅ〜!!
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●「蝶の舌」監督:ホセ・ルイス・グルエダ |
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ラスト、近所のガキ似の子役のセリフにショック・・・ |
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★★★☆☆ |
映画は子供が主人公だとみずみずしい感じやなあ。
ああ。年取った学校の先生と子供が自然の中で打ち解けてったりな。前半は緑のなかでのどかな雰囲気だぞ。
でもどの映画も戦争がはじまる前の空気は嫌な感じやな。
ああ、ナチに一般の民間人が密告とかで積極的に参加したのとか思うと、いかに’加わらないか’って大事なことだな。
この映画を見ると改めて思うわ。
なんか、真面目な話になったんちゃうか?それより子役が近所の子供にそっくりなんやけど・・・
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●「オー!ブラザー」監督:ジョエル・コーエン |
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あれ?「3キングス」前に見たよなー?(←開始3分後) |
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★★★☆☆ |
おれはわりと好き!だってアメリカ南部すきだもーん!ルイジアナとか。
おー!G・クルーニーか。懲りずにまた3人組か。
確かに「3キングス」思い出したけどな!とにかく俺は木にスパニッシュモスが垂れ下がってる、これだけでOKだ!それにコーエンは、’さりげないSFX’つかうしな。ラストの洪水のあたりとかCGだけどいいよ。ま、3人の脱走兵がうまくやる話だ。南部の雰囲気ぷんぷんだ。え?おれってなんにも言ってねー?!
おれが印象に残ったのは、G.クルーニーの異常にいい歯並びと、ますます巨大化して怪物になった常連のJ.グッドマンだ。
お前も何にも言ってねーな。でも、3人の歌うカントリーがいいし、絵づくりにもこだわりあるしまあまあいいと思うよ。雰囲気的にはね。
やっぱりおまえ、何にも言うとらんわ!
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●「タイガーランド」監督:ジョエル・シューマッカー |
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「フルメタルジャケット」に続け!兵士のやる気をなくす映画 |
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★★☆☆☆ |
とほほ、おれなんでこの映画選んだのか〜?見てる間わからなくなったぞ!
テロ後、米軍の爆撃が始まったときに見たのか?いいタイミングじゃん。
この映画、出撃前に米兵に見せたら絶対、怒るか萎えるわ〜。
なになに、ベトナム戦争時の変わり者米軍兵の話?軍隊に合わないやつに入れ智恵をしてどんどん退役させ上官の怒りをかう、でもリーダシップのあるはみ出し兵か。こいつ何で軍隊にいるんだ?2点ってそんなにひどかったのか?
ていうか、こんな映画選んだ俺に2点!俺、戦争いやや!
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●「山の郵便配達」監督:フォ・ジェンチイ |
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遠すぎる〜っ!!父子、2泊3日郵便配達引き継ぎの旅 |
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★★★★☆ |
ところでお前、いつ頃からおやじを超えたと思った?
てへっ!おやじに雇われてるのに超えてるわけねーやろ!
・・・。この映画は、1人息子が何十年も働いた郵便配達夫の父親から引き継ぎの2人旅をする話。道連れのペットのシェパード犬がかわいくてな。息子が親を、超えそうで超えてなかったり、2泊3日も一緒にいると色々みえるんだね。旅を通じていろいろ回想したり、未来もみえたり。
まだ、これからってことやね。息子は。
おれ、あんな緑だらけの山だったら1回ぐらいは同行してみたいよ。なんか村に寄ったり、歓迎されたり、すごろくみたいじゃん。
でも、遠い、遠すぎるわ〜っ!
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●「キス・オブ・ザ・ドラゴン」監督:クリス・ナオン |
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予想どおりの展開、約束されたクンフー |
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★★☆☆☆ |
やっぱりこれって第一目的は、ジェット・リーじゃん!で、クンフー見たいわけだけど、少林寺のあの衝撃にはかなわんなー。いろいろ小道具、場所をつかったアイデアはあるけどな。おれ、目が慣れたのかな。
動きがゆるくなったんかな。それより、ブリジット・フォンダがまた濃いメークで、ダークな娼婦の役やってるぞ。爽やかなイメージ嫌なんかいな?
とにかく、悪役はあいつ、とか、こいつは死ぬ、とかすぐわかる、どうでもいい話だ。ま、そのダークなB.フォンダが人質にされた娘をかばうために汚れ役をやっている、そこが唯一話の’ふりかけ’かな。
え、どこのメーカー?
・・・・皆さん、まじですいません。
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●「千と千尋の神隠し」監督:宮崎駿 |
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和風と洋風がミックスされた、夢のような不思議な映画 |
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★★★☆☆ |
「こころの湯」とお風呂つながりってことやね。えっ、ちがうの?
とにかく見るでしょう。千尋一家が迷い込む場所が、和洋折衷のテーマパークのようでな。あれ、誰か本格的に再現してつくらないかなー。風呂と食べ物をちゃんと凝ってな。お前、まっ先に行くだろー!!
あたり前や!だって食べ物ただやろ?行くわ。
あほ。でも、話はおいといて不思議なのは俺、あんな感じの夢見てるんだよね。千尋が寝泊まりする旅館みたいな建物と、起きたら建物の下が海になってるっていう設定と、海の上を走る線路とか・・・不思議だ。
え。映画で見たんじゃないの?それ?
てめえ。
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●「こころの湯」監督:チャン・ヤン |
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売り文句の’癒し系映画’(←2001年当時)に文句なし! |
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★★★★☆ |
これ今年初の中国映画じゃないか?中身は今の中国も見れるし、なごめるぞ。
オイラは出だしの自動コインシャワーにド肝をぬかれたぞ!本当かと思って。
騙されすぎ。いくら中国でもあんな都市のど真ん中にそんなものあるか!そんなことより、知的障害の弟から主人公(長男)に送られたはがきがうまいんだよなー。いや、描いた絵のうまさじゃなく、演出がね。
横たわってる親父の絵ね。死んだと思って長男が決別してた父親経営の風呂屋へ帰るきっかけになるんやね。
途中に挿入される、昔の母親の嫁入り前日のエピソードが良いよ。家族が娘を水で清めるために水不足の土地だからなけなしの財産はたいて水を集める話がな。水のありがたみを感じて娘は貴重な風呂につかりながら涙するんじゃ。・・・オレっておやじかな。
風呂屋の客もへんなやつばかり。浴室でカンツォーネ歌うやつとか、こおろぎ同志を戦わせる客とかな。味のある脇役だらけやね。
そんないなかにも近代化の波が押し寄せるんだね。ハーッ!!
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●「メトロポリス」監督:りんたろう |
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これって手塚作品だっけ?ラスト10分で気づく |
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★★☆☆☆ |
なんやー!予告編ではちょっと期待したのに。
映像もバラバラで、いろんなところに頼んでるんだろーな。実際。でも、つぎはぎが過ぎるぞ。
手塚治虫を思い出したのはラストのみや!手塚はやはりあのまるっこい絵やないとね。
まあ、あのタッチで全部は無理だろう。でもどっちにしろ話もノスタルジックなだけでどうってことないしなー。
音楽もやかましーわ!
大友克洋製作ってところにちょっとだまされたかもな。
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●「ヤン・シュバンツマイエル−触覚と想像力」監督:ヤン・シュバンツマイエル |
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ストップモーションに必要なのは何より<忍耐>だ。 |
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★★★☆☆ |
最初に言っておこう。ストップモーションに必要なのは何より<忍耐>だ。
作る側も見る側もな。ところで監督は人形アニメとかで知られるチェコ人か?
そう。映像は、人形や物が不気味に動いたりする短編が何本かあってな。そういうアニメが好きなやつも世の中にいるってことだ。
でもよう、小さいものがちまちま動きやがってさっさと次のことやれ!って思うわ。
ほっとけ!でもいくつかある中の「庭園」ってやつは、生きてるたくさんの人間が手をつないで生け垣をつくっていて。ぞくっとするぞ。
それより、隣に座っていた出勤前のニューハーフの「むーん」とか反応する声が気になったぞ。
あほ。
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●「タップ・ドックス」監督:誰でもいい |
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あ〜あ、「GAP」のCMをダサくした感じ・・・ |
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★☆☆☆☆ |
ひゃっほー!!気持ちよーく1てんや〜!
1点はやりすぎかもな!でもな、見る前からちゃんといやな予感はしてたんだ。くそ〜っ、ダンス見たさに負けた〜!
なんや、途中に「ビバリーヒルズ青春白書」や「GAP」な映像が挿入されてるそうやないか。
しかも、土くさいのがな。
ところでなんで1点いれたんや?。
タップダンサーチームの踊りのアイデアに・・・
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●「リトルダンサー」監督:スティーブン・ダルドリー |
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イギリスって第3世界?!がんばれ!怒れる少年ダンサー |
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★★★☆☆ |
おいおい。また3点か?他の点つけられないのか〜?
だってバレエだす。
・・・。けどな、この映画、貧乏とハングリー精神の関係について考えさせられるぞ、それなりに。
なんや、つまり<お金があるからおなかいっぱい>って事か?
うん、絶対あるある!満たされた生活で、やる気はいらんのじゃ!
それにしても、イギリスの映画は貧乏話おおいなあ。どの映画もまるで第三世界なみや。
まっとにかく、大人になった少年を最後に出したのはほんと正解だね!オレもつい踊りたくなったりして・・・
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●「ザ・セル」監督:ターセム |
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グロくて、パクってて、男のファンタジー? |
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★★★☆☆ |
でへへ・・・丸で出来た女、ジェニファー・ロペスが活躍や。
最初の砂漠(ナミビア)のシーンは「来たかっ?」と思ったんだがな。石岡瑛子デザインの衣装もよく映えて。
ああ。だんだんグロくなってなー。それに場面が暗いから衣装もよく見えへん。
ホルスタイン牛の輪切りをやったアーティストのパクりもあったりな。でもビジュアルが「奇跡の輝き」とかぶってたりとか奴等の想像力の限界も俺は感じたぞ!他人の想像の中に入っていく設定にしてはなーちょっと。殺人犯が被害者の女達を博物館風のケースに入れて拷問陳列する様は、男のファンタジーはいってるしな。
ほっときーや。オレはジェニファーを見てるだけでいいんや。
あほか。
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●「グリーン・フィンガーズ」監督:ジョエル・ハーシュマン |
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イギリス映画で”レッツ・トライ”と言えば?「フル・モンティ」!!あれ? |
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★★★☆☆ |
元気のあるイギリス映画界からまた1つ庭づくり映画や。ところでおまえ、庭いじり興味あったんか?
まさか!俺はサボテンを枯らした男だ!!墓石に形が似てたんで「墓石」って呼んでたのが悪かったのか?んー?
・・・。まっ、この映画はガーデニングの国ならではの実話だってな?
囚人のチームがガーデニングショーの入賞をねらう「レッツ・トライ」ものだ。話はまあまあ、それより主人公の囚人男の目がグリーンでさあ。奴の目に俺はマジックがかかったように釘づけになったぞ。
おまえは虫か?
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●「ローサのぬくもり」監督:ベニト・サンブラノ |
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スクリーンから冷気が出て、5、6発ビンタされる映画 |
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★★★★☆ |
みんな、このタイトルにだまされるな!特に「ぬくもり」部分に。
どんな意味や?それ。
こんな超シビアな映画は最近見てなかったぞ!「ぬくもり」どころか話がすすむにつれ、シビアさに体が硬直するぞ〜。
これ、スペイン映画か?なになに?マッチョな父親から逃げて都会で1人暮しする30娘のところへ母親が訪ねて来る・・・と。
そうよ。娘や同じアパートに住む孤独な老人とか人間模様に行き場のない感じがあってさ。スクリーンから冷気が出て殴られてる感じだ。人間や家族のしあわせってなに?ってな。
でも、ハッピーエンドなんやろ?
それが救いだ。館内はすすり泣きもきこえたぞ。
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●「小説家を見つけたら」監督:ガス・ヴァン・サント |
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誰か、この映画にあざとさをかんじないか〜っ!同志募集中・・・ |
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★★☆☆☆ |
おれはだまされないぞ〜!!
おれもや〜っ!!
この話は、ある黒人少年が、ある家に度胸試しに忍び込んだのがきっかけで、その家主の変な老人と交流する話。老人(S.コネリー)は実は往年の偉大な小説家で、文才を見出された少年はめきめきと才能をのばしてな。
せや。白人少年ではなく、黒人少年相手ってところがミソや。
だろ?あざとさが逆効果なんじゃ〜!!可もなく不可もないっ。
ハハ。ま〜成長したアンナ・パキンに免じてがまんしよう。珍しく意見が一致したところで、せ〜のっ!!

おれたちはだまされないぞ〜!!
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●「スナッチ」監督:ガイ・リッチー |
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ハンサムでわけわからない喋りのB.ピットにハメられる。 |
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★★★☆☆ |
これさー、チラシとか見て”犬”が一番気にならなかった?
うん、うん!ヘアダイ疑惑ありの見事な模様や。あと人間のほうも絵的に特徴ある俳優、揃えてるなあ。
ブラッド・ピット、ジプシー(パイキー)役で出てるが、やっぱりハンサムなんだよなー。あのわけわからない喋り、ちょっとカッコイイと思ってしまいました。ん?なんかハメられてる気がするぞ?
それは、ブラッド・ピットに?それともガイ・リッチーに?
う〜ん、それはグレイだ。でも映画自体良く撮れてるしカッコいいんだけど、一瞬「プロが撮った卒業制作映画」に思ったのは気のせいか?
う〜ん、それもグレイや。どっちにしろ”すぐ忘れる映画”やな。
もう忘れた。
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●「チキン・ラン」監督:ピ−ター・ロード、ニック・パーク |
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トリさ〜ん、死んじゃったの〜っ!?死んじゃやだ〜っ!! |
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★★★★☆ |
あの素敵なアニメーション集団・アードマン「ハリウッド」仕様やね。
うん、「ウォレスとグルミット第1話」ではほのぼのしていたものの、だんだんハリウッド化してるね。どっちも好みの問題だと思うけどね。しかし、映画の文法を見事にストップモーションアニメに踏襲してて、でも皮肉でなく単純に才能あるな〜って感じ。
うまいよね。これだけキャラに感情移入できるストップモーションアニメはなかったかもな。キャラがいじめられてると本気で心配になったりなー。
でも、チキンのキャラ、気持ち悪くないか?
・・・・・
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●「ハイ・フィデリティ」監督:スティーブン・フリア−ズ |
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意外な拾い物!音楽好きにはおすすめ。 |
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★★★★☆ |
なにい〜っ!!拾い物やて?
あーうるさい。そんなでかい声だすなって。何か宣伝も見るからに地味くさい感じで特に期待せずに行ったんじゃ。ジョン・キューザックだしな。音楽好きにはくすぐられるものありよん!
ん?音楽オタクの話なんか?
ていうか、それだけじゃないけどね。音楽オタク独特のエピソードもありで、笑えるよ!自分の過去の彼女達にTOP5つけたりね。結局この話も「パリの確率」「キャストアウェイ」に続き、1人ってどうだかなー!?って思わせる話だね。
おまえ、映画にまで説教されるんか?
てへっ!!(笑)
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●「キャスト・アウェイ」監督:ロバート・ゼメキス |
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飛行機の墜落シーンは見もの。T.ハンクス、太って孤独で絶叫〜 |
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★★★★☆ |
また、ゼメキス&T・ハンクスがタッグを組んで登場だ!おまえ、ゼメキス好きだっけ?
好きっていうか、結構見てるよ。いつもSFXが面白いしね。「フライトナーズ」とか拾いものがあったりさー。今回も、飛行機の墜落シーンが、今まで見たことがないくらいリアルで、まさに自分が体験してるかのようにすごくてね!!SFXにうるさい自分がびっくりだ。なんであそこまで恐ろしく現実的につくれるんだろうねー!!
この映画って「1人」の映画?半分以上は無人島でT・ハンクス、1人演技らしいじゃねーか。
せや!無人島のシーンは、もうギャグだと思って見てました。 T・ハンクスの太りようにはビックリ!胸あるしね。とにかく奴は声がでかい!白人=のどにマイク説、実証。あのでかい声で「ウィルソ〜ン!!」と叫ぶのが頭から離れないぞ。
「ウィルソーン」って誰や?
(笑)見てみ〜。
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●「キャラバン」監督:エリック・ヴァリ |
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厳しい山の自然に、ハイテンションな長老に、ごめんなさーい!! |
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★★★☆☆ |
おー、ネパールづいてるな最近!
いやあ、自分の中では「今、見る可能性のない映画」第1位だったんだけどなあ。何かなりゆきでねえ。しっかし、厳しい生活だなあ!なんだか見てるだけで身がひきしまったよ。
「7イヤーズ・イン・チベット」出演女優も出てるな。髪の毛でできたサングラスにはぎょっとしたぞ。
それより、ピークを過ぎたと若者に思われていた年寄りの長老がやったら無鉄砲でハイテンション!あんな激を飛ばしつづける人間、今世の中にいないぞ!若者をしゅんとさせる老人なんて・・・。どうだいお前も、鍛え直してくれば?
めっそうもない!
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●「ファストフード・ファストウーマン」監督:アモス・コレック |
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ぼってり唇のA.トムソンに注目!見るだけでおもしろい。 |
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★★★★☆ |
ストリップ小屋でC・ウォーケンに見出され、フランスで人気だというA・トムソンがグラマラスなボディと、ボテッとした唇で
もわ〜んと演技しているぞ。彼女を見てるだけで面白いぞー!
はいはい。こっちとしては、相手役の男が気になったぞ!最後までロボコップのP・ウェラーだと信じてた。
え?違うのか?・・・でもまあ、お気楽な映画やな。ところで、ヒロインの最初の相手が60代の役だけあって、老人のシーンが多かったのはつらかったなあ。いや、別に年齢の話じゃなく、映画のスクリーンにきたな目のものがアップってのはちょっと・・・
なるほど!だからあんたも写真うつるの嫌いなんだね!!
うぶへえ!!
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●「アンブレイカブル」監督:M・ナイト・シャラマン |
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サミュエルのアメコミ風衣装に注目!クイズ好きさん、集まれ |
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★★★☆☆ |
あの「シックスセンス」の監督がまたもB・ウィリスと組み、不思議な映画を撮ったよ。ところであんた、クイズは好きか?
なんだい!やぶからぼうに。クイズなんて嫌いだ〜い!!とっとと答えを言え〜って感じや。
やっぱりな・・・。この映画は、クイズ、謎ときと意外な結末の合体した「シックスセンス」第2弾だ!サミュエル・L・ジャクソンがまるでアメコミ・キャラのような衣装でインパクトあるぞ!実際、アメコミも絡むストーリーだしな。まあマンガちっくな所ではある意味おもしろいぞ!
そうか、何だか魅かれるような、魅かれないような・・・わけわからんぞ!「シックスセンス」はかなり後味悪かったけど大丈夫か?
まっ!忘れない映画なことは確かだねー!
・・でも、クイズ嫌いやしなー・・・・。
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●「ホテル・スプレンデッド」監督:テレンス・グロス |
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孤島のホテルが舞台の、濃〜い変人だらけのイギリス映画 |
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★★★☆☆ |
しかし、あんたもヒネてるねえ!隣の劇場の「リトルダンサーー」を差し置いて。
ほっとけ!混んでて立ち見だったんで、こっち見たあるよ。まあ、チラシに魅かれたのも事実だけど・・・
で、イギリス人俳優は”シェークスピア”演技やっとったか?
ん、・・・。ある孤島のホテルに集まってきた、健康オタクや世間知らずの変な人々が、現シェフの元彼女(シェフ)の訪問により、変わっていくという話。意外と何気にハッピーエンドでね。
で、肝心の感想はどうよ?また星3つかい?!
う〜ん、記憶には残る映画だよ。でもまるで「バートンフィンク」と「ケロッグ博士」を足して割ったような映画だった。ちなみに「バートンフィンク」は面白く、「ケロッグ博士」はつまらんかったぞ。
つまるのか、つまらないのかはっきりしろー!!
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●「ザ・カップ 夢のアンテナ」監督:ケンツェ・ノルブ |
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人間、子供でもやればできる!世界にはびこるサッカー熱、強し! |
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★★★☆☆ |
これはブータンの映画か?
まあね、合作でね!これは亡命?チベット修行僧の子供達がサッカーのワールド・カップ見たさにTV調達に奔走するんじゃ〜。
何といっても子役の演技が自然でひたむきなんじゃ〜!それに、チベットの修行僧のお経の声は胸にず〜んとくるものがあるなあ。このあたりの映画を見ると海派のオイラでも、ポカラあたりに行きたくなるぞ〜!
ふ〜ん。でも今や世界中がどこもみんな同じ。サッカー熱すごいんやなあ。
・・・まあね・・・
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●「ベニスで恋して」監督:シルヴィオ・ソルディーニ |
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家族とはぐれた、うっかりイタリア主婦のほのぼの冒険 |
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★★★☆☆ |
お−、ひと月も間があいてるやんけー
また、映画も見れない貧乏生活しとったんかー?
ちがう〜!忙しかったんじゃ〜!!この日、この時間帯で見られた映画がたまたまこれだったんじゃ〜!
で、伊映画ってことは、脳内太陽のイタリア人男、ぎょうさん出ておったか?
う〜ん、ちょっとね。テンポずれてる主婦が、旅行先で家族に置き去りにされ、1人でベニスへ放浪・・ていう話。なんか最後の展開は一瞬「ナヴィの恋」を思い出したよ。でも、気分転換にほのぼのとするにはいいんじゃない?すぐ忘れる映画の1つだけど・・・
あんたは、アルツハイマーか?
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●「パリの確率」(PEUT-ETRE)監督:セドリック・クラピッシュ |
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大げさでない、愛のある仏SF。猿に近いJ=P・ベルモンドにびっくり |
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★★★★☆ |
しかし、何やな−、あんた正月明けから恵比寿なのか−?
「パリの確率」?SF映画なのに写真だけ見ると、微妙な絵づらや。
ほっといてくれ〜!オイラは「猫が行方不明」も「百貨店大百科」も見てるんじゃ〜!
90s以降「銃と犯罪のない仏映画」ムーブメント??の1監督として好きなの!
しかし、驚いたぜ!J=P.ベルモンド!「猿の惑星」か?
あ、味があると言え!それより、この監督は問題多い世の中だけど、(中略)子供を産もうぜ!てなこと言ってるよ。キミも耳がいたいねえ。
うるせえ!平たい解釈しやがって!!
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